空箱
どれだけの思いを
書き留めても映しても残しても、
届けきれないこの空間…今。
空気が震えて言葉が届く。
キミの声。
音。
風が運ぶ匂い。
季節を告げる。
巡る四季。
夜明けに目を閉じる日々。
寒い。
それでも、伝えたい、言葉。
凍えた声で笑ってみた。
繰り返す世界に…
「おはよう」
泣き虫な私を見送ってね。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます