男も妊娠できる世界でエロ区内ファンタジー

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第1話 ノーマル版

俺には今、付き合っている彼女がいる。


とても可愛らしい子だ。


そんな彼女だが、俺の家に泊まりに来た時、とんでもない事が起きたのだ……。


それは夜中の3時頃の事だった。


俺はふと目が覚めたのだが、隣には伯母さんが◯で寝てるし、兄が◯◯◯を入れられて悶えてるし、妹は何故か縄跳びしてるし、姉は◯◯で踊ってたし、父さんは母さんの◯◯吸ってたし。

家族全員が変態すぎて怖いです。


そして、一番恐ろしいのは俺の隣にいる彼女なのだが、この子は普通じゃない。

何故なら彼女は、俺の◯◯◯を頭から被りながらハァハァ言ってるからだ。

しかも顔中俺の◯◯まみれだし。


こんな異常な光景を見た俺は、彼女の腹を殴った。

「ぐえっ」という声と共に倒れた彼女は、「いててて……酷いわね」と言いながら起き上がった。

そして、◯◯◯を脱いで俺に言った。

「ねえ、私と結婚しましょう?」

「絶対イヤだ」

「どうして?私の事が嫌いなの?」

「俺には好きな男がいる。金持ちで同性結婚するんだ。君とは遊びの関係だと思ってくれ」

「そうなのね……。分かったわ。でも最後にキスだけさせてくれないかしら?」

「ああ、いいだろう」

ちゅっ こうして俺は、彼女に別れを告げた。


そして数日後、俺はその彼女と再会した。

高級レストランにて、ディナーを食べていた時の事である。

「あなた、ここで働いてるの?」

「そうだ。君は客として来たのか?」

「そうよ。私はいつもここに来るのよ。だってここは……」

ドカーン!! 突然爆発音が聞こえたので見てみると、店内は火の海になっていた。

「きゃあああ!!」

「うわぁぁ!!」

「助けてくれー!!」

人々がパニックになっている中で、俺達は冷静を保っていた。

するとそこへ、マフィアのような男がやって来た。

「おい!着てる下着から◯◯のおもちゃを全部よこせ!」

「なんですって!?」

「早くしろ!」「嫌よ!絶対に渡さないわ!」

「チッ。面倒だな。殺せ!」

男は銃を取り出して撃ってきたが、俺が魔法で防いだ。


「なんだ貴様!邪魔をする気か?」

「当然だ。お前達の目的は何だ?」

「いいからそこを退け!時間が無いんだ!」

「断る。さあ、大人しく降参するがいい」

「ふざけるな!やれお前ら!」

男の部下達が襲いかかってくる。



俺は指先からビームを出して全員殺した。

「嘘でしょ……。貴方一体何者なの?」

「ただの変体さ。それより逃げるぞ!」

「うん!」

俺達は店の外に出ると、空を飛んで逃げた。

だが、後ろを見るとまだ追ってきていた。


「しつこい連中め!仕方ない!あれを使うか!」

「え?何するつもり?」

「こうするんだよ!」

俺は◯◯◯をしごいて◯◯すると体が光り輝き、巨大になった。

「なっ!?何よそれ!」

「見ての通り巨大化したのさ!」

「いや意味分かんないし!」

「とにかく乗ってくれ!」

「え?あ、うん……」

「しっかり掴まってろよ!」

「ちょ、ちょっと待っ……キャア!!」

そして引き離すと、そのまま遠くへ跳び跳ねていった。



「ふう……。もう大丈夫だろう。さてと、そろそろ降りよう」

「ええ。でもその前に……その大きな◯◯◯めてもいい?」「ダメだ」

「お願いよぉ~♡」

「うるさい黙れ」

「じゃあいいわ。自分でやるから」

ペロペロペロペロ……

「は…ジュルルルッ……あっ……美味しい……もっとちょうだい……ンチュッ……」

「よし、これでいいだろう。もう降りるぞ」

「ふふふっ♡ありがとう。また後でね?」

そして家に帰ると、俺は元の姿に戻った。


だが、彼女が俺の家に住み着く事になった。

何故なら、彼女も魔法使いだからだ。

ちなみに今は、一緒に風呂に入っている。

もちろんお互い◯◯で。

「ねえ、私の◯触ってみて?」

「遠慮しておく」

「どうして?」

「君には彼氏がいるんだろう?」

「ふふん♪実は別れたの彼ね玉取って性別も男から女に変わってるのよ!」

「マジかい……」

「というわけで、私と付き合いなさい!」

「断る」

「なんでよー!いいじゃん付き合おうよー!」

「嫌だね」

「ぶぅ~」



こうして俺達は、同棲生活を始めたのだ。

「んっ……おはようございます……」

「ああ、おはよう」

「あの……今日は私と一緒に寝ましたよね?」

「そうだな」

「えっと……エッチな事はしました……?」

「してないよ」

「そうですか……残念です。次は無理やり◯して◯りとりますお覚悟を」

「怖い怖い」

「フフン♪冗談ですよ?本当は嬉しいくせに」

「まあな」

「では、朝ごはんを作りましょうか」

「ああ」

「はいどうぞ」



朝日にきらめきながら、彼女の作った料理を食べる。

「美味いな」

「本当ですか?」

「ああ。毎日食べたいくらいだ」

「それはプロポーズという事でよろしいか?」

「それは無理だ、借金に臓器まで担保にされてるからな」

「そうでしたか……」ショボン

「すまない……」

「いえ、気にしないでください。貴方の気持ちはよく分かりましたから。幸せすぎて死んでしまいそう……」

泣きながら二人は見つめあった。そしてキスをした。

「愛しています……」

「俺もだよ……」


だがそれから数年後、彼女は謎の病にかかり、余命宣告を受けた。

彼女は俺に言った。

「貴方の子供、産みたかったなぁ……」

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