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    あとがき:私と少年への応援コメント

    友末さんの企画から参りました。先日は拙作を読んでくださり、ありがとうございました!
    北方先生の著作は、実は読んだことがありません。
    人生相談で「ソープへ行け!」と回答しながら、自分は行ったことがないらしい……というエピソードを友人から聞いたことがあり、面白い人なんだなと思っていました。
    それが、ご自身の人生がまるでハードボイルのようだったとは!
    ご紹介の「逃れの町」、内容とその熱さが、優しさ、切なさなどが、レビューから確かに伝わってきました。
    「作者が小説に込めた想いが作品の熱量を決める」
    これは絶対的な真理だと思います。
    Eternal-Heartさんのレビューも、大きな想いの込められたものだと感じました。

    (追記)
    返信を拝見して、しまった!と。『逃がれの街』でしたね。作品の顔であるタイトルを2か所も間違えてしまって、申し訳ありませんでした。寝る前の読書でさすがに意識が朦朧としていたようです。

    それと、あとがきの「オチ」については、しっかり感動しております!
    コメントに反映していないのは、確かにこちらの片手落ち……。なんとなく、レビューというよりは1つの作品を読んだ気持ちになって、全てひっくるめての感想になっていました。
    Eternal-Heartさんと少年との繋がりは、人生の中の一瞬であったかもしれませんが、そうしたふとした出会いが『逃がれの街』の主人公のように、自分を構成するかけがえのない一部分になっていくのだろうなと感じました。

    書評や感想が苦手とご自身で仰っていますが、とんでもない。読みやすいですし、先を知りたくなる牽引力に満ちた素敵な文章でした。
    ご返信も丁寧にいただきまして、ありがとうございます^^

    作者からの返信

    鐘古こよみ様

    レビューをお読み下さり、ありがとうございます。

    私は書評や感想が苦手ですが
    いつかは、愛読書であり、素人作家の自分の原点である『逃がれの町』について書いてみたい
    書かなくてはいけないと思っていました。

    内容が多過ぎて、読み辛いという懸念はありましたが、
    これまで読んで知った、北方先生のエッセイに書かれていた事を
    余すことなく書こうと思いました。

    自分の言葉で、一つの形にしたいと思ったからです。



    実はエッセイに書き忘れたのが
    タイトルの『逃がれの街』。
    誤字ですが字面が良かったため
    あえて、このままタイトルにしたそうです。


    「あとがき」の私自身のエピソードには、友末さんや読んで下さった方が
    触れてくれなかったので
    ちょっとガッカリしてます。
    オチとして、ここで感動してほしかったのに(苦笑)


    (追記)
    感想を追記下さりありがとうございます。
    催促したようで恐縮です。
    タイトルは、元々誤字なので
    間違えやすいので、大丈夫です。

    そして、本作総括しての感想でしたのですね。
    申し訳ありません。

    自分では、煩雑で読んだ時の面白さに欠けると思っていたので
    鐘古さんの、御感想を頂いてとても嬉しかったです。

    編集済
  • あとがき:私と少年への応援コメント

    Eternal-Heartさま、今回も企画にご参加いただき有難うございました。
    友未は基本的に批評や評論を読むのがかなり苦手な方で、たとえば書き手が思い入れたっぷりに手放しで作品や作者に心酔してしまうような文章を押し付けられてしまうと、ゲンナリさせられてしまいがちです。ですが、この作品は北方謙三や『逃がれの街』へのEternal-Heartさまの思いが真直ぐに伝わって来て、あらすじだけでも原作そのものを読んでいるかのような熱い面白ささえ感じられたのに、終始一貫、深い共感に貫かれているので素直に楽しませて頂くことができました。
    特に感心させられたのが、「これは私の想像ですが幸二とヒロシの、あまりにも哀しすぎる境遇は、北方先生が純文学時代に書いた物語のひとつがベースとなっているのでは、と思わされます。」という一文でした。
    簡単ですが、6月10日ごろUP予定の「ストックブック」で一言ご紹介させて頂きます。

    作者からの返信

    友未 哲俊様

    今回の企画『発見の里』に参加させていただき、そして拙作をお読み下さり、ありがとうございます。

    企画趣旨の「発見」に沿う内容か、少し躊躇しました。

    自分の愛読書を紹介しながら、
    執筆についての姿勢や
    小説の中に込められた、作者の熱意や想いが、どのように伝わるのか、を解説する事で再発見したと思っています。

    ストックブックの方も読ませていただきます。


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    あとがき:私と少年への応援コメント

    これほど思い入れのある作品と出会うこともなかなかないですよね。
    それほどの思いが伝わってきました。

    思いの残る作品、生き方の指針になる作品、そんな作品を作り上げることができれば作家冥利ですよね。

    作者からの返信

    出っぱなしさん、ありがとうございます。

    無数にある小説の、どれが自分と感性が合うのかは、読まない限り分かりませんからね。

    人との出会いと同じで、触れる機会を増やすのと、偶然しかありませんから。

    このレビューを書くに当たって、何度も読み返しましたが、改めて良い作品であることを再認識しました。


    そして、やはり作者が小説に込めた想いが作品の熱量を決めるのだと思いました。
    そして、その想いが詰まった作品は必ず誰かに届くものでもあると思います。