ゴーストをスイーパーする美女の隣にいる横〇君や、勇者の相棒を務める魔法使いのポッ〇君に通じるものがありますよね、長っ鼻さん。
ああいうキャラクターって、ファンタジー世界に何のチートも無く放り込まれた普通の人を代弁している気がするんですよ。
漫画で見てると「情けない」しか出てこないけど、もし私たちがある日突然悪魔の実や覇気が存在する大海賊時代に放り込まれたら、それこそ戦々恐々として日々を怯えて過ごすしかないでしょう。
現実でも、もし山すそでばったりヒグマに出くわしたらどうしますか?動物園でするっとオリから抜け出したライオンとコンニチワしたら、果たして漫画のキャラみたいにかっこよく対応できますか?って話なんですよね。
そんな「読者の視点と立場」に立って物語を見せてくれる長っ鼻くん、私は最初っから好きでした。
作者からの返信
割超人の中に放り込まれた等身大のキャラクターって大事だと思ってます。
猛獣に出くわした人間の9割は怯える、逃げる、悲鳴を上げる、となりますよね。
個人的に、そういう一般人の悲痛な悲鳴、書くの大好きですw
私も感情移入できるシーンやキャラクターを書いてみたいです!😆
作者からの返信
良くも悪くも「見ていて辛い」と思えれば、それは自分の境遇に重なる部分があるのかと考えています。
あんまり辛いの書くと読まれないので、そこは塩梅ですが…
いい方向に感情移入できる作品、書きたいです…