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「がっはっはっはっは!」
金髪と白い歯が夕陽を反射してやけに眩しい。
「はい、みっちゃん」
下の部屋で揚げてきてくれた唐揚げを
赤いゴーグルのせいで表情が見えないけど、そうそう、
「あ、ありがとー、ゴーグルおじさん」
「ちょ、
「いーじゃん☆いっぱいあるんだからぁ~☆」
「ダメっ!」
それでなくても最近この家のおかずは、光のスピードでなくなってしまう!確保確保っ。
「けちー!☆」
「たくさん食べたでしょ!ていうか、
おかげで正気に戻れた。けど。
「LIVE音声は切ってたもーん☆てかね、ミカとシュウジくんとおじさんさ、即時吹き替えしてるじゃん?☆アタシも、ハピたんぽくない振る舞いは切っちゃう設定にしたのだー☆」
「……あっそ!」
心配してソンした。
なんか、
ハピたんの存在が誰かの心をあったかくしてるのは間違いないから。
それにしても
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