第109話二章までの登場人物
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加藤光太郎
16歳 183㎝
不登校気味になってから床屋に行っていないので、俺の髪は伸び放題のボサボサで、来ている服も数年前のヨレたTシャツを着ている中肉中背のオタク。
最近美容院に言った事で清潔感を手に入れた。
ひょんなことで一億の借金を背負い冒険者となる事になった。
GASGASパンペーラ250
オフ車で仮面ライダーク〇ガの愛車のカスタム元。
武器(有)KATANA製 D級装備オニキリカスタム 100万円
防具
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加藤光太郎
Lv.2七日 八日 九日 十日 十一日
力:I → F → E → C → B
耐久:I → G → F → E → C
技巧:I → F → E → C → A
敏捷:I → G → F → D → C
魔力:I → F → E → D → B
幸運:H → H → H → H → H
《魔法》
【
・『無南八幡大菩薩』
・詠唱する事で金属に『
・『性質の強化』と、
【
『薬師如来、阿弥陀如来、大日如来よ。人食いの大妖も惑わす神仏の美酒を与え給へ』
・『鬼種』特効。『竜蛇』効果増大。『蟲』効果上昇。
・一定領域内のステータスを低下・減衰させる。
・また魔法を弱める。
主人公は訓練で放水車の放水のように収束させて放つ応用技を編み出した。
※酒で酔っているイメージ。
老翁が石清水八幡宮の八幡大菩薩、一人は熊野権現、もう一人が住吉大明神の化身で薬師如来、阿弥陀如来、大日如来とする説があるのでそれを採用。
《スキル》
【禍転じて福と為す】
・障碍を打ち破った場合。相応の報酬が与えられ、獲得する経験が上昇する。
・障碍が与えられる。また全てのモンスターの戦闘能力が上昇する。
・モンスターの落とすアイテムの質が良くなる。またステータス幸運を表示する。
【
・力を溜め、全ての次の行動を上昇させる。
――――――――――――――――――
ステータスは、SS、S、A、B、C、D、E、F、G、H、Iの11段階。
藍沢鈴鹿
15歳 160㎝
華やかで明るい髪型の少女が、客の呼び込みをしている。
恐らく武具店の制服なのだろうが、似合わない地味な服装をしている。
しかしその容姿と、なにより明るい雰囲気のせいで埋没せず、よくよく見ると、むしろ小物が良いアクセントとなり引き立てている。
オタクの俺には理解できない
夏にデビューしたため、それまでは眼鏡をかけた地味子だった。実家は冒険者向け用品を扱う店、藍沢商店を経営している。
鈴鹿御前から
21歳 155㎝
スリーフッドレーベンズに所属している一流の探索者
いかにもギャルと言った風体の女性。
少し大きめのゆったりとしたシルエットがかわいく、トップスにゆとりがあるので随分と着痩せして見える。
バトルジャンキーで稽古ではブロードソードを使用する。
立花道雪の娘立花誾千代から
16歳 165㎝
色白で長い長髪をポニーテールに縛った長身の美女。誠実で義理堅く器量良しの女、生真面目が故に風紀や節度にも厳しく、男女関係に注意を促したり潔癖なところがある様子。
平時はおしとやかで楚々とした風情であるが、戦時は一転して凛々しく勇ましい。
主力武器は薙刀・(有)KATANA社製 C級装備 脛斬り
サブ武器はE級装備 のマチェット
防具
名前の由来 巴御前 『源平盛衰記』によれば中原兼遠の娘とされる事からと中原中也から。
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中原巴
Lv.1 8日 10日 大会裏 Lv.2
力:D → C → B → S → SS → I
耐久:D → C → B → A → A → I
技巧:D → C → B → A → A → I
敏捷:E → Ⅾ → C → B → A → I
魔力:I → I → I → H → C → I
《魔法》
【龍神破魔矢】
・『オン・ディバ・ヤキシャ・バンダ・バンダ・カカカカ・ソワカ』
