第24話 2023/共同通信杯
東京1800 別定
3歳 G3
1枠1番 ○
・ダノンザタイガー
父:ハーツクライ、母父:テイルオブザキャット
騎手:川田将雅
脚質:先行、差し
評:曇りや雨の方が良さそう。
ジョッキーの指示に素直に反応。
スタートはそこそこ。
切れる末脚がある。
距離は十分。
馬場状態に左右され難い(稍重なら走れる)。
※レースを観て。
坂は問題なし。
自分の足元に大きな影があるとダメ(有る無しでの加速が違う)。
道中はそうでもないけど、加速状態の時に馬体が近いのも駄目っぽい。
新馬戦は、直線の含水量がちょっと高め。
★能力は高いので、3連複の軸には良さそう。
安定度は、やや低め。頭数が多くないし、チャンスだとは思う。
調教 ○
美浦:南W:良
5ハロン:68.4-53.7-39.2-12.1(馬なり)
サトノエルドール(馬なり)の内0.5秒追走して同入。
※力強く素早いフットワーク。指示に鋭く反応。ぐいっと伸びて先着。
耳や顔の動きを見て「遊んでる? 余裕がある?」やや幼い印象を受けた。
2枠2番 ○
・コレペティトール
父:ジャスタウェイ、母父:コロナドズクエスト
騎手:松山弘平
脚質:先行、差し
評:馬場、展開でポジションや仕掛けるタイミングに融通が利くタイプ。
馬場状態に左右され難い。
ジョッキーの指示に素直に反応。
スタート普通。
距離は十分。
そこそこ切れる末脚がある。
※レースを観て。
こうやまき賞は、4コーナーから坂部分が稍重に近い状態だった。
そこでも勢いが衰えることがないので、馬場適性と坂適正は高い。
新馬戦は、直線でドクタードリトルとハットリの間に入ろうとしたが、入る隙間がなくなる。
進路選びで失敗で加速が鈍る。その後に、再加速して0.5秒差の3着になれたことは高評価。
レース向きの気性。
坂は問題なし。
輸送は問題なし。
★右回りの方が良さそう。
大崩れをしないタイプに見えるので3連複の軸には良さそう。
調教 ◎
栗東:坂路:良(松山弘平)
800メートル:51.9-38.4-25.2-12.4(末強め)
※力強く素早いフットワーク。指示に鋭く反応。
一歩一歩が力強くて好印象。
3枠3番 ▲
・キョウエイブリッサ
父:グレーターロンドン、母父:ルーラーシップ
騎手:三浦皇成(初)
脚質:先行、差し
評:馬場状態が悪いほど良い。
馬場状態に左右され難い。
ジョッキーの指示に素直に反応。
距離は十分。
スタートは普通。
そこそこ切れる末脚がある。
※レースを観て。
坂は問題なし。
1400はスタミナを余している印象。
距離は1600から1800の方が良さそう。
乾いたダートも走れる。
輸送は問題なし。
★前日から天候が悪ければ、この馬にとっては良い状態になる。
朝日杯FSでも抑えていた馬なので、調教とパドックは注意すること。
三浦皇成さんと、なかなか相性は良さそう。
調教
美浦:南W:良
6ハロン:82.7-67.3-52.2-37.1-11.9(馬なり)
ゴールデンハインド(馬なり)の内1.0秒追走して0.1秒先着。
4枠4番 ▲
・シーズンリッチ
父:ドゥラメンテ、母父:ハーツクライ
騎手:吉田隼人(初)
脚質:先行、差し、追い込み
評:距離短縮は好材料。
馬場状態に左右され難い(稍重は走れる)。
ジョッキーの指示に素直に反応。
スタートは普通。
距離は十分(現状では1800まで)。
切れる末脚がある。
※百日草は、残り200メートルで足が鈍った。
坂は問題なし。
★馬場、展開でポジションや仕掛けるタイミングに融通が利きそう。
M・デムーロと相性がいい。
吉田隼人さん、調教を乗り込みクセを掴んできたかな。
ペース配分が巧いので期待できそう。
調教
美浦:南W:良(吉田隼人)
6ハロン:83.8-67.6-52.4-37.6-11.7(一杯)
イルーシヴパンサー(馬なり)の内1.0秒追走して同入。
5枠5番 ★★激注★★
・タッチウッド
父:ドゥラメンテ、母父:アドマイヤムーン
騎手:T・バシュロ(初)
脚質:逃げ、先行、差し
評:ジョッキー次第では十分勝ちを狙える(T・バシュロさんっぽい)。
ジョッキーの指示に素直に反応。
スタートはそこそこ(1戦だけで判断が難しい)
馬場状態に左右され難い。
切れる末脚が魅力。
