80# それぞれの戦場

 リルカと別れ、アベルは一人学園に向かっていた。


 その瞳は紅蓮に染まり、身体から炎を噴射しながら高速で王都を駆ける。


 目に入る召喚獣をすれ違い様に焼き払いながら、アベルは呆れ半分に呟く。


「全く、ローファスを転移させるなんて何を考えている。失敗していたらその時点で敵対する羽目になっていたぞ。予定に無い事を勝手に…」


『あー、うっさい! お前は俺のおかんかよ。いーじゃん、成功したんだから』


 アベルに寄り添う青い火の玉転生者が拗ねる様にそっぽを向く。


 アベルは溜息を吐いた。


「…あの取引も聞いてなかったぞ。自分の命を差し出すなんて、何を考えている。もしローファスがその気になったらどう誤魔化す気だったんだ」


 実際刺されそうになっていたし、とアベルは言う。


『別に、誤魔化す気なんて無かったし』


「本気でローファスに命を差し出す気だったと? 強制的なゴースト化なんて、聞いた事が無い。あの魔法具、本当にそんな効力があるのか?」


『あるよ。てか、魔法アイテムの事全然知らないのな。まさか、魔法アイテム使わずにラスボスまで行ったの?』


 「魔法アイテム無しとか縛りプレイかよ…」と今度は青い火の玉転生者が呆れる。


「…何故、そこまでする?」


『何が?』


「お前からすれば、所詮は別の世界の事だろう。命を賭けてまで、何故…」


 身体を共有して三年が経過するが、アベルは転生者について何も知らない。


 何故、そこまでハッピーエンドに拘るのかも、名前すらも。


 聞いた事はあるが、転生者は頑なに自身の事を語ろうとはしなかった。


 そしてそれは今の問い掛けに対しても。


『…俺は、元の世界じゃもう死んでる。今を生きるこの世界の人間より、その価値は低い。そんな命一つ差し出してハッピーエンドに近付けるなら、安いもんでしょ』


 青い火の玉転生者が口にするのは、独自の理屈。


 しかしそれは、アベルが聞いた理由では無い。


「自己犠牲の精神、か? だが、何故ローファスやレイモンドも救おうとする? それは、お前が話していたハーレムエンドとやらとは無関係だろう」


『前も言ったけど、ハーレムは所詮手段の一つ。俺の目的は真のハッピーエンド。ローファスが悪役転生ムーブをしてリルカを救ってくれたみたいだから、少し予定を変えた。ローファスの死は、今やリルカにとってのバッドエンドになる。そしてレイモンドの死は、ローファスにとってのバッドエンドだ』


 青い火の玉転移者は、淡々と話し、それを聞いたアベルは目を細める。


「…まさか、全ての人間を救う気か?」


 「はっ」と、青い火の玉転生者は自嘲する様に笑う。


『それこそまさかだ。全ては無理。俺はそこまで傲慢じゃない。少なくとも、今回召喚獣の襲撃で犠牲になった住民は救えなかった。でも、知ってるキャラは——手の届く範囲は助ける。何がなんでも、どんな手段を使っても絶対に救う』


 それを聞いたアベルは暫し沈黙する。


 アベルは青い火の玉転生者の言葉に、これまで重みを感じた事は無かった。


 その口調も、態度も、人間性すらも紙の如く薄っぺらく軽い。


 その上、まさか己の命すらも軽んじているとは思いも寄らなかったが。


 しかしそんな中でも、彼の目指す“ハッピーエンド”という言葉には、妙な重みというか、執着に近いものが感じられた。


 青い火の玉転生者は、己の命すらも軽々しく天秤に賭け、彼が言う所の“真のハッピーエンド”とやらを目指している。


 しかもそのハッピーエンドの中には、ローファスやレイモンドすらも入っているという。


 アベルは思う。


 自分が目指していたのは、本当の意味で《闇の神》を打倒し、世界の滅亡を防ぐ事。


 レイモンドもローファスも、幾つもある障害の一つとしか見ていなかった。


 否、しかしそれは、きっと青い火の玉転生者も途中までは同じだった。


 避けられない障害、倒すべき敵と認識していたであろう。


 しかしローファスは、アベルの仲間であり、ストーリーのヒロインであるリルカを救った。


 リルカにとっての大切な人となり、敵対以外の道を見出せた。


 だから転生者は、ローファスやレイモンドをも自らの望むハッピーエンドに組み込んだ。


 独善的で身勝手、それでも命を賭けてでも成し得たい未来。


 或いはそれは、アベルが思いもしなかった平和の可能性。


「…」


 アベルは無言で、今にも住民を襲わんとする召喚獣の首を炎剣で焼き切った。


 アベルはへたり込む住民を見て、自らが走って来た背後を指差す。


「この道を通って中央広場に。騎士団が住民を集めています」


 住民は涙ながらに礼を言うと、広場へ向けて走って行った。


 アベルは間近に迫った学園——その屋上を見遣り、口を開く。


「…ハッピーエンド、か。最初は半信半疑だったが、お前が語るその光景を、少し見てみたくなった。先ずはレイモンドを止める、だったな。僕一人では、どう見積もってもレイモンドは止められない。指示を頼むぞ…相棒」


