3話 蛇神と災い(4)への応援コメント
ははあ、なるほど。あっけらかんとしたような態度に見える蛇神様とそれに身構える構図や言い伝えとの差がすごくおもしろいです。現人神のについてもそういうことなのかとふんふん教えてもらうことにへええと興味深く拝見してしまいますね。好きです。
作者からの返信
お読みいただきありがとうございます!
色んな情報が一気に開示されるので、ラケは大混乱ですね。今後さらに深堀りされるのでぜひお楽しみいただければと思います!
8話 賜物を織り継ぐ(2)への応援コメント
ラスト、間を空けてしまいましたが、完結おめでとうございます。そしてお疲れ様でした^ ^
村の皆も、ディヤさんも、蛇神様も、それぞれ新たな道を元気に歩んでいるようで良かったです。ラケ君はまだ悩みは尽きなさそうですけど、イェンダを引っ張っていくにはそれくらいの考え深さが丁度いいのでしょうね。どうぞ元気で、お幸せに!
タイトル回収の恩寵も、良かったです。文化や芸術は歴史とも深く結びついたもの。受け継がれつつ成長してゆくものですね。
最後まで楽しませていただきました。ありがとうございました!
作者からの返信
こちらこそ、お付き合いいただき誠に感謝いたします!
確かにラケは考えすぎて深みにはまることもありますが、なるべく良い方へ納得できる形で進みたいという強い思いの表れなのだと思います。ディヤと蛇神が望んだところへ辿りつけたのも、そんな彼のひたむきさあってこそですね!
イェンダ民は本当の源を知ってますます栄えることでしょう。悩める時に「自分には誰かが付いていてくれる」と思えれば、非常に心強いですから。
最後まで見届けてくださり、ありがとうございました!
8話 賜物を織り継ぐ(2)への応援コメント
完結おめでとうございました!
神に見守られ、災害や悪意、弱さとも共に、歴史や精神を織り継ぎながら逞しく生きていく。
みんなが幸せや希望に溢れるだけでなく、これからも色々なものと向き合いながら力強く生きていくのだなぁと感じる、素敵なラストでした。
最初から最後まですごく楽しく読ませていただきました。なので、読み終わるのが少し寂しくもあります……!
この物語に出会えて良かったです。ありがとうございました!
作者からの返信
ここまでお読みいただきありがとうございます!
彼らの人生や歴史は、これからも長く続くのだと感じられるラストに……と想いを込めました。100%完璧でないからこそ得られる物も存在するということが、ある意味最大の救いだと思っています。
素敵な方の目に留まって私も幸せです! 改めてありがとうございました!
5話 愛おしき者(8)への応援コメント
愛している、の言葉にありったけの心がこもっているのを感じました。
寿命のことや触れ合えないことを思うと切なくもありますが、想いあう二人はそれをこえていけるくらい愛や信頼に満ちていて、幸せそうで、良いなぁと思いました。
希望を持つとは~のところには、「生きる」ということ自体を感じました。
作者からの返信
全てがきれいに収まることはなく、でも大きな歪みごとまとめて愛することを二人は選んだのでした。こういう折り合いを付けられたところも蛇神様の成長かなと。
前を向く過程が少しでも記憶に残ったなら幸いです。
編集済
5話 愛おしき者(3)への応援コメント
蛇神様(T_T)
罪もないのに虐げられ、やっと温もりに触れられたのも束の間、自分に出来ることがある!上手くいけば認められる!と思って飛んでいったのに邪しき神にはまんまと心の暗いところを突かれ……
本当に無垢な方で、だからこそ、苦しんでいるし、邪しき神とも相性が悪いし。
読者の私も心が痛みました。幸せになってほしい……!
作者からの返信
無情な世では、こういう存在が真っ先に餌食になってしまうのですよね。彼に共感してくださってありがとうございます。
5話は今までと雰囲気の変わるお話ですが、ぜひ今後もお楽しみください🙏
8話 賜物を織り継ぐ(2)への応援コメント
素晴らしい物語をありがとうございました!この物語に巡り会えたことを幸いに思います。
作者からの返信
こちらこそ素敵な読者に恵まれて幸せです。ここまでお読みいただきありがとうございました!
8話 賜物を織り継ぐ(2)への応援コメント
ありがとうございました。
邪は消えることはないが、善いものもまた存在し、災いは乗り越えていける。神はいつも見守っており、生きる力は受け継がれている。強いエネルギーを感じるお話でした。
それも厳しい環境に生きる人々の生活が鮮やかに描かれ、愛おしく思うからでしょう。
素敵なお話をありがとうございました
作者からの返信
星見守灯也さま、こちらこそありがとうございます!
