第35話、オメガプラン幹部アジン?対ビルトン ブランド
[ここがやつから聞いたオメガプランの施設か、気お引き締めろ只今より犯罪組織と思われるオメガプランの施設に突撃を仕掛ける目的はグッドの救出、その次にこの施設の破壊である、それでは突撃!]
一斉にブランド王国軍が突撃する、
[炎帝剣!私の前に出たものは燃やし尽くす!]
[流石シャネロ様だ、ブランド王国最強の魔剣士]
シャネロの炎の剣によりオメガプラン員が次々と倒れていく、
[カキーン!]
シャネロに向かい早く剣が振られ、シャネロが防ぐ、
[なかなかの手練れ、でも私はあのライトと戦った、やつに比べればお前らなど相手にならない!]
[シャネロすぐに終わらせるのだ、弟はどこだ、]
[知らない、頼む、助けてくれ、捕虜にでもなるから頼む、]
[悪いな今の私は機嫌が悪い、雷帝剣!]
[ギャー、]
ダークヒーロー側
[まずいわ、これでは相手にならない、]
当然ね元々弱いから私たちも忙しくて見逃していた、それにしても一日も稼げないまさかすぐに救出するなんて、流石は彼の兄と言ったところね、
[アジン様、私が時間を稼ぎますよあいつらけっけう生きがいのです、私に任せてください、]
[お前が行ったら一日で全員殺してしまうよ、バカ]
[バカバカうるさい、トゥリーをバカにするな、]
[バカになんてしてないよ、事実をありのまま話しているだけだよ、]
ギャイギャイ、ギャイギャイ、ギャイギャイ、ギャイギャイ、ギャイギャイ
[うるさい、少し黙りなさい二人とも!]
[はい!すいません、]
[すいませんアジン様、]
はー、こんな時彼なら、、、!彼なら自ら行くのでは、、、これが正解ではないとわかっているけど、
[私が行くわ、]
[?それはアジン様が他の施設を探しに行くということでしょうか?]
[いいえ、私がオメガプランの幹部になりすまし時間を稼ぐの、ダークヒーローがね、]
[しかし、我らの宿敵であるオメガプランの奴らに、我々が]
チィトゥィリが不満の表情を浮かべ反対する、
[でも今彼の秘密を守るにはこれしかない、作戦はチィトゥィリあなたが私を倒しなさい、]
[なるほど、、、了解しました、それがマスターのためになるというなら、]
[では、作戦開始!]
[グゥ、なかなかやるわねあなたでも、ハーーーーーー炎帝剣、超!]
強く炎が燃え上がり剣に纏わせる、
[肉体強化魔法、超、魔剣強化魔法、超、魔力強化魔法、超]
早い速度で相手の剣に攻撃しにかかる、
[あなたの剣ごと打ち破る!]
[パリーン、]
敵の剣が崩れそのままシャネロの炎帝剣にめった斬りにされる、
[ハーーーーーー、ハー、]
[よくやった、シャネロこいつがここの幹部のようだな、おいグッドは見つかったか?]
[いえ、探していますが今のところどこにも、]
[彼はまだ我々の手の中にある、]
突然暗闇の方から声がする、それと共にたくさんの足音が近づいてくる、
[お前がここの幹部か?]
[••••••ええ、一応、]
[悪いが最初から全力で行くぞ!ハーーーーーー雷帝剣、超、肉体強化魔法、超、魔剣強化魔法、超、魔力強化魔法、超]
ビルトンの魔力が高まる、
[フン、私は今ここで、私の魔法を進化させる、今の私の本気![肉体強化魔法、超、魔剣強化魔法、超、魔力強化魔法、超、極強化魔法、超、肉体魔剣魔力強化魔法、究極]
アジンに凄まじ魔力が集まり、今のアジンの全力の魔力を纏う、薄く青い綺麗なオーラを纏う、
[ク!、ハーーー、]
ビルトンがアジンに向かい全力で攻撃する、しかしアジンに剣は届かない、
[これが、オメガプランの力だというのか、まさかこの俺が!]
アジンが攻撃を仕掛ける、斬撃を飛ばしてビルトンを追い詰める、
[ガァ、こんな!]
上には上がいることは重々承知している、だが客観的に見て今現在人間界で五本の指に立つと言われる俺が、ならあいつは間違いなく魔王やライトにも匹敵する人類最強に肩を並べる実力!
[なんて、速さと魔力の攻撃、この場で俺が勝利するには、、、]
ビルトンが剣を構えて目を瞑る、
感じろ格上の敵に勝つには頭より早く動き攻撃するのだ、体に染み付いた動きを考える前に動かす!
[なるほど、なら、]
アジンはその挑発に乗り攻撃を仕掛ける、
[!ここだ!]
[カキーン、カキーンカキーンカキーンカキーン!]
ビルトンが連続でアジンに反撃する、勢いを込めた剣はアジンの攻撃を弾きカウンターを狙った、
[フ!]
流石彼の兄、カウンターしかない私の攻撃を弾き、全力で攻撃する作戦はいい、でも彼ならもっと良い判断をする、
[ハー、 カキンー!]
二つの剣が衝突する、
これで終わりにする!アジンの剣に魔力が送り込まれる、
[グゥ、くそ!]
俺が負ける!俺は国民に、負けるわけにはいかないのに、
[カキーン!]
アジンの剣をギリギリのところでシャネロの炎帝剣で止めた、
[私を忘れないでいただけますか、ハーーー、グゥ、]
二人相手は厄介、まずいわねこれは、もう少し本気で行く、
[ビルトン、いや、一度しか言わないから、お兄様、この国はあなただけで守るのではない私たちもいる、一人で頑張りすぎないで、]
あ、そうだな、俺は焦っていたのだ、だが大変だからと自分でやるのではない、頼るべきだった、父上も言っていたな、自分のために誰かに頼れ、それは相手のためにもなる、か、
[すまない、妹に言われるとは、]
[やめてください、私はシャネロとこれからも読んでください、]
[俺は妹と呼んでもいいし、お兄様でも構わないぞ、]
[やめてください、!きます、]
グッドよすぐに助けるぞ!
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