第2話【ユウトの覚悟】

「って言うことは気付いたのですが武器がないです」ユウト

「話しは後だ降りよう」森ノ宮

僕と森ノ宮さんは階段降りながら話した。

しばらくして階段に降りた。

そして、森ノ宮さんが問いかけた。

「武器はユウトの覚悟次第だ戦う覚悟はあるか」森ノ宮

「まだ覚悟が出来ないです」ユウト

「じゃあ自分の心に問いかけろ」森ノ宮

僕は一回目を閉じた。

「僕は戦います」ユウト

「新入りに無理を言ってすまない」森ノ宮

「倒すべき敵はブレイカーズだ」森ノ宮

ブレイカーズは戦争の元凶の組織である。

「分かりましたブレイカーズを倒しましょう」ユウト

「そうだね」森ノ宮

僕と森ノ宮さんは外に出た。

そして、

ブレイカーズの集団が現れた。

「ここは私に任せた」森ノ宮

「じゃあ僕はどうすれば」ユウト

「キーン」

森ノ宮さんは剣を持ちながら言った。

「己を信じろユウトとりあえず逃げろ」森ノ宮

「分かりましたでも武器はどうすれば」ユウト

「さっきも言ったはずだ己を信じろ」森ノ宮

「ドォーン」

その時瓦礫が落ちて森ノ宮さんの声が聞こえなかった。

「己を信じろかぁ~」ユウト

ユウトは自宅に向かった。


            【ユウトの覚悟】完

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