18.プレイヤーの襲撃
〜プレイヤーの襲撃〜
「なんだぁ!?あれはぁ!?」
「ヒャッハー!」「お前がタイガーアイか!」「死ね死ね死ねー!」「ギャンブラーが生意気なんだよ!ぶち殺してやる!」「血を見せろー!」
人が大きいイノシシのモンスターに乗ってこちらへ突っ込んで来た。全員がそれぞれ乗っているイノシシにムチを打っている、イノシシ達は苦しんでいた。その数は五人、俺はどうしようと焦ってダイスを振る。出た目は六、『跳躍のポーション』が六つ出て来た。
「これは勝った!」
これを飲めば上にいる奴らだけを殺せる!イノシシは無理矢理動かされてる感じだし上の人間を殺せば大人しくなるはずだ!
修復させたナイフを片手に持ち、ポーションを一本飲む。そしてイノシシに乗っている五人に挑発する。
「お前らはイノシシに乗らないと俺にさえ勝てない雑魚の中の雑魚だ!そんなイノシシ乗り捨ててかかって来いよ!」
「なんだと〜!」「このままアイツを轢き殺すぞ!」「死ね死ね死ね!」「俺らの力を喰らえ!」「おら!もっと早く走れ!」
奴らは簡単に挑発に乗った。しかし相変わらず鞭でイノシシを叩いていたのでとりあえず奴らを殺すことにした。
「お前ら愚かな自分を恨めよ。」
そう言い大きいイノシシよりも高く跳ねる。一人目の前に着地する。呆然としているその顔面にナイフを突き立てる。そしてイノシシから蹴落とす。
すぐさま隣へと飛び込む。驚いた隙に心臓部分に突き刺しまた蹴落とす。効果が切れたので一旦降りる。
まだ呻いている二人にもう一度刺す。
こっちに二匹向かって来ているのでまだポーションを飲み跳ねる。
一人の脳天にナイフを刺しもう一人は首を掻っ切る。そしてイノシシから突き落とす。
残りは一人だ。まだ効果は切れていないのでそのまま飛び乗り腹パンを喰らわせた。
呻いているその顔面に何度もナイフを突き立てイノシシから突き落としたのだった。
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