第25話 2023/京都記念
1枠1番 ○
・マテンロウレオ:4:牡
騎手:横山典弘
脚質:先行、差し
評:前走から1.5キロ軽い56キロで条件は良い。
ジョッキーの指示に素直に反応。
スタートは普通。
そこそこ切れる末脚がある。
馬場状態に左右され難い。
距離は十分。
※レースを観て。
中山金杯は、斤量57.5キロを背負う。
直線の坂でクリノプレミアムとアラタに「おしくらまんじゅう」された。
その状況で0.1秒差の5着は優秀。
★ダービー時は残り100メートルでスタミナ切れを起こしていたが、近3走の感じなら2400でも走れそう。
馬場状態は悪い方が良い。
横山典弘さんか、横山和生さんなら。
調教 ◎
栗東:CW:良
7ハロン:98.2-66.2-51.5-36.7-11.8(馬なり)
※リズムよく素早いフットワーク。指示に鋭く反応。
一歩一歩の伸びが素晴らしい。
2枠2番 ★★特注★★
・ラストドラフト:7:牡
父:ノヴェリスト、母父:ディープインパクト
騎手:松岡正海(初)
脚質:先行、差し、追い込み
評:能力は維持している。
ジョッキーの指示に素直に反応。
スタートは普通。
距離は十分。
切れる末脚がある。
馬場状態に左右され難い。
※レースを観て。
有馬記念は、前の馬との距離?足元にできた動く影が原因?で嫌がる素振りが何度かあった。
残り150メートルで脚が鈍った。ジョッキーも追わなかった。
直線の勝負所で影響が出ることを嫌っての外だったと思うけど、
道中のストレスが大きくてスタミナ切れを起こした感じなので、騎乗ミスだと思う。
坂は問題なし。
輸送は問題なし。
★岩田康誠さん、横山典弘さんといったベテラン所のジョッキーに変わればチャンス。
曇りや雨なら抑える。
松岡正海さんは、なかなか相性が良さそう。調教も乗り込んでいるし期待できそう。
調教
美浦:南W:良(松岡正海)
6ハロン:85.3-69.1-53.7-38.1-11.5(馬なり)
3枠3番 ○
・ウインマイティー:6:牝
父:ゴールドシップ、母父:カコイーシーズ
騎手:和田竜二
脚質:先行、差し
評:荒れた馬場は走れるが、含水率が高い馬場は苦手(稍重がギリギリ走れる)。
ジョッキーの指示に素直に反応。
距離は十分。
スタートそこそこ。
そこそこ切れる末脚がある。
※レースを観て。
坂は問題なし。
コーナーが巧い(加速しながら内ラチを走れる)。
★チャンスあり。短い直線とゴール前の坂がある阪神内回りは好条件。
調教とパドック、金曜日からの馬場に注目。
調教 ◎
栗東:ポリ:良(助手)
5ハロン:64.3-49.5-37.3-11.7(馬なり)
※リズムよく素早いフットワーク。指示に鋭く反応。
バネのある良い伸びを見せる。
4枠4番 ★注★
・アフリカンゴールド:8:せん
父:ステイゴールド、母父:ゴーンウェスト
騎手:国分恭介
脚質:逃げ、先行
評:能力はやや減衰している。
ジョッキーの指示に素直に反応。
スタートはそこそこ。
距離は問題なし(2200までなら)。
馬場状態に左右され難い。
※レースを観て。
坂は問題なし。
末脚で勝負はできない。
★馬場が荒れて、単騎逃げができれば。
キングオブドラゴンとユニコーンライオンがいるので、やや厳しい。
調教
栗東:CW:良
6ハロン:80.3-65.6-51.9-37.7-12.4(一杯)
メイショウエース(一杯)の外0.2秒追走して0.9秒遅れ。
4枠5番 ▲
・キングオブドラゴン
騎手:岩田未来(22年6月4日ぶり)
脚質:逃げ、先行
評:阪神の内回りは、相性が良さそう。
スタートが巧い。
馬場状態に左右され難い。
距離は十分。
そこそこ切れる末脚がある。
※レースを観て。
坂は問題なし。
コーナーが巧い。
★現在の阪神の内回りの馬状態では、含水率が高くなったとしても僅かに有利くらい。
それでも、稍重や重状態の方がチャンスあり。
調教 ○
栗東:坂路:良
800メートル:55.0-39.1-24.7-11.9(馬なり)
※リズムの良い軽やかなフットワーク。指示に素早く反応。
5枠6番 ★★特注★★
・ユニコーンライオン:7:牡
父:ノーネイネヴァー、母父:ハイシャパラル
騎手:坂井瑠星
脚質:逃げ
評:逃げが持ち味なので末脚勝負は厳しい。
ジョッキーの指示に素直に反応。
馬場状態に左右され難い。
距離は持つ。
スタートが巧い。
※レースを観て。
京都大賞典&ジャパンカップで、残り200メートルを過ぎた辺りから脚が鈍る。
札幌記念は、3~4コーナーでジャックドールに外から競りかけられたことが原因か?
