魔法少女つばきと魔術師ちゃん

第1話 椿と謎の声

「おきなはれ」

「うーん誰?」

誰かに呼ばれた気がして目を覚ました

「こっちや」

「だ、誰?どこにいるの?」

そう言いながら部屋を見渡す、だけど誰もいない。

「あ~そうか、そういや普通のやつには見えないようにしてたんだったわ」

「え?」

「わるいわるい今あんたにも見えるようにしたるわ」

謎の声はそう言うと何かの呪文のようなものを唱えた、すると部屋の真ん中が眩しく光だし、私の意識は薄れていった。

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