ままならないことに囚われすぎず、力をくれる存在を大切にする。前を向く者には、与える側も喜んで祝福をもたらすことでしょう。イェンダの民にはこれからも永く生き続けてほしい、という願いを込めて書き切りました。
パスチム山を吹き抜ける風を、少しでも感じられたなら幸いです!
8話 賜物を織り継ぐ(2)への応援コメント
完結おめでとうございます。
胸いっぱいです……。ほうとため息が出るような幸せな終わり方。
図書館に置かれてほしいな。小中学生・高校生……ううん、大人にも読んでほしいな。
イェンダの民の暮らしぶりは、人の心の在り方を考えさせられますね。
これは今の時代にこそ読むべき作品です。埋もれてほしくない。
すぐではないのですが、いずれ私の近況ノートでご紹介させていただいてもよろしいでしょうか?
ご迷惑でしたら諦めます💦
執筆、本当にお疲れ様でした。
これからも応援していますね。
作者からの返信
月島さん、ここまで本当にありがとうございます!
大人になった今でも読んだ本の大半が児童文学ということもあり、子供から大人まで楽しめると良いなと漠然と思っていました。ちゃんとそのとおりに仕上がっていたようですね😭
ささやかな営みを続けることは案外難しいからこそ、その大切さに気づいた時に進むべき道がはっきりする気がします。理不尽に直面する人へ、せめてものエールになればと心を込めて書き上げました。
素敵なレビューもありがとうございます! 上橋先生の名前が挙がるのは大変光栄です。近況ノートでの紹介も、むしろ良いんでしょうか……? 嬉しすぎます!!
完結まで本当にお世話になりました。頂いたものを胸に、これからも創作活動を頑張ります!
8話 賜物を織り継ぐ(2)への応援コメント
力強い終幕でうるっとしてしまいます。災いを受けとめ、自らの手と脚で暮らしを切り拓く者たちに幸あれ。
蛇神さま、遊びにいらしてるなんて可愛いですね。神と身近にありながら育つ子どもたち、なんて幸せなんだろう。
とてもワクワクしながら拝読しました。完結おめでとうございます。
作者からの返信
ここまで来てくださり、本当にありがとうございます!
己が手で勝ち取った誇りを胸に、蛇神様のまっすぐな想いと天の神様の愛で、イェンダはこれからも永く続いていくのだと思います。蛇神様も、マヤ様との約束を果たしていけることを喜んでいることでしょう。
いつも読んでくださるのがとても励みになりました。改めて御礼申し上げます。
8話 賜物を織り継ぐ(2)への応援コメント
完結おめでとうございます!
タイトルの恩寵がここに繋がるのかと感動しております。ディヤさんも蛇神さまも幸せそうで良かった。
これからもここで生きていくという言葉がとても力強いですね。
素敵なお話をありがとうございました!
作者からの返信
最後まで読んでいただけて嬉しいです!
たとえつらいことがあっても見守ってくれる人々や神様がいると知っているから、ラケはこれからも力強く生きていけるでしょう。彼らに明るい未来を与えることができて、本当に良かったです。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました!
7話 魂の形(6)への応援コメント
癒しの風が広がっていく様が、イェンダの里らしくていいですね。全員無事で良かった……!
ディヤさんも、これからは今までと違うことばかりで慣れるまで大変かもですが、人としての生を幸せに生きて欲しいですね^ ^
ラケ君も妹ちゃんと再会できてよかったー! もう本当によく頑張りました(ノ_<)
作者からの返信
やっぱりみんなには幸せになってもらいたい! ディヤの人生は始まったばかりですが、これからは両親を始め、いろんな人の真心に触れてのびのびと暮らしてほしいものです。
アニタならこう言うだろうなと逆算して、あのまやかしのシーンを入れたのでした。実際に言葉を掛けられて、ちゃんとこちらが現実であるとラケも確信を持てたのではないかなと思います。よかったね……。
7話 魂の形(6)への応援コメント
現人神様からただのディヤさんになる瞬間の描写が、とても美しくて素敵でした!
お父さんとお母さんともちゃんと触れ合えて良かった。喋ることに加えて、たくさん慣れていかないといけないことがあるでしょうが、ゆっくり慣れていけば良いですよね。
そして何よりも、妹さんとの再会がもう……!(泣)
ただいまができて良かったですね、ラケさん。
作者からの返信
ゴダさんとハティラさんは、いろんな方から「いい人たちなだけにつらい」とお言葉をいただくことが多く、今回のシーンまでは絶対に書き切ってあげますからね……!と意気込んでいました。
ラケとアニタの関係性も、全てここに集約されるようにしました。私もやっと安心できるところまで来れて良かったです!
7話 魂の形(5)への応援コメント
災いと自然災害って、似たところがあるかもですね。完全に無くすことはできないけれど、向き合いながら生きてゆくことはできるできる……。
ラケ君にはつらい経験だったでしょうけど、終わり良ければ、とするためにもまずは集落を救わないとですね!
蛇神様も今度こそ間違えずに、天の神様と話せますように^ ^
作者からの返信
災害を目にするたびに、無くせないからこそ、普段から意識を高めなければと思います。これでも現実からすると、かなり綺麗なまとめ方になっちゃいましたね。ラケたちにはこの後の人生が残されているので、うまく折り合いをつけながら過ごしてほしいものです。
成長した今の蛇神なら、変な勘ぐりをせず素直にお話しできそうです😌
7話 魂の形(5)への応援コメント
地に足がつかないって、こんなに心細いのか
ディヤはずっとそうして生きていたのだと思い当たりました。
それでも彼女が強く在れるのは、蛇神さまやマヤさまを感じているからでしょうか。それに脚となってくれるラケもいる。
誰かと支え合い、地に暮らすことを終始描いていて、尊い……(*´∀`)♪
作者からの返信
ディヤはラケよりもずっと芯の強い子なのです。彼女はずっと閉ざされてきた分、周りの人から大切に思われていることをよく知っています。
ラケは一連の出来事で、イェンダの民は支え合ってきたから腐らずにここまで生き残れたのだと、再確認できました。これからきっと、良い未来を築くことでしょう!
7話 魂の形(4)への応援コメント
わー、お疲れ様です!
水が決壊したら別の悲劇ですもんね、何とか治められて良かったです^ ^
悪しき神も完全に滅というわけにはいかなかったですが、蛇神様も無事に身体を取り戻したことですし、今度は騙されたりしないだろうと思いますし。ラケ君もディヤさんも頑張りました!
川が一つ増えましたね。里の今後にも関わってくるでしょうか。現人神様の今後も、気になるところですね。
作者からの返信
いつまでもヒヤヒヤさせられて、読んでる方も大変じゃないかと心配になるくらいでした。ラケたちはほんと頑張りましたね……。
邪しき神は前々から死なないとは言ってましたが、余韻の残し方がまたえげつなくて、そこがお気に入りです。彼っぽいかなと。
あとはイェンダがどうなっているか。そのあたりを来週以降で綴っていきたいと思います。
7話 魂の形(1)への応援コメント
思い止まってくれて良かった! ラケ君、ちゃんと気づくことができましたね……(ノ_<)
現人神様も蛇神様も、この状況でとても頼もしいですね。ディヤさんであってマヤ様でもある、そんな感じなのかな。悪しき神も正体を現しましたし、いよいよ最終対決でしょうか。悪夢を現実にしないためにも頑張って欲しい……!
作者からの返信
ほんっと良かったです……。ラケは真面目だからこそ思い詰めやすく、邪しき神にとっては格好の餌に見えたんです。昔の蛇神様と違って芯の強さを持ち合わせていたので、なんとか持ち堪えました。きっかけは必要でしたけど。
安心するには早すぎますが、この勢いのまま駆け抜けていってほしいです!
6話 望み叶わば(4)への応援コメント
スニルーー!アニターー!
あんまりだぁ😭
イェンダ滅亡なんですか……こんなことって……
でもラケ父が優しい嘘をつかないとラケはもっと早くに絶望に飲まれていたかもしれませんね。この状況も嘘であれよ~泣
ラケが気を失っている間に本当に邪神を討ち取ったのか、本当にここでディヤを現人神から解放していいのか。
彼らの選択を見届けます。
作者からの返信
支えだった人々を失う、ラケにとって最もつらい結果になってしまいました😞
私も書いていて非常に心苦しかったのですが、やはりタダで倒されるようなヤツではないのです。ラケ……強く生きて!
まだもう少し続きますので、見守ってくださると幸いです。
6話 望み叶わば(4)への応援コメント
これはつらい……ラケ君家族思いでしたし、願いが無に帰したと思ってしまったら耐えられなくもなりますよね(ノ_<)
でも、ちょっと待って、なんか、ディヤさんを降ろしてはいけない気がする……!
