第3話、誘拐事件


さて今日もアジンたちに会いに行きますか、


「やあ皆んな大丈夫かい?」


「あーマスター今日も来てくれたんですね、」


こいつはアジンの次に不治病から解放したやつだ、名前はドゥヴァ、彼女は強い、魔力も解放した時からかなりあった、レベル3だったからアジンの解放よりは楽だった、


「マスター今日はなにしにきたの?」


「こらマスターに失礼だ敬語を使えこの甘えん坊、」


「ごめんなさいマスター」


この少し気が弱そうな子がトゥリー、反対に気が強い方がチィトゥィリと言う、


「大丈夫だよ、それでアジンは?」


「アジン様はこの小屋をよくするため買い物に行ってますわよ、マスター様」


最後にこいつはピャーチだ、これからまだ増えるかもだけどまぁ、、、


「皆んな帰ったは、ライトいる?」


「なんだ、アジン、」


「買い物の途中に不治病の2人を見つけて、」


「これは、レベル4、大丈夫かな?」


白い魔力が不治病の体に入り魔力の流れを良くしていく、


「よしこれで大丈夫だ、」


「よかった、」


「流石マスターですすごいのですマスター、」


この世界は中世くらいの時代風景だ、このブランド王国の隣国は三つ、ダイヤモンド王国、サファイヤ王国、エメラルド王国がある、なんともキラキラした名前の国だろう、僕はみんなに隣国の情報を探ってもらっているのだ、


「それでアジン、買い物ついでに何かあった?」


「流石ね、ダイヤモンド王国の王女様が誘拐されたわ、」


「ほー、おそらくそれは不治病の関係する組織が関わっている、」


「ええ、その可能性はあるわね」


「で、その王女様の名前は」


「マリア ダイヤモンド姫よ」


「なるほど、よしその事件僕達で解決しよう」


この時のために皆んなには学校で習った剣術や僕のオリジナルを習わせたから、普通の大人より全然強い、学力も僕の学校からのテストやらせてるし、


「でも、ライトは大丈夫なの?ライトは王子でしょ、」


「大丈夫だよ、僕は強いからね」


 『ダイヤモンド王国、国境付近洞窟、』

「ここか、国境付近とは考えたな、」


「マスター考えたとはどういうことです?」


「トゥリーは本当におバカだね、」


「むきーい、い加減にしないとトゥリーも怒るぞ、チィトゥィリ、」


トゥリーは普段はおとなしいが怒る時は怒し、一番の先頭強キャラだ、1人はいるよね、お約束だな、


「ハイ、それじゃ作戦を言うわよ、私たちは前から堂々とお姫様を救出に行く」


「それじゃあ逃げられてしまいませんか?」


「大丈夫よ、裏にはライトがいくものね」


「あー、その通りだ、いくぞ皆んな」


「了解です✖️4」


さて今日も面白くなりそうだぞ、そういえばダイヤモンド王国は跡取りが2人しかいない、名前は確か、、、長男のストロング ダイヤモンド、


「ギャー、なんなんだお前ら」


「我々はライトジェネレーション、あなたたちを裁くもの、」


早い剣が盗賊を襲う、一瞬で二十人を倒した、


「クソ、貴様ら、デェアー」


盗賊のトップがアジンに攻撃した、


「確かに、今の私と一対一ならあなたが勝つかもしれないでも、あなたは既に囲まれている」


「グ、フン、私は今死ぬわけには行かないのだ、ハー、」


地面を破壊し、地下に逃げた、


「アジン様追いましょうか」


「いえ大丈夫、私たちは王女様の救出が優先よ」



「しまった、階段を降りたら上に戻るなくなった、階段どこだっけ?」


「ハー、ハー、ハー、う!デェアー 」


「カキーン」


剣がぶつかる、


「な、なんだとあの一瞬で、剣を動かして俺の剣を防いだ、貴様何者だ!」


「フン、冥土の土産に教えよう、我がなはライト、本名はブランド王国第三王子グッド・ブランド」


「グッド ブランド、貴様も王族か、ならば貴様も私の手柄とさせてもらう、ハーーー」


剣が激しくぶつかる、


「魔力だけならアジンより強い、でもその魔力人工的なものだね、」


この黒い力、やはりビンゴ、こいつは不治病と関係している組織のものだ、


「貴様の力全て見せてもらう」


ライトが軽くあしらいながら全力を見抜く、


「やはりその程度が、最後に聞こう、貴様のバックにいる組織はなんだ、」


「貴様がどれだけ強かろうと世界の闇は彼の方の手の中なんだ、」


「ならば握り返してやろう、どこまで行ったとしても必ず我々は握り返す、」


「グ、デェアーーーーーー」


一瞬で切り裂き、血しぶきが噴き出した、


「闇か、、、いい響きだな、」



この世界には魔王と言う存在がいる、この世界の役三分の一を支配している魔の王、世界はそう恐ている、その名は魔王レオンハート デーモン、その幹部に四天王が存在さている、僕は会いたい魔王レオンハートに、だって、今は最大の魔王いいやつブームなんだから、


「ライト?どうしたの何か考がえこと?」


「いや、すまないなんでもない、それでどうだった何か収穫はあったか?やつはそれらしいことを言ってはいたが、」


「はい、ライト様の言ったようにやはりあの組織は闇と繋がっていたようです」


「ほー、それで主犯格、あるいはそれに該当する組織名は明記されているのか?」


「えーとねマスター、悪いボスの名前は、レモンバットてやつだよ」


「レモンバット?なんだそいつは新キャラか?今更新しい敵が来るなんて」


「このバカ、魔王レオンハート デーモンだよ、マスターに間違ったこと報告するなんて」


「ごめんなさいマスター謝るから怒らないでください」


なんだって、


「おい、今なんて言った、魔王が敵?」


「?ライト、魔王よ魔王レオンハート デーモン」


「そ、そうか、わかった、」


どうなっている今は魔王良いやつブームなはず、不適合者やら働く魔王やら村人転生やら魔王勇者やら勇者辞めとか、今更テンプレ壊すなよ!


「確認しなければならない、魔王が本当に敵なのかどうか」


「ライト様魔王は悪いやつではないのですか?」


「いいか皆んな、与えられた情報だけで物事を判断してはいけない、情報とは力でもある、その状況は正しいか全てを考えた上で決断しなければならない、この情報だけでは一概に魔王を悪とは断定できない、だから確かめに行く必要がある、僕が、」


「マスター1人なんてダメだよ危ないよ、」


「そうだよこのバカの言う通り、マスターが強いのは知ってるでも相手は魔王、危険だ、」


「行くなら私たちもお供します」


「大丈夫だよ、僕はこう見えて強いからね、それと君たちが傷つくのを見たくない、相手は魔王、戦いになったら皆んなを守れない」


ん〜、一度は行ってみたい言葉、君たちが傷つくのを見たくない、まじ僕ってかっこいい、


「マスター様私たちは皆あなた様のために戦うものです、マスターのために戦えるなら、」


いや、そう言うことじゃなくて、ここは心打たれて、わかりましたじゃないの?


「わかったわライト、でも約束して必ず帰ってきて」


「もちろん死ぬつもりなどない」


そう、せっかく転生したんだから楽しくしないと、まぁ今回はあくまで偵察だ、いずれ主人公キャラが魔王を打ち取りに行く、そんな展開が来るかもしれない、その時に僕は、


『ゆけ勇者よここは我々ライトジェネレーションが引き受ける』


て言いたいめっちゃいいたい、そのために確かめなければ、魔王レオンハートの真意を、

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