『任せろ』


 アベルは決意を新たに、身体に纏う炎を昂らせた。



 王都、市街地を抜けた先の最南端。


 王都を囲む防壁付近を、アンネゲルトを肩に担いだオーガスが、猛スピードで駆け抜けていた。


「この辺! 止まってオーガス! …ちょっと、行き過ぎよ!」


「うっせえな! 勢いついてんだから急に止まれるか!」


 オーガスは悪態をつきながらも、ブレーキを踏む様に立ち止まり、踵を返してアンネゲルトが示した位置に戻る。


 アンネゲルトは急いで飛び降りると、防壁の一角に凄まじい速度で魔法陣を描き、その中央に拳大の魔石を置いた。


「おい、本当にこんなんでレイモンドの召喚獣が止まんのか?」


「そんなの分かんないわよ。王都全域とか、そんな馬鹿げた規模でやるの初めてだもの。でも、やんないと下手したら王都が壊滅するじゃない」


 アンネゲルトは最後に魔法陣を守る防護魔法を掛けると、オーガスの元へ戻る。


「ほら、次に行くわよ」


「ったく人使いが荒ぇな。あと何箇所あんだよ…」


「69箇所よ。ほら、早く担いで。急ぎなさいよ」


「かー! こんな気の強ぇ女の何処が良いんだローファスよぉ」


 言われるままにアンネゲルトを担ぎ上げながらも、天を仰いでぼやくオーガス。


 アンネゲルトは眉を顰めた。


「は? 何でローファスが出てくるのよ。私の事何か言ってたの?」


「別にー?」


 そんなやり取りをしながら、アンネゲルトとオーガスは次の目的地へ急ぐ。


 王都に散らばる召喚獣をどうにかする為の、大魔法を発動させる為に。



 天上にて稲妻と黒風がぶつかり合い、両者が激戦を繰り広げる最中、地上の市街地でも騎士団や魔法師団が召喚獣を相手に奮戦していた。


 王都の各地区の中央広場に住民の避難所を設け、騎士団は主に住民の誘導を、魔法師団は召喚獣の殲滅をと役割を分けて事態収拾に当たっている。


 そんな騎士団に混じり、住民の救助に尽力する少女の姿があった。


 第一王女アステリア・ロワ・シンテリオ。


 唐突な召喚獣の襲撃により王都全体が戦火に見舞われ、誰もが混乱に陥る中、アステリアが自ら騎士団を指揮して住民の救助に乗り出した。


 それとほぼ同時に動き出した魔法師団と合流し、役割分担をする事で被害は最小限に抑えられている。


 救助自体は、被害の規模の割には順調であり、既に全体人口の四割近い住民の保護が出来ている。


 しかし、そんな中でもアステリアの顔色はこの上無く悪い。


 アステリアは、王都を襲う魔物の中に、見覚えがあるものが混じっている事に気付いていた。


 そんな筈無いと首を振るが、魔物から感じられるレイモンドを思わせる魔力が、よりアステリアを絶望させる。


 昨日、レイモンドには心の底から謝罪をした。


 婚約に対する、レイモンドの気持ちに対する裏切り。


 王女という立場において、それは当然謝って済む問題では無い。


 今後国王たる父から下される処罰を、ただ待つのみ——そう思っていた矢先に、この魔物の襲撃。


 レイモンドは、この様な暴挙を犯す様な人間では決してなかった。


 アステリアが知る中でも、レイモンドほど良心と義心を持ち合わせた高潔な人物は居なかった。


 もしもこの騒動を引き起こしたのがレイモンドであるならば、何が彼を歪ませたのか、この様な暴挙を起こさせたのか。


 知れた事、そんなもの自らの裏切りによるものに決まっているではないか。


 アステリアは、憔悴した面持ちで目に入った巨虎の召喚獣に、同時展開した五本の閃光槍シャインランスを放つ。


 巨虎は五本の光の奔流に飲まれ、跡形も無く消え去った。


 アステリアは魔力消費の激しさから意識が飛びそうになるのを堪え、ポーチから取り出したマナポーションを一息に飲み干す。


 そして、己の不安な想像を散らす様に頭を振った。


 結論を急いではいけない。


 まだレイモンドがやったと決まった訳では無いのだから。


「…ペース配分を考えないと枯渇するよ、王女」


 静かな口調でアステリアを諌めたのは、白と黒の入り混じった髪色に青の三角帽子、低身長に対して不必要に長い丈のローブを纏った少女。


 魔法師団筆頭——大魔道メイリン。


 原作におけるアベルの仲間であり、ヒロインの一人でもある。


 出遅れた騎士団を纏め上げたアステリアに対し、魔法師団が住民救助に合流したのは彼女の働き掛けあってのもの。


 本来であれば手分けする所であるが、アステリアの様子が普通では無い事に気付いたメイリンは、護衛も兼ねて行動を共にしていた。


 メイリンは元より、何かと人助けと称して王都外に遠征したがるアステリアのお目付役として、行動を共にする事は少なくなかった。


 それ故に、出会ってからの年数は浅いものの、友人と呼べる程度には浅く無い関係を築いている。


 因みに、見た目は成人にも満たぬ程に幼く見えるが、アステリアよりも随分と年上である。


 そんなメイリンに諌められたアステリアは、無言で視線を落とす。


 そこには、今し方巨虎の犠牲になったと思われる、血濡れの遺体があった。


 間に合わなかった…とアステリアは悔しげに目を瞑る。


「…今は救えなかったものよりも、救えたものに目を向けた方が良い。少なくとも、の死は王女の所為では無い」


「違う…」


「…王女?」


「私の所為かも、知れないの」


 今にも泣きそうに呟くアステリアに、メイリンは意味が分からず首を傾げる。


「…よく知らないけれど、不確定な事をうじうじと悩むのは合理的とは言えない」


 それに、とメイリンは王都の遥か上空に浮かぶ雷雲を見上げた。


「正味悩む暇も無い。魔物の大群も有象無象は大方狩られ、強力な個体が残りつつある。騎士団も、魔法師団当方の部下達でも手に余るレベルの魔物だ。当方等で狩らねばならない」