作者からの返信
ラケにとって一番恐ろしいことは「妹を救えないこと」なんです。それが本人にこんなことを言われてしまったら、もう……。
選択が正しいのかどうかは、次の更新までのお楽しみです!(楽しいかどうかは別として)
1話 天険のまほろば(2)への応援コメント
準備、タペストリー……興味深く読んでいく中、お子さんのことに寂しさを感じました。
信仰としてそうなってしまうとはいえ、さみしく、でも必要だと考え受け入れているからこその寂しさと言うか……お二人が素敵な方だなと会話で爽やかな空とともに表情が浮かぶ心地だったので、最後に「ああ……」とうまく言葉にできない気持ちになりました。それも含めて、表現が好きです。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
ゴダさんとハティラさんはいろんな葛藤があった中で、ここまで折り合いをつけてきたのだと思います。ラケとスニルも集落を愛するからこそ、そこをちゃんと理解して二人を支えたいのでしょうね。
現人神様は今後登場します。どんな子なのかはお楽しみに!
1話 天険のまほろば(1)への応援コメント
確かに存在すると感じられる人々、営み……あまりに地続きで、高所の清廉とした空気を感じられるようで美しさに震えます。
暮らす、生きる人達に根付いた信仰、習慣のようなものが好きなので、息遣いすら感じられるような文章にすごく好奇心をそそられています。
蛇神という題材で興味を持ったんですが、営みの描き方がとても好きで、わあわあと興奮しています。
作者からの返信
空代さま、ありがとうございます。
厳しい土地でも誇りを持って幸せに暮らす人々を書きたくて、できたお話です。ファンタジーではありますが、現実にあってもおかしくないような、様々な因果関係によって成り立つ世界もまた乙ということで。
お褒めいただき嬉しい限りです!
序章 綴られしふることへの応援コメント
まさに上橋先生を彷彿とさせる舞台ですね!
めちゃめちゃ好みです
作者からの返信
お読みいただきありがとうございます! 昨今流行りの物語ではありませんが、魅力的な世界にはできたと感じています。
好みと言っていただけて嬉しいです。
6話 望み叶わば(2)への応援コメント
緊迫の瞬間……! ラケ君もディヤさんも勇気がありますよね。
作戦通りには行けたと思いますが、悪しき神もここで待つ理由があったはず。向こうの思惑が見えないのは不安ですね。
皆、ご無事で……!
作者からの返信
ありがとうございます〜!
読めないところは多々ありますが、何せアクションを起こさないと良い方向にも動きませんから。書いてるのは自分なのに、思わずがんばれとエールを送ってしまいます。
今後もお楽しみください!
6話 望み叶わば(2)への応援コメント
おおう……すごくいいところで次回に続く……(泣)
作者からの返信
ありがとうございます! ちょっと引っ張ります。
次回から少し妙な展開になりますので、ぜひお楽しみに……。
6話 望み叶わば(1)への応援コメント
本人が語らぬ過去を見てしまったら気まずいですよね。自分のことよりディヤさんを思うラケ君はいい子だなぁと思います。こういう所とてもお兄さんらしくて^ ^
いよいよ出発ですね。皆が無事で、上手くやれますように! 道中も気をつけて!
作者からの返信
蛇神は過去を見られたと知っても「見てしまったものはしょうがない」って割り切ってくれそうですけどね。ラケはそうはいきませんから。
ディヤのことはもう1人の妹という感覚なので、過保護にならざるを得ないのです。
今後もぜひ、彼らを応援してくださると幸いです!
5話 愛おしき者(8)への応援コメント
マヤ様とは深い愛で結ばれていたのですね……歴代の現人神たちも、この記憶を知っていたからこそ、頑張ってきたのだろうなと思うと(ノ_<)
それだけに、祭りの日に悪しき神が災いをもたらしたのは悔しかったでしょうね。
ラケ君もディヤさんも頑張ってますし、上手くことが運びますように!
作者からの返信
お休み期間中に追いついてくださって嬉しいです!
