第28話:本当のところ。
小説の話ですけど・・・。
僕の作品の中に「可愛いセフレと僕の恋する金曜日」って僕の小説があったんですが
今は「ちょっとエッチなルルルのおじさん「」にタイトルが変わってます。
「この小説は運営さんより規約違反してるってクレームが来たので、削除してます」
「内容を修正して、今は可愛いセフレと僕の秘密として再投稿してます」
この話は全部本当のことなのでしょうか?
っておっしゃる方がいたりするので、ちょっと書いておきますね。
実際に起きたことを書いてる部分もあります。
あまりにもリアルな部分は実際にあったことです。
男女の話ですから下手すると差別、偏見、女性蔑視につながりかねません。
あくまでお互い、許し合ったプライベートなことであって、すべて彼女の同意の元になりたってる出来事ですので・・・。
でも本当のことじゃない部分もあるんです。
まず、サチって妻はいません、それからセフレって彼女もいません。
ましてや、妻公認なんてありえません。
よ〜く考えたら、そんな、お人好しで寛容な女性がいるわけないんです。
話を面白くするための演出、いわゆる盛ってるってことですね。
当然、エレナは「いまはアイアイ」仮名ですし・・・。
実際の僕と彼女は独身同士で知り合ったので、浮気でもなければ不倫でも
ないんです。
小説の内容は、僕と彼女が経験 してきた過去の話がもとになっています。
ってことは僕は変態で、彼女は枯れ専女子ってことになる訳です。
このあたりも実は作り事です。
年齢差も親子ほども離れていません。
せいぜい18才差くらいです。
だからこの「幸せのハグとキス」のほうがマジのリアルって言えますね。
女性ってたとえ年下でも、一緒になるといつの間にか母親みたいになるんですね。
しょうがない旦那だと、母性をくすぐるんでしょうかね。
今では、どっちが年上なんだか分からなくなってます。
僕は彼女のパンツの在り処は知っていても、自分のパンツの在り処は知りません。
ATMで記帳することすらできない・・・。
僕は彼女がいないと、なにもできないんです。
彼女がさせようとしないから・・・料理もさせない。
たとえ旦那であろうと台所に入って、かき回されるのが嫌いなんだそうです。
ひとつ、彼女の名誉のために言っておきますが彼女が僕と付き合ってた頃、
彼女は僕のセフレじゃなかったですからね。
つづく。
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