午前2時
漕ぎ出した舟は行く宛もなく
気ままな旅を、
静かな空の下
冷たい空気を感じながら
走る
寝れなかった夜明け
何処か遠くに行けそうで
眩しい
遠くに行きたくなる、けれど
それが何処かわからない
きっとここにはないんだろうね
だから明日も
安心する声を思い出して進む
…
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