二人の選択が全て正しいわけでなくとも、イェンダの安寧と発展を強く願ったことは報われてほしいものです。
更新頑張りますので、見守っていただければ幸いです。
5話 愛おしき者(6)への応援コメント
過去が辛すぎたのと、悪しき神のほうが策略に長けてたのとで、ますます辛い境遇になってしまった蛇神様……(ノ_<)
でも、マヤ様とこの時代の民、天の神様の愛を受けての想いが、ラケ君に向けた台詞につながるのですねぇ。
心象内ではお喋りなマヤ様とても可愛いです^ ^
作者からの返信
蛇神の性格的に、邪しき神の手の内で転がされやすいと言いますか……。ただ、これがなければマヤとも出会えなかったわけですし、振り返った時に、悪いことばかりではなかったと思っていそうです。彼女からもらった言葉が、そのまま蛇神の心を再構築して、今に至るので。
マヤ様気に入っていただけて嬉しいです! 私もこういうお茶目な人が好きなのです。
5話 愛おしき者(2)への応援コメント
蛇神様の名前にはこういう経緯があったのですね……。元々、純粋無垢な方だったんだなぁと。
天の神様が言うように、相性が悪かったんでしょうね(ノ_<)
作者からの返信
彼は彼なりに色々あって、だからこそ認められたい一心で突っ込んでしまったわけです。これだ! と思った時って、後から考えれば冷静じゃなかったりしますからね……。
5話 愛おしき者(8)への応援コメント
蛇神と魂を結んだ現人神は寿命を縮めてしまう……マヤ様はそれでも蛇神とイェンダの民を見捨てなかった。愛ですね泣
二人の愛も尊いのに同体であるがゆえに触れ合えない……切なすぎるうう(´;ω;`)
記憶を引き継ぐからディヤにもマヤ様と当時の蛇神の思い出はあるということですね
チャンカヌ・バダルはそうして現人神を何人も見送ってきたわけで、でも悪いほうの蛇神から体を取り返したら現人神は要らなくなって、マヤ様の記憶の継承はディヤで途切れる……!?(混乱)
それもチャンカヌ的には切ないけれど、今の彼はそれでいいと考えてそうです。。
作者からの返信
愛した人が愛した人々を、彼女の代わりに愛し続けるのが、彼なりの愛の貫き方なのです。
この二人(二柱)は色々と切なすぎて、謝りながら書いてました。ごめんね……。覚悟が固く決まっているからこそ、つらい方向へ突き進むことになってしまいました。
この記憶はディヤにもしっかり受け継がれています。だからこそディヤは、二人に報いるためにも責務を全うしたいと思っているのでした。
今までも歴代現人神以外には知られていないですし、チャンカヌ・バダルの口から自発的に語ることはおそらくないでしょう。ひけらかすものではないと思っているので。
ただ、他の形で誰かが知る術は実はあったりします。それについては次回明らかになりますので、ぜひお楽しみに……。
4話 酔わば堕つ(6)への応援コメント
悪しき神が神様らしくて、ラケは恐ろしかっただろうなぁと(ノ_<) ひとまず無事で良かったです。そして、お父さんたち大人が来てくれたのも心強い……!
すべきことははっきりしていても、ラケとディヤは生身ですからたどり着くまでは色々な必要もありますもんね。村の様子も少しわかって、気持ちも軽くなったでしょうか。
まずは休息と食事、できるといいですが……^ ^
作者からの返信
初めてのエンカウントですからね……。ラケは今後ちゃんと邪しき神に向き合えるのか、楽しみにしていてください。
ラケたちのことを完全に保護者目線で見ているので、「子供だけで行かせないぞ」という強い意志のもと、お父さんに登場してもらいました。心強い。
これで、少しは落ち着いて体勢を立て直せます。頑張れ!
4話 酔わば堕つ(1)への応援コメント
ラケの、蛇神様へ向ける目がなかなか厳しい……! ちょっと胡散臭いですもんね^ ^
でもそういう、慎重で考え深いところがラケの長所だとも思います。言いなりになるのではなく、ちゃんと自分なりの考察や結論を巡らせているところが。
旗、うまく使えているといいですね。
作者からの返信
ラケは「自分がちゃんとしないと」と常に考えているところがあります。蛇神様への当たり強いのは、いろいろ起こりすぎて余裕がないのも一因かもしれません。
彼は本当に心根の良い子なので、たまには力も抜くんだよ……と、声をかけたくなります。
3話 蛇神と災い(5)への応援コメント
蛇神様出てきた! そんな気はしていましたが、憎めない飄々とした神様ですね。根が真面目なんだろうラケが信じる気になれないのも、仕方ないかな……^ ^
希望が見えてきましたが、それに至るための難題が。蛇神様の口振りからして、勝算はあるのでしょうけど……
近いうちに続きも読みにきます!
作者からの返信
おっかない神様と思わせて、実は気さくでちょっと胡散臭い蛇神様でした。
やっと方向性が見えてきたところで、まだまだ謎や不安は山積していますので、ラケくんの胃に穴があかないか心配です。
ご無理のない範囲で、彼らの歩みを見守っていただければと思います!
3話 蛇神と災い(1)への応援コメント
冒頭の災い、一体何があったのかと怯えながら読み進めていたのですが、山津波と蛇……!
村の人たち、生き延びて! ラケも頑張って!
イラストで見た蛇神様が気になってて、登場するのを楽しみにしております。
村と山に何が起きているのか、もう少し読み進めます。
作者からの返信
お読みいただきありがとうございます!