・呪いさえ払う破邪の火矢を作り出し攻撃する魔法。
四本の光矢を作れる。
元ネタ。夜叉神である青面金剛明王の配下である。四夜叉が人柱烏摩勒伽(うまろきゃ)が持つとされる。龍神破魔矢と青面金剛明王の真言。
描写は、北欧の軍神テュールを表したルーン『↑』と、古代インド神話の嵐と太陽の神ルドラの弓矢。
青面金剛明王と類似点を持つ軍荼利明王(甘露軍荼利菩薩)クンダリンは水瓶、あるいは、とぐろを巻いた蛇のことでその起源は、シャクティと言う女神であると言う。
熾天使セラフィムは『毒蛇』と解釈されているのだが、『燃える』と訳されまた『イザヤ書』の中で、『火のごとき飛ぶ蛇』と訳された。このようなモチーフの
インド神話の神より与えられた武具と汎ユーラシア的な弓矢の英雄神像に、神々の武器としての雷、浄化する炎。蛇と言うモチーフを組み込んだイメージで書いた魔法。
《スキル》
【
・一対複数あるいは複数対複数の時に全能力が上昇し『力』と『耐久』が向上する。
・一対一の場合には『敏捷』と『技巧』が向上する。
【怪力】
・体力を消費する代わりに『力』を強化する。
【
・『耐久力』を低下させるが『敏捷』が向上する。
・さらに『力』を低下させる事で『敏捷』をさらに向上させる。
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田中勇気
17歳 170㎝
ブロードソードと盾使い。
番組が用意した優勝候補だけどそこまで強い訳ではない。
ルックスがそこそこいい。
利根川圭吾
16歳 173㎝
利己的な性格をしたエゴイスト。
追放ザマァ系のテイストを作品に入れたかった事に加えて、主人公と対比になるキャラを出したかった。
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利根川圭吾
Lv.1 8日 9日 10日
力:E → Ⅾ → C
耐久:Ⅾ → B → A
技巧:E → Ⅾ → B
敏捷:E → Ⅾ → C
魔力:I → H → F
《魔法》
【
・『煙の出ない火、砂漠を吹く熱風より生まれ出でし天使と人間その間に存在せし漆黒の巨人よ汝の
・不可視の炎を纏った腕を生じさせ、自身の腕のように扱うことが出来る。
《スキル》
【鉄壁】
・地面に両足が付いている時『耐久』と『技巧』が向上する。
また『耐久』値に成長率ボーナスを与える。
【一転攻勢】
・攻撃を回避、受け流し、防御した場合、全能力上昇。また特定の条件を満たした場合次の追加の効果を得る。
・攻撃を回避で『敏捷』を向上させる
・攻撃を受け流しで『力』を向上させる
・攻撃を防御で『耐久』を向上させる
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24歳女性
新進気鋭のアイドル声優。
豊橋ダンジョンのスタンピード事件で炎上し一躍有名に……立花銀雪にコニコニで一緒に番組をやろうと提案し、その結果自身も探索者になる事になった……
名前の由来。女の子に多いと感じる麻、花、未、那、奈、を入れて
作っただけ。
コスプレ探索者
年齢非公開 女性
スレでも名言しているが本名などがバレている。
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Lv.1
力:B
耐久:D
技巧:F
敏捷:G
魔力:I
《魔法》
《スキル》
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光太郎・祖父
脱サラして家の庭で家庭菜園をしている。キュウリが好物。
光太郎・祖母
華道を嗜んでいる。
桃華
光太郎の妹で難病のため入院している。『
元ネタは癌とギルティクラウンのキャンサー
高校生の自分には酷く大人っぽく見える。ダンジョン課の職員。特殊地下構造体武装探索許可書。通称ライセンスの過去問をくれた。
名前の由来は漫画家
ダンジョン課の職員。
名前の由来はシェフから
愛知大学迷宮同好会
有馬ハルト
愛知大学の3年生。サークルでは切り込み隊長を務めておりメイン武器は長剣。レベル2の探索者。
愛知大学の3年生。探索者サークルの部長。女