距離は十分。
※レースを観て。
荒れ気味で稍重の馬場。
能力が高くて逃げになった。
坂は問題なし。
1勝馬並みのタイム(馬場状態を考慮するともう少し上かも)。
★馬場、展開でポジションや仕掛けるタイミングに融通が利きそう。
1レースしか経験はないが、ゲートやスタート、道中を観る感じでは問題がなさそう。
シャドーロールを考えると、囲まれない外か前での競馬が良いのかも。
パドックのチェックは必要だが、ワイドの軸にするのはあり。
T・バシュロさんは騎乗が巧いので期待。
調教 ◎
栗東:坂路:良
6ハロン:82.5-66.9-52.7-38.1-11.7(馬なり)
※リズムの良いフットワーク。滑らかな動き。逃げや先行して捉えられない良いイメージ。
5枠6番 ★★特注★★
・タスティエーラ
父:サトノクラウン、母父:マンハッタンカフェ
騎手:福永祐一(初)
脚質:先行、差し
評:ジョッキー次第では十分勝ちを狙える(福永祐一さんっぽい)。
ジョッキーの指示に素直に反応。
スタートが巧い(1戦だけですが)。
馬場状態に左右され難い(荒れ気味の馬場は走れる)。
切れる末脚が魅力。
距離は十分。
※レースを観て。
坂は問題なし。
クセが無く操作しやすい。
1勝馬並みのタイム。
★馬場、展開でポジションや仕掛けるタイミングに融通が利きそう。
1レースしか経験はないが、ゲートやスタート、道中を観る感じでは問題がなさそう。
パドックのチェックは必要だが、人気がないようならワイドの軸にするのもあり。
福永祐一さんが得意な、控える競馬ができ、切れる脚がある馬なので相性は良さそう。
調教 ○
美浦:南W:良
6ハロン:82.9-66.9-51.9-37.2-11.3(馬なり)
オハナ(末強め)の内0.7秒追走して同入(3頭併せ)
※リズムよく素早いフットワーク。
しっかりと追い詰めたが、ゴールの30メートル手前でスタミナが切れていた(全力で走れる距離がちょっと短いのかも)。
6枠7番 △
・シルバースペード
父:シルバーステート、母父:キングカメハメハ
騎手:吉田豊
脚質:先行、差し、追い込み
評:やや決め手に欠ける。
馬場状態に左右され難い(荒れた馬場は少し苦手な可能性)。
ジョッキーの指示に素直に反応。
スタートは普通。
そこそこ切れる末脚がある。
距離は十分。
※レースを観て。
坂は問題なし。
不良馬場で走れる。
京成杯は、スタミナ切れを考えたのか後方から過ぎた。
最後までしっかりと走れていたし、もう少し前で競馬をしても良かったと思う。
★東京スポーツ杯で、強い馬たちと戦って0.6秒差ならそこそこ優秀。
もう1列前で勝負ができそうなマイルならチャンスはあり。
調教
美浦:南W:良
5ハロン:67.1-52.1-37.6-11.7(G前仕掛け)
リュウノユキナ(馬なり)の外1.0秒先行して0.1秒先着。
6枠8番 ○
・ファントムシーフ
父:ハービンジャー、母父:メダグリアドーロ
騎手:C・ルメール(初)
脚質:先行、差し
評:東京コースは歓迎。
スタートはそこそこ。
ジョッキーの指示に素直に反応。
切れる末脚がある。
距離は問題なし。
馬場状態に左右され難い(それでも良馬場の方が良い)。
※レースを観て。
ホープフルは、直線で進路を確保するのに少し手間取った。
内から中へと、やや強引に進路を取ったこと。
その時にグリューネグリーンと吹っ飛ばしたことで加速が思ったよりもつかなかった。
坂は問題なし。
直線の追い出しで、ややクセがある。
★C・ルメールさんに代わるっぽい。相性はなかなか良さそう(M・デムーロさんの方が合いそうではある)。
馬場、展開でポジションや仕掛けるタイミングに融通が利く。
調教
栗東:CW:良
6ハロン:85.7-70.3-55.1-39.0-11.3(一杯)
プッシュオン(強め)の外0.8秒先行して0.1秒遅れ。
7枠9番 ◎
・レイベリング
父:フランケル、母父:ドックサイダー
騎手:M・デムーロ
脚質:先行、差し
評:東京コースは歓迎。
スタートはそこそこ。
ジョッキーの指示に素直に反応。
切れる末脚が魅力。
馬場状態に左右され難い(荒れ馬場、含水率が高めの馬場でも問題なし)。
距離は問題なし。
※レースを観て。
坂は問題なし。