私もみんな生きて~と思いながら書き進めています。
蛇神様は色々とあるので、ぜひ今後もお付き合いいただければ幸いです。
3話 蛇神と災い(5)への応援コメント
初めまして。やっと余裕ができたので読ませていただいていますが、もう既に大好きです。もしも電書とか設定資料集が出たら買いたいですね。
実は、長期連載中の拙作にはウミヘビ娘が登場します。ただ、サブキャラで登場回数も少ないため企画への参加は見合わせましたが。今後も、特に読み返しなどのお気遣いは大丈夫です。
以上、突然失礼しました。引き続き楽しませていただきます。
作者からの返信
こむらまこと様
はじめまして。ここまで読んでいただき、ありがとうございます!
完結したら、同人誌として本編と設定資料集を出す予定ではあります。電子という選択肢もあるのですね。検討させていただきます。
過去に立ち上げた自主企画では、いろんな出会いも多く非常にありがたく思います。
ぜひ今後もお楽しみください!
5話 愛おしき者(4)への応援コメント
ついにマヤ様が出てきましたね!
それにしてもチャンカヌ・バダルの過去はなかなかに悲惨です。
騙されたといえ自分自身で天神を裏切ってしまって「赦さないでくれ」と言うのが切ない……。
マヤ様と融合?してひとまずは生き延びたようですが依然として体は奪われたまま。
これからラケ&ディヤの世代にどう至っていくのか、見届けたいです。
作者からの返信
出したい、とずっと思っていたマヤ様をやっと登場させられて、嬉しいです!
チャンカヌ・バダルは本当に色々とありすぎて、主人公たるラケを食ってしまわないようにするのが大変です。「傷ついた男」の概念が大好物でして……。
ここからどのようにイェンダを助けるようになるのか、見守ってくだされば幸いです!
4話 酔わば墜つ(4)への応援コメント
確かに、本人(?)目の前にして祭壇に祈るのはちょっとシュールww
>>酔わば墜つ、されど――――誇り高きは導かれん。
しばしば訳し方について戸惑う『プライド』という言葉。それをいくつかの意味に分類できるのは、日本語が美しいとされる最たる例だと思います。
かく在りたいものですね。
作者からの返信
習慣として染み付いているからこその、ちょっと恥ずかしいエピソードでした。
驕りと誇りの匙加減って本当に難しいと常々思っています。この境地に16歳で至れるなんて、ラケは早熟ですね。この地では寿命も短いでしょうし、なるべく太く生きようとしてるのだと思います。
4話 酔わば堕つ(3)への応援コメント
ディヤちゃんにほっぺたつねられたいだけの人生だった――
>>先人の思いを蔑ろにしてるのは、一体どっちなんだってな。
前回に続き耳が痛えです……
作者からの返信
なんてかわいいバイオレンス……と思いながら書きました!
ラケのアイデンティティは脈々と受け継がれた精神に依るものが大きいので、この一言は効いたでしょうね。
4話 酔わば墜つ(2)への応援コメント
>>病は蛇神様の眷属に触れれば誰もが症状を示すが、怒りは不信心によるものだ。
蓋し名言である。ほんと、この辺りの「神様との付き合い方」に関して人の認識が薄い気がします。前者のような呪い・災いはホラー的に忌避されますが、問題は後者。欲に塗れた願掛けや、祈りとは名ばかりの救済要請ばかりで……。
信仰とは文字通り、信じ仰ぐこと。求め訴えることではないんですよね。こうした心の持ち様は、本作のような作品に触れる度、身につまされる思いです。
作者からの返信
イェンダの哲学では、神はあくまで見守る存在であって、自分を助くのは自分の行いだとしています。神に恥ずべき行為は結果身を滅ぼすという考えが、あのことわざにも表れているわけです。
恵みを懇願する描写をみだりに入れないことは、この物語において非常に気をつけている点です。
4話 酔わば堕つ(1)への応援コメント
キーは風だった!
