フラワー・ラフワー
えいみ
事務員
第1話
新社長は、社長の旦那である。彼はいきなり面接をやって、どういうわけか、交友関係などを聞いてきた。前職は、動物病院の研究職で、カメラマン
ここ何日か、面接をやっては午後からは勝手にスタジオなどを徘徊している。そして…事務所に誰か知らない人たちを連れてきた。
「
何人もいるんだが…。
「ここは、こちらの方に任せて、長山さんにはカメラマンに戻って頂きたいです」
「ちょ、ちょっと待ってください!いきなり…その方たちはすぐに仕事できるんですか?」
「もちろん、引き継いでもらってからですよ。覚えはいいと思いますので、ご心配なさらず。では、後はよろしくお願いします」
説明なしに置いて行った。戸惑っているかと思ったのだが…
「早速仕事を手伝わせてください!お願いします」
若そうな青年たちは、やる気があるようだ。
「社長の知り合いか何か知りませんが、簡単な仕事ではないですよ」
「はい。教えて下さい」
謙虚な連中のようだ。ここを手伝ってくれていたカメラアシスタントの子はスタジオに戻して…早速手伝わせる。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。