三国物語 ドラゴン編

@hmsta1449

三国物語 ドラゴン編

拓弥将軍は家でボーっとしていてこうつぶやいた

「暇だな」

「散歩でもするか」

こうして拓弥将軍は成都の街に繰り出した

そして諸葛亮の占いの館に向かった

そして入場して早々こういった

「孔明殿」

すると孔明はこう返した

「拓弥将軍」

「何の御用ですかな?」

それを聞かれた拓弥将軍はこう返した

「今日の天気を占ってほしいのです」

すると孔明は

「お安い御用です」

そういうと水晶玉で占い始めた

そして占い始めてしばらくたち諸葛亮はこう言った

「今日は雨が降る予感…」

それを聞いた拓弥将軍はこう返した

「だったら早めに帰らないと…」

こうして拓弥将軍は急ぎ足で自宅に帰っていくのであった

そして拓弥将軍の自宅内で…

「帰ってきた」

「さてどうしようか…」

「寝るか…」

こうして拓弥将軍は睡眠という選択肢を取ったのだった

そしてその日の夜謎の人物が近づいてきて拓弥将軍をどこかへ連れ去った

そして拓弥将軍が目覚めた時…

「!?」

「ここは!?」

動揺する拓弥将軍を横目に謎の人物はこう言った

「目覚めたかい」

聞きなれない声に拓弥将軍は戸惑いながらもこう返した

「貴様は何をするつもりだ!」

すると謎の人物はこう返した

「どうということはない」

「あなたはその薬を飲めばいいのだから…」

拓弥将軍は目の前にある薬を目にしてこう言った

「この薬を…?」

すると謎の人物はこう言った

「そうだ」

拓弥将軍はおそるおそるその薬を飲んだ

すると拓弥将軍の体が見る見るうちにドラゴンに…!