競りかけられた際にできた大きな影が原因か?
躓いたようなか挙動をして、息を位がなくなり馬郡に飲まれた。
★2200メートルならスタミナは持つ。
馬場状態もそうだけど、天候が悪い方が良さそう。
調教
栗東:CW:良(坂井瑠星)
7ハロン:98.4-66.7-52.3-37.5-11.4(一杯)
サンセットクラウド(一杯)の内0.4秒追走して0.4秒先着。
5枠7番 ★注★
・マイネルファンロン:8:牡
父:ステイゴールド、母父:ロージズインメイ
騎手:川須栄彦(初)
脚質:先行、差し
評:馬場状態が悪い方が悪ければ悪いほどチャンス。
ジョッキーの指示に素直に反応。
スタートは普通。
距離は持つ。
馬場状態に左右されない。
末脚勝負は厳しい。
※レースを観て。
アルゼンチン共和国杯は、直線でアクシデントがあったが影響は少ない。
京都大賞典は、切れる脚がないのに直線勝負をしたための負け。
坂は問題なし。
★先行早め抜け出しで粘り込むか、3コーナーからまくって行くなら。
重馬場以上になるなら抑えた方が良い。
調教
美浦:南W:良
5ハロン:68.1-53.3-38.4-12.2(一杯)
シュネルマイスター(末強め)の外0.7秒先行して0.6秒遅れ。
6枠8番 ○
・プラダリア:4:牡
父:ディープインパクト、母父:クロフネ
騎手:池添謙一
脚質:先行、差し
評:馬場状態が悪い方がチャンス。
ジョッキーの指示に素直に反応。
スタートはそこそこ。
距離は十分。
馬場状態に左右されない。
そこそこ切れる末脚がある。
※レースを観て。
坂は問題なし。
コーナーが巧い。
★馬場、展開でポジションや仕掛けるタイミングに融通が利く。
神戸新聞杯、菊花賞、日経新春杯と観ていくと、力が増していると感じる。
(向正面で外から(他厩舎の)馬がきても我慢できた。仕掛けてからの反応も良いとのこと)
調教 ◎
栗東:CW:良(池添謙一)
6ハロン:82.6-66.9-52.0-37.2-11.6(末強め)
※力強く素早いフットワーク。指示に鋭く反応。良い伸びのまま走り切る。
6枠9番 ▲
・キラーアビリティ:4:牡
父:ディープインパクト、母父:コンガリー
騎手:B・ムルバザエフ(初)
脚質:先行、差し、追い込み
評:斤量56キロと
ジョッキーの指示に素直に反応。
切れる末脚がある。
スタートはそこそこ。
馬場状態の影響を受ける。
距離は十分。
※レースを観て。
中日新聞杯は、直線で3度進路が狭くなる。馬体をぶつけてこじ開ける。
そんなことを坂の上りで行ったが加速は鈍らず。
最後までしっかりと伸びていた。
坂は問題なし。
★荒れた馬場は問題ないが、含水率が高い馬場は苦手。
金曜日からの馬場に注目。
B・ムルバザエフさんは騎乗技術が高いので期待。
切れる末脚タイプの馬よりは、持続性の高い末脚タイプの馬の方が相性は良さそう。
調教 ◎
栗東:CW:良(団野大成)
6ハロン:83.7-67.3-52.1-37.0-11.6(強め)
※リズムよく素早いフットワーク。指示に素早く反応。
7枠10番 ○
・エフフォーリア:5:牡
父:エピファネイア、母父:ハーツクライ
騎手:横山武史
脚質:先行、差し
評:2000がベストだけど、2200までなら勝負が可能。
ジョッキーの指示に素直に反応。
切れる末脚がある。
距離は持つ。
馬場状態の影響を受ける。
※レースを観て。
有馬記念は、タイトルホルダーの逃げとイクイノックスの末脚を意識し過ぎてポジションが前過ぎ。
末脚のためのスタミナがなかった印象。
宝塚記念は、良馬場表記だけど、馬場状態はかなり悪い。荒れているうえに含水率が高い。
残り100メートルの勢いが悪い。馬場状態が悪くてスタミナを持っていかれた印象。
大阪杯は、宝塚記念と同じ。良馬場表記だけど、馬場状態は悪い。荒れているうえに含水率が高い。
輸送に弱いと聞くが問題なさそう。
★3歳で有馬記念(2400)で優勝。
ダービー(2400)ハナ差の2着。
好成績だけど、この馬には距離が長い印象。斤量の有利がない古馬の現在では2200まで。
能力が衰えたわけではないので、馬場状態次第では軸も視野に。
個人的には、横山和生さんの方が相性が良いと思う。
調教 ◎
美浦:南W:良(横山武史)
6ハロン:83.3-68.3-53.1-38.5-12.0(馬なり)
マイネルミュトス(強め)の内0.9秒追走して0.4秒先着。
※リズムよく素早いフットワーク。
有馬記念の時に感じた重さ(固さ?)はなく、良い動きに見える。
7枠11番 ▲
・インブレス:4:牡
父:キズナ、母父:ドクターフォング
騎手:鮫島克駿
脚質:先行、差し、追い込み
評:足を溜めた方が良いが、一応前でも競馬ができる。
ジョッキーの指示に素直に反応。
馬場状態に左右され難い。
スタートは普通。
切れる末脚が魅力。
距離は十分。
※レースを観て。
コーナーが巧い。
坂は問題なし。
★馬場状態が悪くても、良い末脚を使える。
コーナーは巧かったので、阪神の内回りでも上手にポジションを上げて末脚を生かせれば。
調教
栗東:坂路:良
800メートル:51.8-37.3-24.3-12.3(一杯)
8枠12番 ◎
・ドウデュース:4牡
父:ハーツクライ、母父:ヴィンディケーション
騎手:武豊
脚質:先行、差し、追い込み
評:馬の癖をつかんでいる武豊さんが、阪神競馬場ということで。
スタートはそこそこ。
ジョッキーの指示に素直に反応。
切れる末脚が魅力。
馬場状態に左右され難い。
距離は十分。つ。
※レースを観て。
坂は問題なし。
コーナーが巧い。
輸送に強い。
★馬場、展開でポジションや仕掛けるタイミングに融通が利く。
長い脚が使えるのでコース適正は高い。
(ドバイターフが目標。そこに繋がるレースをしたいとのコメントを良い方に取るなら「勝ちに行く」だが)
調教 ◎
栗東:ポリ:良
6ハロン:82.2-65.1-50.2-36.4-11.2(一杯)
※力強く素早いフットワーク。指示に鋭く反応。
しっかりと真面目に走っていて、10月ぶりだけど問題なさそう。
8枠13番
・スカーフェイス:7:牡 ★★特注★★
父:ハーツクライ、母父:クロフネ
騎手:岩田康誠
脚質:差し、追い込み
評:能力は維持している。
ジョッキーの指示に素直に反応。
スタート普通。
馬場状態に左右されない。
距離はギリギリ持つ。
※レースを観て。
中山金杯は、中が空くかを待ったのか、仕掛けタイミングちょっと遅かった。
坂は問題なし。
コーナーが巧い。
荒れた馬場、含水率が高い馬場で好成績。
★馬場状態が悪いほど良い。
長く足を使えるタイプなので、コース適正は高い。
金曜日からの馬場に注目。重以上になるようなら抑えたい。
調教
栗東:坂路:良
800メートル:51.6-37.6-24.3-12.1(一杯)
2023/02/08
天候や馬場状態で馬券の買い目は変わります。
馬場状態や天候を気にしない(人気をしそうで配当は安めだと思う)
ドウデュース、マテンロウレオ、プラダリア
この辺りを軸に天候によって荒れる紐に流すのが良さげ。
・馬場状態が良ければエフフォーリアとか。
・馬場状態が悪ければキングオブドラゴン、ユニコーンライオンとか。
2023/02/09
ジョッキーが変わって、面白くなった馬が出てきました。
パドックや馬場状態(天候も)次第ですがキラーアビリティ、ラストドラフト辺りが気になります。
2023/02/10
クッション値9.5
含水率:ゴール前9.2%、4コーナー10.4%
思ったよりも調教が悪い子がいない。迷う!
2023/02/11
クッション値9.3
含水率:ゴール前9.8%、4コーナー11.0%
今日の馬場状態と差がないようならユニコーンライオン、キングオブドラゴンの前残りを狙ってみるのもありかな。
差し馬ならインプレス、プラダリア、スカーフェイス(やや距離が不安だけど)が馬場状態が悪い時の成績が良いので狙ってみたい。
2023/02/12
クッション値9.5
含水率:ゴール前9.7%、4コーナー11.0%
昨日の芝レースを観た感じでは、内が一番伸びる感じだけど、中ほども伸びていた。
馬場状態を気にせず、能力が高い順で選んだ方が良さそう。
最内が良さそうな感じなので、逃げて残りそうなユニコーンライオンは抑えたい。
差し馬はパドック次第だけど、内枠の3頭が気になる。
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