 雷雲より気紛れに降り注いでいた落雷は、いつからか沈黙した。


 そして雷雲より断続的に響く悲鳴とも取れる呻き声や、地上にまで降り注ぐ身震いする程に研ぎ澄まされた魔力波。


 何者かが雷雲に潜む魔物と戦っているのは明白であった。


「…とは言え、どうやら当方等以外にも王都の為に戦っている者が居るらしい。相当な手練だ」


 偶然王都に居合わせた最高位の探索者だろうか、とメイリンは当たりを付ける。


 と、ここでメイリンが展開している探知魔法の一種——音波探知が反応を示した。


 がさがさと、まるで無数の脚が地面を這いずる様な音。


 音は凄まじい速度で近づいて来る。


 同時展開している魔力探知に反応は無く、音がする方に目を向けても何も居ない。


 メイリンは眉を顰め、アステリアの裾を掴んで引き寄せる。


「——!? ちょ、メイリン?」


「静かに、音が聞こえない」


 メイリンは音を聞き分けながら、魔法陣を展開する。


 きらきらと雪の粉が舞い、凍て付く槍を形成する。


「——《氷結槍ブリザードランス》!」


 発動したのは詠唱破棄の中級魔法——《氷結槍ブリザードランス》。


 槍系統の魔法は、総じて突貫力に優れており、中級魔法の中でも非常に攻撃性が高い魔法である。


 詠唱破棄により間髪入れずに放たれた氷の槍は、メイリンの意思にてその軌道を曲げながら、音の出所まで一直線に突き進む。


 透明な何かに命中した氷結槍ブリザードランスは、しかし魔力爆発を起こすよりも前に弾かれ、呆気無く霧散した。


「な、抵抗レジスト…!? 攻撃魔法を!?」


 抵抗レジストによる魔法の無力化は、優れた魔法耐性あってのものであるが、それは飽く迄も状態異常や魔法的効果のある魔法に対してである。


 直接的な破壊力を持つ攻撃魔法は、威力を多少軽減する事は出来ても、完全に無力化する事は出来ない——本来であれば。


 故に、あり得ない現象を引き起こした見えざる魔物に、メイリンは目を剥いて驚く。


 メイリンとアステリアは、近接戦を苦手とする典型的な魔法使いタイプ。


 魔法が効かないのであれば、かくなる上は逃げる他ないと、メイリンは驚くアステリアを含めた転移魔法を発動する。


「——《影渡りシャドウムーヴ》」


 それは詠唱破棄の転移魔法。


 メイリンとアステリアが、足元の影の中に沈んでいく。


 その直後、がさがさと音を発てながら迫り来る見えざる魔物は、地面から勢い良く溢れ出した流水に打ち上げられた。


 そして、それを追う様に飛び上がった人影が、魔物の背部に刃物を突き立て、そのまま地上に叩き落とす。


 響き渡る凄まじい轟音。


 あまりの威力に地面に敷かれた石畳が抉れ、クレーターが出来上がった。


 クレーターの中央にて、不可視化が解けて露わになった魔物——巨大な白い百足。


 その背部の甲殻から、突き立てた舶刀カットラスを抜き、見事不可視の魔物を討伐せしめた少女は顔を上げる。


 透き通る様な金の髪を風に靡かせながら、少女——フォルは、呆然と目を丸くするメイリンとアステリアを見遣る。


「悪い、怪我無いか? こいつ、足が早くてこんな所まで逃しちゃってさ」


 ぽりぽりと頬を掻きながら、申し訳なさそうに苦笑するフォル。


 そして、気配も無くいつの間にかクレーターの中に居た赤髪の少女が、興味深そうに巨大百足の死骸を観察する。


見えざる百足インビシブル・センチビート…確か、上級ダンジョンのフロアボスで確認された魔物だった筈。魔力や術式を散らす特殊な装甲を持つ、魔法使いの天敵。何でこんな所に…」


 赤髪の少女はぶつぶつと呟きながら首を傾げ、そして笑顔で振り返る。


