第20話、ストーリー動く、You are absolutely F I N A R(2023/01/30執筆)


「残念だよ王子様、あんたがそんなやつだとは」


「グッド君私はあなたをいい人だと思っていたでも」


「僕は自分が好きな人たち以外の人間にはどう思われてもいい、だからあなたたちになんと思われようがどうでもいい!」


「ぶっ殺す、王族が!」


ジンが薬を取り込み、魔力が極限まで高まった、


「そろそろみなさんがここにくる頃です」


「それまでに貴様は殺す」


校内

「クッソ、邪魔をするな!」


有識同盟の生徒が反乱をしている、


「貴様ら反乱などして何が目的だ」


「チ、ここは生徒会が受ける風紀委員はすぐに放送室の方に」


「ドーンー」


グッドがジンに攻撃され衝撃で吹っ飛ばされる、


「何だあいつは、保健委員、グッドに回復処置を急げ」


グッドよお前の考え、途中から切れてしまったがよかったぞ、


「ジン、お前そんなになって何になるんだ」


「訴えが効かないなら実力行使だ、これは戦争だ!」


「戦争だと、くだらない、風紀委員と生徒会がこいつを仕留める、いいですね会長?」


「バルトよ任せた、校内の反乱を全て鎮圧しろ」


「さてグッドの敵は取らせてもらう、俺はレッド・バルト四代貴族の時期当主だ!」


「バルト、俺は貴様が気に入らなかった、ここで殺してやる」


「炎魔法、『炎拳』肉体強化魔法、超、ハー」


バルトの一撃がジンの体に強烈なダメージを与えた、


「ガー、グ!貴様!」


ジンがバルトに剣を振るい、バルトに傷をつける


「避けるだけが、バルト、四代貴族なんかクソくらいだ何が才能と努力だふざけるな」


「チ、調子に乗るなよ、努力も才能も力も全ての人に与えられている全てがないなど、思い上がりだ!防御魔法 超」


ジンの連続の剣を全て受けながら一撃を入れる、


「グ、吹っ飛べ!」


「ガー、なぜだ才能か、才能ガー」


「終わりだ、ジン」


「終わるのは君だよレッド君」


凄まじい魔力を持ったものが近づく


「誰だ貴様?」


「我はライトゼネレーション総帥、ライトである」


「ライトだと、お前は」


「レッドよ貴様は殺す、ここにいる奴らは皆殺しにする、有識同盟以外な」


「違うお前の魔力はライトと名乗るものの魔力ではない、あの魔力を侮辱するな!」


スザクとルーシュがライト?に攻撃する


「こんなものが俺に通じると思っているのか」


「チ、おいバルトこんなこと前にもあったな、あの時はトランペもいたが」


「スザク、あの時とは違う俺たちは強くなった」


「よく言いますね、バルト、では行きますか」


3人が一斉にライト?に攻撃する、


 屋上

「んー死人が出ないように戦っているからバルトたちの応援に行けない、やはり今回の主役はバルトたちか、トランペ先輩もテラシー会長も今回活躍しなさそうだし」


「う〜ん、楽しくなってきたな、いつでようかな、今出ようかな、あ〜、どのタイミングで出て行ったら1番盛り上がるだろう、どうしようかな〜」


もう少し様子見して最高の瞬間に現れて、我らの名を語る愚者よ、貴様らを始末する


みたいに現れるのもいいな、


しかし、この事件、ストーリーが大きく動くような気かする、



「ハー、ハー、ハー、チ、なんで魔力、なんて力」


「バルトお前の肉体強化、超よりあげれないのか」


「無理を言うな、もう魔力がない、鈍痛が響きやがる」


「貴族とは思えない言葉遣いだな、バルト」


「無駄口を叩く暇があるか?ダークボール!」


「グ!」


三人を巻き込む攻撃が放たれる、しかしそれは防がれた、


「誰だ貴様?」


「我が名はライト、自己の正義を貫くもの、我らの名を語る愚者よ、今すぐに消し去ってやろう」


「なるほど、貴様のせいだな、我々の存在が面に出ているのは、貴様らがいなければこんなことにはならなかった」


「我々の活動が貴様らを、オメガプランを動かしたと」


「な!なぜその名前をまさか貴様、魔王と関係があるのか、グ、ハー」


ライト?の魔力が膨れ上がり攻撃する、それを簡単にあしらう、


「貴様は、イレブンだな?」


「なぜ私の名を」


やはりアジンの情報は正しかったな、


「我々は貴様らを既に追い詰めている、もうじき貴様らを壊滅させる」


「調子に乗るな!」


「ブチョ」


一瞬でイレブンの前まで移動し、強烈なパンチを入れた、


「ウガー、貴様なぜ今剣でなく腕で、なぜ殺さなかった」


「フン、貴様は我が殺すほどの価値がない、我々は我々の正義を貫くもの」


「正気か貴様、ならば俺もこいつを使う、貴様に答えてやろう、ハーーーーーーーこれが力だ!」


薬を飲み、魔力を膨らませた、その魔力は闇の魔力よりドス黒いオーラを纏っていた、


「フン、このオーラ、魔王レオンのオーラは黒赤く、美しいものだったが、貴様のは全く違う、地獄より醜い、それは力ではない、まやかしだ、ハー!」


イレブンを魔力圧で吹き飛ばす、


「貴様に見せてやる、才能と努力による到達点を!」


ライトに異次元の魔力オーラが放たれる、


「何だこの桁外れの力は!グ」


イレブンが剣を振るうが魔力圧により粉々に砕け散る、


「これが、これこそが才能と努力の到達点、You are absolutely F I N A R」


尋常じゃないほど桁外れの魔力が放たれる、学園が魔力に飲み込まれ崩壊する、


「跡形もなく蒸発したか」


「何者、何だ、お前は」


「貴様らには魔力結界を貼った、この学園も今は私の魔力で外に放射能は飛ばない」


「待て、質問に答えろ貴様は何と闘っている、お前は味方か?」


「まだ貴様らに話すつもりはない」


ライトが飛び去っていく


「ライト、貴様は一体」


 旧魔王城(アジンたちの家)

「なるほど、ついに動き出したか、オメガプラン奴らの目的は天才だけによる世界だったか」


「はいアジン様ももうじきもどられます」


やはりストーリーが大きく動いた、今回の主役はバルトたちだった、おそらく次は兄上か姉上たちだな、


「ドゥヴァよもうじきに動いてくる、オメガプランの奴らが、気を引き締めろ」


「はいマスター様」


さぁここからは中盤戦だ。



  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る