>>邪しき神は、生きとし生ける者、全ての内に必ずいる。
ですよねえ……
作者からの返信
災い除けの旗は、タルチョー(ルンタ)というチベット仏教の祈祷旗をモデルにしています。これは風にそよぐことでお経を読んだのと同じ功徳が得られるという物です。
また、日本神話「大国主の根の国訪問」で登場する蛇の比礼というアイテムも参考にしています。振ると蛇を除けられるスカーフです。
なので、風が重要なのですよ。
邪しき神の在り方は、神道における荒御魂から、デメリットだけを煮詰めたものとお考えください。
3話 蛇神と災い(5)への応援コメント
>>マヤこそが巫女にして始まりの現人神。
しれっとすげえ情報が確定しましたね。前段では『伝説と矛盾する』とありましたが、こっちが正史か。
それにしても、邪神を討つとかえらい無茶振りをしてくださるww
作者からの返信
謎が一つクリアになりました。マヤ様は謎多きお方ですが、今後掘り下げていきたいと思います。
とんでもないことになってきたぞと、内心震えるラケくんでした。
編集済
3話 蛇神と災い(4)への応援コメント
あ、お味方だったんスね。ごめんよチャンカヌ(肩組友人面)。
神話の構造的に色々と合点が行く一方、じゃあ全体像はどうなってるんだってばよと、謎というか情報の余白が一気に増えた感じですね。
今後の展開が楽しみです。
作者からの返信
初めての自己紹介をウキウキでやったら、盛大に勘違いさせてしまったチャンカヌ・バダル様でした。本人的には強くて頼もしいよアピールのつもりです。
あまりにも前提をひっくり返しすぎてしまったかもと思いましたが、楽しみと言っていただけて安心しました。
3話 蛇神と災い(3)への応援コメント
>>俺たちは『酔う者』だったんだ……
ああ、やはり。五色の旗も、二百有余年のうちに『祭具(という名の小道具)』に落ち着いてしまっていたんだなあ。
そして、チャンカヌ・バダル。
気になってざっくりネパール語検索してみたのですが、蛇神に相応しい物々しい名前ですね……ひえ。
作者からの返信
どんなに真面目な人でも、慣れには逆らえませんよね。
蛇神様の名前の意味については、仕掛けというか小ネタを仕込んでいます。今後明かす予定なのでお楽しみに。一応ネパール語ですが、スマホの読み上げ機能と私の耳頼りなので、ネイティブな発音とは違うかもしれません。
3話 蛇神と災い(1)への応援コメント
絶体絶命……。
『東の街道で災いあり』というのも無関係じゃなさそうな気がしてきた。ラケのお父さんたちは大丈夫だろうか。
作者からの返信
物語を動かすにはこうでなきゃ! と、追い込みまくりました(笑)
不穏な中駆け抜ける二人を、見守っていただければと思います。
1話 天険のまほろば(4)への応援コメント
アニタちゃん可愛いなあ。
>>綺麗に作るのも大事だけど、ちゃんと祈りを込めなくちゃ。
本当に大事。きっと、プレゼントを渡す時のそれよりずっと。
境内に落書きとか、鳥居に硬貨を挿すとか、巷の不届き者たちは何を想ったらそんなことができるんでしょうねえ……
作者からの返信
祈りに形はありませんが、形あるものへ込めることで、その思いを感じやすくなりますよね。どの神話や宗教であれ、神や祈りの存在が、いかに人々の助けになってきたかは非常に興味深いです。
それを思えばたとえ超自然的な存在を信じていなくても、ぞんざいに扱うことなど出来ようはずもないのですが。なかなか難しいものです。
1話 天険のまほろば(2)への応援コメント
ハティラさぁん……(泣)
第一声で「あ、この人いい女だ」と思ったら、直後にこれですよ。そうか、娘さんが現人神に。こうした風習の当事者たちは、身内が選ばれることを受け止めきれているんだろうか……と考えると切ない気持ちになりますね。
と、ここで他の方のコメントを見て南アジア確信しました。
なるほど、クマリ神ですか!(さも知っているように語っておりますが、つい最近、某聖杯戦争のソシャゲでドゥルガーが実装されたことから知ったばかりのにわか知識なのは内緒ですwww)。
作者からの返信
ハティラさんはほんと、良い人なのですよ😢
誉れ高さと寂しさの狭間でこの夫婦が明るく振る舞う姿は、書いていてとても辛かったです。
クマリって結構名前くらいはみなさん触れているものなのですね。私も件のソシャゲをやっていますが、ドゥルガーさんはうちの子を触媒にしてもぜんっぜん来てくれませんでした……。
1話 天険のまほろば(1)への応援コメント
>>災いによる病もある。罹れば体が氷のように~
日本神話タグから、アイヌ民族モチーフかと思っていましたが、南アジアの方も混ざっている感じでしょうか。蛇神で氷の災いと聞くと、ヴリトラが想起されます。『天の神様』も太陽神インドラと通じますね。
(ただ異聞の神話でも色々と似通っていたりするので、見当はずれでしたら申し訳ありません。)
上橋菜穂子先生らを思わせる世界観構築の妙、尊敬します。私にはできねえ……ww
作者からの返信
雨愁様ありがとうございます!