レベル2の探索者。
愛大の三年生。男装女子
レベル2の探索者。
桜雲なゆみ
愛大の三年生。女
レベル2の探索者。
【地域や団体】
日本特殊地下構造体協会
本部は東京。
銀〇こ
三河地方には一店舗しかない。その昔は、現在のメガドンキのフードコートに存在したと言う。
駅前ダンジョン
豊橋駅東口方面に存在する。ダンジョン。ビル一つがダンジョンの入り口兼
愛知大学迷宮同好会
国公立大学と間違えられる私立大学。
短大込みで文系3学部しか残っていないキャンパスで、ほぼ全ての学部は名古屋にある名古屋キャンパスと、車通りキャンパスに移転してしまっており歴史のある建物しか残っていないキャンパスだ。
そのなかでも迷宮同好会は、名古屋にある“部”とは異なり同好会で止まっている。
【モンスター】
スライム
種族【不明】
最弱の魔物と言われる。
ゼリーまたはゲル状の生き物で、核である魔石を砕くか取り除くと溶ける。
食性は雑食で冒険者の出した糞やゴミ、魔物の死体や血を食べる。数少ない攻撃を仕掛けてこない魔物。
ダンジョンバット
種族【蟲】
全長45~60㎝、翼間約2Ⅿ超
大型のモンスターで、コウモリと名前が付いているもののコウモリとは違う種類であり、どちらかと言えば蛾に近い。翼はコウモリのものだが、体は虫で、目は退化しており、エコーロケーションでモノを認識する点はコウモリと同じである。
脚の筋肉は退化しており、爪で摘まんだり引っかいたりと言った攻撃には使用できず。コウモリのように天上やなどにぶら下ったり、壁の穴に埋まる様にして隠れている。
食用として、多くの虫同様に可食部が少なく筋肉がそこそこ美味しく食べられる程度で、ダンジョン内で遭難し飢えたアメリカ合衆国の探索者ウィル・ターナー氏曰く「筋肉はエビ……甲殻類のような味わいだが、皮……と言うか外骨格部分は最悪だった。もう蟹もエビも食べたくない」とトラウマになっている。
ゴブリン
種族【鬼・妖精】 身長90~110㎝。体重20~25㎏
額には小さな角が生えており、服装は原始人や未開の部族を思わせる腰巻程度。武器は石器やボコボコに変形し原型をとどめていない。冒険者の武器だったと思われる鉄塊や武器を持っている。
コボルト
種族【獣・妖精】 身長110~130㎝。体重20~25㎏
顔付きは鼻が突き出したイヌ科の動物を想起させる顔つきで、灰色のふさふさとした狼のような体毛に、狐のような筆型の尻尾。耳をピンと立てており、先端は尖っている。
見える範囲では、武器は携帯しておらず。チラリと見える鋭い犬歯や爪による攻撃が主な物だろう。
武器持ちの個体でも追い詰めらっれうと犬や狼のように四足歩行を行い襲い掛かって来る。
食用としては肉食性が強い雑食のせいか、肉は固く筋っぽく臭く美味しくない。韓国系アメリカ人の探索者。
オーク
種族【鬼・妖精】 身長150~180㎝。体重70~100㎏
豚のような醜くい顔つきをした。病的なまでに青色白の肌で、150~170㎝程の身長のモンスターで、
動きは非常に鈍重であるが、身の丈程の巨石を軽々と振り回すその怪力は、駆け出しの冒険者に致命傷を与えるには十分であり、また筋肉と脂肪に覆われた体は、生半可が刺突や斬撃を防ぐほどである。
パトリク・ジダン氏はアフリカ系フランス人であり、豚肉を食べた事がなかったので興味を持って食べてみたという。
「少し硬いけど臭みがなくて、脂の甘みが強くておいしいよ」とコメントを残している。
トード・シューター
種族【蟲・獣】 体高1m 全長2m 体重不明。
体長1メートルほどの大きなカエルだった。
焦げ茶色をベースに黒い斑模様をしているため、
普段の動きは緩慢だけど敵や得物を前にすると動きが早くなるんだっけ……近距離では体当たりとジャンプ攻撃、中距離では長い舌を打ち出して攻撃を行う、ゴブリンよりも強いモンスター
トード・シューターの肉は比較的安価なダンジョン産の食材で、大体の値段は国産の牛肉程度である。
香草のような独特の香りに、魚と鶏肉を合せたような脂の少ない淡白な食材だと聞いている。
ニードルラビット。
種族【獣】
