第3冊目 始まり

「はあ、今日も夜勤か...」

俺は西村豊。28歳の会社員だ。

最近はハマっていることはソシャゲか妄想だ。

ソシャゲはそのままの意味、かわいい女の子とかとイチャイチャしているとことを妄想している。

「...やっと電車が来たか...」

そうつぶやき、電車の扉があくのを待った。

「...?なんだ?」

俺が見た光景は満員電車ではなくあたり一面草原な場所だった。

「とりあえず乗ってみるか...」

そう思い電車に乗ってみると本当にあたり一面草原だった。

「見間違いだろう...。一回降りてみよう...」

そう思い後ろを振り返った。

しかし後ろに扉はなく、草原が広がっていた。

「まさか帰れなくなったのか?」

まあ別にいい。これを理由に会社を休めばいいんだ。

そう思い遠くに見える村を目指していった...

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る