「割と危険な魔物でした。危なかったですね、お二人共」


 王都に来て早々、魔物の襲撃に巻き込まれたファラティアナとお付きのカーラは、その実力を如何無く発揮し、数多の強力な魔物を打ち倒しながら王都巡りをしていた。


「君達は、一体…」


 《影渡りシャドウムーヴ》を中断し、眼を見開いて驚くメイリン。


 突如現れた実力者に、理解が追い付かない。


 そして、片やアステリアは、フォルが纏う暗黒の衣装——それに刺繍された紋章に目を止めた。


 太陽を喰らう三日月。


 それはアステリアにとって、恩人ともいえる彼の——


「貴女、ライトレスの縁者…ですか?」


「…ん?」


 アステリアの問いに、目を丸くするフォル。


 ファラティアナ、アステリア、メイリン。


 三者は記憶こそ無いものの、偶然か、はたまた運命の悪戯か——今ここに、かつての仲間との再会を果たした。



 学園、屋上広場。


 扉を勢い良く開け放ったアベルは、そこで待っていたレイモンドと対峙する。


 レイモンドはベンチに腰掛け、淹れたての紅茶を優雅に啜っており、その光景はまるで前回の再現の様であった。


「やあ、アベル・カロット。一番乗りはローファスかと思っていたのだが、まさか君とはね」


 少し残念そうに、そして失望したかの様にアベルを見るレイモンド。


 アベルは、燃える様な紅蓮の瞳でレイモンドを見据える。


「学園のみんなはどうした」


 アベルが屋上に上がって来るまでの道のりで、学園の敷地内には人っこ一人見当たらなかった。


 レイモンドは目を細める。


「生徒や教師かい? 学園長のアインベルが逃したよ」


 肩を竦め、何でも無いかの様に言うレイモンド。


「彼、まるで私が学園を乗っ取るのを見越していたかの様だったよ。見事な手際でね。私が何かをする前に、学園の私以外の人間を転移させられてしまった。しかも、“残念ながら、君の相手は儂ではない”なんて捨て台詞まで吐かれてね。もしかして彼、六神の使徒かい?」


 レイモンドの問いに、アベルは答えず、蒼炎の剣を生み出し、それを構えて応じた。


 レイモンドは目を細める。


「今となっては懐かしいな。私は以前、その剣で止めを刺されたのだったね」


「…そうか。やはり思い出した・・・・・んだな。なら、もう語る意味は無い」


「そうかい? 残念だな。少しくらい話して行けば良いのに。アベル・カロット…これで君とはお別れだ」


 レイモンドは天に向けて、指を鳴らす。


 レイモンドの頭上の空間が割れ、頭部に当たる部分より無数の触手が蠢く猿が現れた。


 何とも不気味な召喚獣に、アベルは眉を顰める。


 しかし、その召喚獣を見た青い火の玉転生者は、焦った様に叫ぶ。


『——!? 何でこいつ・・・が…アベル! 今直ぐ代わ——』


「無駄だ」


 レイモンドは青い火の玉転生者を視認し、不敵に笑う。


「ヴァイン・ワイズ——別名《精霊喰い》がこの場に現れた時点で、勝敗は決した。私はアベル・カロットに一度殺されている。この程度の対策、立てていて当然だろう」


 直後、アベルの紅蓮の瞳から正気が消え、身体が脱力した様にその場に倒れ伏した。


 頭部が触手の猿——ヴァイン・ワイズの、毛むくじゃらの掌には、小さな火の玉がふわふわと浮いている。


 そして、頭部の触手が蠢きながら火の玉に纏わりつき、そして貪る様に飲み込んだ。


 ヴァイン・ワイズは宙に寝そべり、猿の手がぽんぽんと満足気に腹を叩く。


 倒れ伏したアベル転生者は、よろめきながらも起き上がる。


 その顔を絶望に染めながら。

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