一角のような螺旋状の大きな角を生やした大兎で、警戒すべきはその螺旋角による刺突攻撃である。ステータスが低ければ肉をも貫通すると言われており、群れで現れた場合、その危険度は一段階上の扱いを受ける。
しかし、
ニードルラビットの捻じれた角と脚先は、《スキル》持ちが作る武具や薬の素材となり、その肉も美味らしい。
嘘か誠かは不明だが、
ヒトコブイノシシ
種族【獣】
巨大な頭部に反り返った一対の象の様な大牙と、黒茶色の針のようなゴワゴワの毛がビッシリと生えた分厚い毛皮、背中から突き出た瘤は
アーマーウルフ
種族【獣】
パックと呼ばれる群れを形成し集団で狩りをする。見習い程度が打った剣では弾かれる。
腹側には装甲がないため柔らかい。
アーマーベア
種族【獣】
装甲のように硬質化した乳白色の外骨格を纏う強敵である。ため付いた渾名は【徘徊型エリアボス】
その外骨格は斬撃を弾く為、複数で囲い、関節狙いで弱らせる。
立ち上がった高さは4mと意外に小さい。
深い深い青毛色をしており黒と見紛う程の色である。
装甲のように硬質化した。乳白色の皮膚か甲殻のようなモノが背中や前足に生えており防御力の高さを伺わせる。
腕部の装甲は三重構造になっており、
オーカス【形容し難きモノ】
種族【妖精・鬼・蟲?】 身長210㎝。全長20m強 体重推定450㎏
イレギュラーと言われる個体。
病的なまでに白いオークの肌の下で“ナニカ”が
それはまるで、蝸牛に寄生する寄生虫ロイコクロリディウムが眼球内でドクドクと拍動している姿に似ており、見ているだけで気持ち悪い。
脱皮と言うの違うのだがオークの皮を脱いで中から這い出て来たものは、まさに形容し難い生物だった。
尖った耳に牛のような一対の角、目は吊り上がり赤く充血しており、口元にはオークの面影を感じさせる。
タウル型(主に上半身が獣人または人間、下半身が四つ足のケ獣のキャラクターの事で海外のケモナーが発祥の概念)似ており、芋虫のような節その全てに爬虫類の四肢のようなものが生えている。
また芋虫と違うのは既に蝙蝠のような翼が生えており、飛行能力を想起させる部分だろう。また背中には粘液に塗れた触手が生えており、生物としての“歪さ”を強調している。
マーマン
種族【妖精・魚貝】 身長160~180㎝ 体重推定100㎏
眼球が飛び出し両目の距離が離れており、目のほぼ真下に大きな鼻? の穴がポッカリと開いており、大きな口は耳に相当する部分まで裂けており、耳に相当する辺りには魚のヒレのようなものが生えている。
首元にはエラがありその皮膚は全体的に弛んでおり、指の間に少し小さな水掻きがある。マーマンという名前だが、両生類人間という方が適切かもしれない。
《魔法》を使用する事と高い素早さを加味されて討伐推奨レベルが2と言う評価。
リザードマン
種族【鬼・竜?】 身長170~200㎝ 体重推定100㎏
前後に長い頭を持ち頭部には、皮膚でおおわれた二本の角を持ち、やや姿勢が悪い姿勢だがしっかりと二足歩行で歩いている。
上半身に比べて下半身がやや貧弱ではあるが、大きく長い尻尾でバランスを取って居るのだろう。
鱗でおおわれた肌は茶黒色……通称ダンジョンパターンの色合いで縦長の黄色い瞳が、異形の存在であることを強く認識させる。左手に湾刀右手に盾を持っており、胴と顔が長く大きいそのシルエットが不気味さを増加させている。
刃物を弾く程の硬い鱗と左利きで、怪力と言う戦い辛さを加味されて討伐推奨レベルが2と言う評価
インド系イギリス人の探索者ヒダヤット・バルダラ氏は地図を無くしダンジョン内を彷徨っている時の事を綴った自伝の中でこう評している。「昔食べた鰐肉に似ている。が、硬く食べ辛かった……」
回復薬
いわゆるポーションと言われるもので、傷等を癒す系統と病や呪いを治す二系統存在する。
両者共に最下級、下級、中級、上級、最上級、特級と言う位階が存在しある有識者曰く、ポーションこそが世界の権力者がダンジョンを解放した理由の一つだと言う程である。
得級位。
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・
・
10~55兆円
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