秋の夕暮れのひと時、娘さんと見守る岩手の秋祭りの光景が手に取るように浮かんでくる。すごいスケールです。羨ましい限り。

デコトラのような大きさの山車、太鼓の屋台車、笛や太鼓の響き、華やかな衣装を纏まとって踊る人々は、さぞかし、賑やかで楽しいものに感じられてきます。
とりわけ宵祭となれば、明かりが暗闇に浮かび上がり、さらにふるさとの郷愁を誘う景色となるのでしょうか。

きっと、幼子にとって、忘れられない父親との思い出になります。一休だんごを食べたくなりました。