第119話 同士少女よ、イノシシを撃て!

 最近は猟師が減少して、狩猟をして生活する人はほぼ皆無です。

 新潟県山間部から、東北にかけて昔は猟師がいたそうで、オリンピックのライフル選手の女性自衛官が「おじいさんはマタギ」と言っていたのを覚えています。今、専業猟師はいないような気がします。

 イノシシや野生動物など、害獣駆除は、銃の免許を持つ猟友会に任されています。

 もちろんハンターは高齢化しています。


 しかし、最近はどうも様相が変わってきており、ジビエなどの人気が高まっています。

 子どものころ、新潟でウサギの肉を食べたことがありますが、フランス料理ではウサギ肉は一般的食材です。


 それで、女性で狩猟免許、それも銃器の免許取得者が増えているとのことで、新潟県で女性で227人に許可されているとのこと。


「スターリングラード」という映画は旧ソ連の猟師がスナイパーとして活躍する物語ですが、新潟県には200人以上女性ハンターがいます。スナイパーになるのでしょうか?


 新潟は冬は雪が積もるので、イノシシやシカなどは目立つので、銃器を使った狩猟には適しているとは思いますが。

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