すると拓弥将軍は困惑した声でこう言った

「!?」

「ドラゴンになってる!」

「ここから出せ!」

するとたまたま通りがかった一般市民たちはこう言った

「見ろよあれが伝説の拓弥将軍だぜ」

「まさかドラゴンだったなんてな…」

「道理でなwww」

そしてうわさを聞き付けた劉備が駆けつけてこう言った

「拓弥将軍」

すると拓弥将軍は劉備にこう訴えた

「玄徳様!」

すると劉備はあきれた声でこう言った

「正直残念だ」

「ちょっと特殊な人間と思っていただけに今回のことは残念でならない」

すると拓弥将軍は残念そうな声でこう言った

「玄徳様…」

すると劉備はあたりを指さしてこう言った

「今お前はどこにいるかわかるか?」

拓弥将軍は不思議そうな声でこう言った

「中国の中心でしょうか?」

すると劉備ははっきりした声でこう言った

「そうだ」

「そしてそこでこのような形でいる」

「意味は分かるな?」

すると拓弥将軍は肩を落としてこう言った

「見世物…ですか…」

すると劉備はこう言った

「本当に残念だ」

こうして劉備は去っていった

そのあと拓弥将軍は…

「玄徳様!」

「行ってしまった」

そしてうわさを聞き付けた拓弥皇帝がやってきた

そしてこういった

「拓弥将軍」

すると拓弥将軍は嬉々とした声でこう言った

「皇帝様!」

すると拓弥皇帝は突き放すようにこう言った

「まさかこうなるとはな…」

拓弥将軍は悲観した声でこう言った

「何とかならないんですか!」

すると拓弥皇帝はこう言った

「どうにもならん」

「というか私が味方だと思われたら困るし」

すると拓弥将軍は絶望した声でこう言った

「そんな…」

すると拓弥皇帝はこう言った

「それほど世間の目は冷たいのだ」

「そしてなおかつ重大なニュースにもなっている」

「なんせあの伝説の将軍がうわさでしか聞いたことのないドラゴンだったんだからな」

すると拓弥将軍は大きな声でこう言った

「誰がこんなことを!」

拓弥皇帝は不思議そうな声でこう返した

「それはわからない」

「だけど我々も黙ってみているわけにはいかないので調査してみる」

すると拓弥将軍はうれしそうな声でこう言った

「頼んだぞ!」

「そして私を何とかしてくれ!」

すると拓弥皇帝はこう言った

「まぁやってみる」

こうして拓弥皇帝は去っていった

そしてしばらく時が過ぎ…

拓弥皇帝が戻ってきた

すると開口一番拓弥将軍はこう言った

「どうだった?」

すると拓弥皇帝は泣きながらこう言った

「何の成果も得られませんでした!」

すると拓弥将軍はびっくりした声でこう言った

「そんなバカな」

すると拓弥皇帝は残念そうな声でこう言った

「地球に犯人はいないと思って宇宙も調査したんだけどそれでも見つからなかったよ…」

すると拓弥将軍はピエール・セドリック・ボナンの声でこう言った

「こんなの嘘でしょ」

「何故なんですか」

すると拓弥皇帝は申し訳なさそうにこう言った

「申し訳ない」

すると拓弥将軍は絶望した声でこう言った

「俺は一生このままなのか?」

すると拓弥皇帝はこう返した

「例の薬が見つかれば戻れるけど…」

「まだあったかな…」

すると拓弥将軍ははっとした声でこう言った

「そういえば戻す薬なかった!」

すると拓弥皇帝はこう言った

「じゃあちょっと今の体の状態を把握するために検査するな」

すると拓弥将軍は理解した声でこう言った

「解った」

そして拓弥将軍の体の解析が始まった

そしてしばらくたって拓弥皇帝はこう言った

「わかったぞ」

すると拓弥将軍は質問した

「なんだった?」

すると拓弥皇帝は絶望した声でこう言った

「ただのドラゴン化じゃない」

すると拓弥将軍は絶望した声でこう言った

「なんですと!」

そして続いてピエール・セドリック・ボナンの声でこう言った

「こんなの噓でしょ」

「何故なんですか」

そして拓弥皇帝はこう言った

「それで専用の薬を作らなきゃあかんくなったんや」

すると拓弥将軍はピエール・セドリック・ボナンの声でこう言った

「こんなの噓でしょ」

「何故なんですか」

すると拓弥皇帝は残念そうな声でこう言った

「我々の技術力でもさすがに人間化だけの薬を作ることは困難だから他に頼むから」

すると拓弥将軍は何かを思い出したようにこう言った

「だったらちょっと待って」

すると拓弥将軍はなぞの人物に電話を始めた

「もしもし」

電話相手はこう言った

「その声は拓弥将軍か」

すると拓弥将軍はこう返した

「そうだよ」

電話相手はこう返した

「何以下あったのか?」

すると拓弥将軍は今まであったことを電話相手に話した

すると電話相手はこう言った

「なるほど…」

「わかった」

「じゃあすぐに向かう」

そして拓弥将軍は電話を切った

そして時間がたって

「もう少しで来る」

「きた」

すると電話相手ことロイドンはこう言った

「!?」

「またなんということに…」

すると拓弥将軍は困窮した声でこう言った

「誰かにやれたんだ」

するとロイドンはこう言った

「話は聞いた」

「でも私でもできるかな…」

すると拓弥将軍は急いだ声でこう言った

「とにかくしてくれ」

するとロイドンはこう突っぱねた

「私の技術力でも無理」

すると拓弥将軍は絶望したピエール・セドリック・ボナンの声でこう言った

「こんなの嘘でしょ」

「何故なんですか」

すると拓弥皇帝ははっきりした声でこう言った

「私に任せろ」

「何とかしてやる」

すると拓弥将軍はうれしそうにこう言った

「皇帝様!」

すると拓弥皇帝はドラゴンを人民に許可させるために東奔西走した

そして無事に解決することができた

そして戻ってきた

「ちゃんと了承を得たぞ!」

すると拓弥将軍はうれしそうな声でこう言った

「やったぜ」

それを聞いた謎の人物はドラゴン星に帰っていった

「龍郎様!」

すると龍郎は

「なんだ?」

すると謎の人物はこう言った

「地球でドラゴンが許可されたそうです!」

それを聞いた龍郎はこう言った

父上に報告だ!」

こうして龍郎は龍陽のもとへ向かった

そして今までのことを話した

「ということがあったようです」

それを聞いた龍陽はこう言った

「地球へ行くぞ!」

「龍郎」

すると龍郎はこう言った

「はい」

すると龍陽はこう言った

「お前に留守を任せる」

すると龍郎は理解した声でこう言った

「わかりました」

そして龍陽は皆の前で宣言した

「皆行くぞ!」

そして群衆たちはこう言った

「御意!」

こうして龍陽たちは地球へ向かった

そして残された龍郎は…

「残されてしまった」

すると謎の人物はこう言った

「私がいますよ」

すると龍郎はこう返した

「しかしこれは完璧じゃなかったのか?」

すると謎の人物はこう言った

「このことは完全に予想外でした」

すると龍郎は不思議そうな校でこう言った

「私も父上の後に続いたほうがいいかな?」

すると謎の人物はこう言った

「龍郎様にその意思があるならすればいいです」

すると龍郎はこう言った

「わかった」

「やってやるぞ」

こうして龍郎は飛んで地球へ向かった

そのころ地球では拓弥将軍がこう言った

「いったいどうなっているんだ?」

すると拓弥皇帝はこう言った

「私が許可してしまったことでドラゴン星からドラゴンがやってきてしまったらしい」

すると拓弥将軍は参った声でこう言った

「まいったな…」

すると拓弥皇帝は落ち込んで…

「私の責任だ…」

すると拓弥将軍はこう言った

「もとをただせばこのことを予見できなかった私が悪いのです」

すると拓弥皇帝はこう言った

「まぁでもいいのかな?」

すると拓弥将軍はこう言った

「ですよね」

こうして拓弥将軍たちはドラゴンとともに過ごすのだった


END

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