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「へー、これがシュウジ君の家かぁー☆」
五億年に一度のアイドル——
ハピたんこと
「なんか可愛いわね。ん、おいし♡」
世界のスーパーモデル、
「畳っていいわね~♤」
名誉あるインスティチュート賞を幼い頃から4回も受賞した、名女優の
三女ハピたんは、プリズムを放つキラキラの太陽みたい、次女
いや、絶対なんか出てる。
皆んな手首に
「あの……」
「なぁに?☆」
「ん?ふふ♡」
「どうしたの?♤」
ムリ!
ショーコも結構可愛いと思うけど、なんかこう、平和な可愛さだし、アタシは美(少)女には慣れてない!
シュウジよ、母よ……なぜ今夜に限って用事が?(母は残業、シュウジは久々の部活だから仕方ないけども!)もうサブローでもいいから来て欲しい!
「ねえねえ、ミカちゃんさ、小6だよね??私イッコ違いだしー、ハピちゃん☆って呼んでね☆タメぐちでいいからね☆」
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