あまりにもコメントが嬉しすぎたため、全てに返信させていただきますことご容赦ください。
本作は日本神話と南アジアの文化を融合させてみたお話となっております。ご指摘のヴリトラも、蛇神様の参考にしたうちの一柱です。天の神様が誰を参考にしたかは、今後おわかりになるかと。
上橋菜穂子先生の名が挙がるのは大変恐れ多いですが、「獣の奏者」を読みながら世界観の構築をしていたのは確かです。
4話 酔わば墜つ(4)への応援コメント
「住みやすいから良い土地なんじゃない。俺が生まれて、俺を形作ったところだから」というラケの言葉が沁みました。
平原の民からしたらなぜこんな不便で危険な土地に住み続けるんだと。
でもラケの「故郷」ってそういう次元の話じゃなくて自分のアイデンティティの根幹にかかわるんですよね。すごく、なんだろ、切なさと愛情深さで胸がいっぱいになりました。。。
驕りと誇りは表裏一体 。イェンダは特に、神を蔑ろにすればすぐ報いを受ける土地で、逆に現人神の加護あつい場所でもある、だからこそ「酔わば~」の格言が出来たんでしょうね。
無事に導かれてほしいです!
作者からの返信
言いたかったことを、余すところなく汲み取っていただけて嬉しい限りです!!
私事ですが、出身地が他所の人から「何も無い」と笑われるような所でした。そんなことないのに。引越し先は都会に近くて、気候も穏やかです。それでもなお、出身地は唯一無二の存在だなと感じた経験を、ラケに重ねています。他の地域を知ったからこそ、郷土愛が深まったと言いますか……。
どんなことがあっても、故郷に戻りたいと願う人が少なからずいるのも、戦争や災害が起きたときに気付かされました。故郷というのはただの場所じゃない、という思いを込めた台詞でした!
3話 蛇神と災い(4)への応援コメント
なんだかひょうきんな蛇神様ですね🐍
巫女に助けられた…話にあったマヤ様でしょうか。ラケはたしか櫛を持ったままだったはず。
今後のキーアイテムになりそうですね!
(↑ひとりごとなので気にしないでください)
次回も楽しみにしております。
作者からの返信
蛇神様のイメージと実際の雰囲気にギャップを感じていただけたら幸いです。
今後の展開については楽しみにしていてください、とだけ言っておきますね…😌
3話 蛇神と災い(1)への応援コメント
連載再開待ってました~=͟͟͞͞ ( ˙꒳˙)
波乱の幕開け!
スニル、ナイスフォロー…と、思いきや!
い、生きろ~~!
現人神様、お告げが外れただけでもショックでしかも怖いだろうに、みんなに笑ってみせて安心させる健気さが切な可愛いですね。
パスチム山に二人だけで行くんですか((;゚ロ゚)
ドキドキします!
作者からの返信
合澤様いつもありがとうございます!
スニルはとても動かしやすい子なので、ここぞという時に存分に活躍してもらいました。
みんな大変だけど強く生きて〜! と念じながら毎話書き進めております。
この状況をどう駆け抜けていくのか、見守っていただければ幸いです。
1話 天険のまほろば(4)への応援コメント
素朴だけれど愛情たっぷりの朝ごはんの描写、いいですね!とても美味しそう。
ラケは長男なのですね~すごく優しくて頼りがいがあります🥰弟妹たちも元気いっぱいですね。
作者からの返信
合澤様ありがとうございます!
食事には世界観がよく現れるので、こだわったシーンの一つです。
ラケは面倒見が良くて、きっと家族だけでなく集落の子供達からも人気だろうなと思います☺️
1話 天険のまほろば(2)への応援コメント
はじめまして!
とても好きな世界観の物語です(♡´꒳`)
これまでで一族の文化や風習、そして伝説がしっかり描かれていてとても分かりやすかったです。情景が目に浮かぶようです。
現人神がまるでネパールのクマリ神のようで、皆から大切に守られているのですね。
会えない両親としては切ないですが泣
更新楽しみにしています。
作者からの返信
はじめまして!
世界観を気に入っていただけて嬉しいです。人が生きる環境や文化が好きなので、設計には時間をかけました。
クマリをご存知なのですね! 非常に興味深い風習だと思います。自分の物語に落とし込みたいと思い、このお話のベースができました。気付いていただけて嬉しいです。
少しずつ更新してまいりますので、是非お楽しみください!
1話 天険のまほろば(2)への応援コメント
はじめまして。
続きを楽しみにしています。執筆頑張ってください。
作者からの返信
こちらこそはじめまして。
応援コメントありがとうございます。なによりの励みになります!
続きもお楽しみくださいませ!
4話 酔わば堕つ(6)への応援コメント
ああ、ああ。ずっとハラハラ見守っていたんですが、頼れる人たちが来てくださてすごく嬉しいです。少しだけほっとしました。ハラハラと、でも興味深く拝読しています。
作者からの返信
ラケは自分が頼れる人でなければと考えてしまいますが、彼もまた誰かに頼っても良いですから。私も書きながらヤキモキしてました。
ここまで読んでいただきありがとうございます!