★M・デムーロさんに代わるっぽい。相性が良さそう。
馬場、展開でポジションや仕掛けるタイミングに融通が利く。
調教とパドック次第では軸が良さそう。
調教 ◎
美浦:南W:良
6ハロン:85.6-69.2-53.6-38.4-12.0(馬なり)
クロスライセンス(末強め)の内0.7秒追走して0.1秒先着。
※リズムよく素早いフットワーク。指示にしっかりと反応。力が漲っている。
朝日杯よりも良い状態に見えた。
7枠10番 ★★特注★★
・シュタールヴィント
父:ロードカナロア、母父:ディープインパクト
騎手:戸崎圭太(初)
脚質:先行、差し
評:坂がイマイチ。
ジョッキーの指示に素直に反応。
スタートが巧い。
馬場状態に左右され難い。良馬場の方が良さそうではある。
距離は十分。
切れる末脚がある。
距離は問題なし。
※レースを観て。
京都2歳は、アクシデントはあったが直線の長さお考えると影響はなし。
残り200メートル辺りから、やや遅れたので坂が苦手なのかも。
新馬戦、未勝利戦の直線で残り400メートルを観る感じ、坂と坂後の伸びが違うので坂が苦手と感じた。
輸送は問題なし。
コーナーが巧い。
★坂を超えた後の直線が長いとはいえ、先行の方が良さそう。
戸崎圭太さんは、東京が得意なので期待できるかな。
調教 ○
栗東:坂路:良
800メートル:51.1-37.0-24.1-12.2(馬なり)
タケルラスティ(馬なり)を0.6秒追走して同入。
※力強く素早いフットワーク。指示に素早く反応。ハナ差届かなかったが伸びのある追走。
8枠11番 △
・ウインオーディン
父:エピファネイア、母父:フジキセキ
騎手:横山和生(初)
脚質:差し
評:坂のある東京に代わっても問題は無さそう。
ジョッキーの指示に素直に反応。
切れる末脚がある。
スタートそこそこ。
距離は十分。
※レースを観て。
足を溜めてのレースのみ。
坂のないコース。
馬場状態の良い時にしかレースをしていない。
★パドックの動画を観た感じでは、馬場状態に左右され難そうな蹄。
腰回りの筋肉はしっかりとしているので、坂も問題は無さそう。
頭数と直線が広いので、進路選びで苦戦することは少ない。
横山和生さんは進路選択が巧いし相性は良さそう。
調教 ◎
美浦:南W:良(西塚洸二)
6ハロン:86.2-69.9-54.0-38.7-11.8(馬なり)
ヴィアメント(馬なり)の内0.5秒追走して同入。
※力強く素早いフットワーク。指示に鋭く反応。しっかりと先着。
8枠12番 ▲
・ロードプレイヤー
父:グレーターロンドン、母父:タニノギムレット
騎手:田辺裕信
脚質:差し、追い込み
評:距離短縮と東京コースは好材料。
ジョッキーの指示に素直に反応。
スタートは普通。
切れる末脚が魅力。
馬場状態に左右され難い(末脚を考えると良馬場の方が良い)。
距離は問題なし。
※レースを観て。
坂は問題なし。
コーナーが巧い。
★距離短縮で、1列前で勝負ができそう。
馬場状態とパドックの確認は必要。
調教
美浦:南W:良(田辺裕信)
6ハロン:83.7-67.2-51.7-37.1-12.0(馬なり)
クロノメーター(馬なり)の内0.6秒追走して同入。
2023/02/07
1勝馬に面白いのがいるし、重賞で惜しいレースをした馬にも良いのがいる。
馬場状態で本命が変わりそう。
調教とパドックにも注視しよう。
2023/02/10
クッション値9.2
含水率:ゴール前15.1%、4コーナー14.2%
このままならキョウエイブリッサが面白そうだけど、土日で結構回復しそうかな。
コレペティトール、タッチウッドは調教の動きが好きで気になります。
2023/02/11
クッション値8.5
含水率:ゴール前18.5%、4コーナー19.7%
2023/02/12
クッション値8.9
含水率:ゴール前14.2%、4コーナー14.6%
馬場状態が回復して、能力が高いと思われる有力馬に人気が集中。
外の3頭、能力的にはそんなに差は無いと思うけど人気薄。
単勝人気だけじゃなく組み合わせ的にも美味しそう。
パドックの状況が良さそうなら、ワイドか3連複に組み合わせてみようかな。
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