創作に関する日記

キロール

書けなくなる作品ってあるよね

 どうも、キロールです。

 初めましての方は初めまして。

 エッセイとかあまり書く気も無かったんですけれど、何か書こうと決めておかないと全く何もしない日があるので。

 まあ、小説書けよと言う話ではあるんですけれども。


 私は現在連載中の物は三本あります。

 そのうち一本は週一のペースで何とかやっておりますが、残り二つはいかんともしがたい。

 一度白紙に戻して書き直し途中の物と、性癖を詰め込んだだけの代物があるのですが前者は根本から見直して書いているので良いのですが……後者がどうにもよろしくない。

 

 性癖を詰め込んだ作品、よく聞きますね。

 私もそうしてみようと試した結果、好きな物だけを詰め込んでも物語を作っている感がまるでないと言う状況に陥りました。

 マンネリでも何でも話があるのならば良いのですが、どうにもねぇ……。

 露悪的なメイドさん大好きな馬鹿がステゴロやって世界を変えていくと言う非常に頭の悪いストーリーラインですが、これ自体は好きです。

 ただ、なんだろう。

 作品の中で大事な何かを提示し忘れている気がするのです。


 メイドさんはたくさん出てくるのですが、全て恋愛対象ではありませんし、ハーレムモノでもないのです。

 主人公にとってメイドさんは親愛の対象であり推しではあるのですが、恋愛の対象にはなりえません。

 そもそも、主人公は恋愛なんてできる玉ではないSAN値ゼロ系妖術師ハイテンション馬鹿。

 これだけでPVが伸びないことは確定的ですね。


 ただPVとか評価とかその辺を意識しない作品を作りたかったので当初はがんがん書けたんですけれど、ねぇ。

 気にしないつもりでいても気にしているのか、何なのか急に書けなくなりました。

 何故だ。

 

 やはり完成した物を投稿するのが正しいと言う事ですね。

 少なくとも一段落付くところまでは書きあげてからの投稿が一番だと思います。

 読んでくれる方の為にも、自分の為にも。


 ちなみに、そんな私でも息子に話す寝物語は私の小説とは全く違って血も流れなければ戦いもないキノコたちの話なのでご安心(?)です。

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