支え合い

ハナミ

第1話気がついたら

苦しいとき

ボロボロで

誰も信じられない時

ふっと

小さな小さな

手が私を支える

ママ

ママ

マイケルカレー作って

マイケルカレーは

何となくつけたカレーの名前

何となく

豚バラカレーなんだけど

リンゴをすりおろす

玉ねぎを切りながら

ボロボロなく

玉ねぎ悪いやつねー

って小さな天使が怒る

ああ

家族に支えられている

寝る時は

大きな猫を抱きしめ眠る

月日は巡り

小さな小さな天使も

大人で

後数ヶ月で巣だつ

寂しい

でも

私は私らしく

生き始めた

大人だからとか

本音と建前

が必要な邪魔くさい人は付き合わない

今は

そう

和の中にいる

私の周りの優しい人は

間違えたら

怒るけど

決して

虚偽は言わない

泣けてくる

風邪で寝込んでいる時に

忙しい人が

わざわざ

美味しいご飯と

食べやすいおかずを作って持ってきてくれた

あったかい

悩んでると

医師は

おじいちゃんになって

付き合わなくていいと

守ってくれる

優しいおじいちゃん

苛烈な真っ赤な人は

太陽みたいな人

悩んでると

話を聞いてくる

嬉しい

もう何年の付き合いだろ?

ねぇ

気がついたら

私は

日々に感謝してばかり

小さい頃は

何度も

死のうと

誰からも

必要とされなかった私

人ってさ

1人では生きられない

私は

何時の間にか

あったかい場所にいる

目を閉じる

人脈なんていらないし

私は

自分が丁寧に付き合える人しか付き合えない

なんかね

気がついたら

尊敬出来る人ばかり

いつもいつも

あったかくて

優しいくて

色々教えてくれて

和が広がる

不思議

あのね

あのね

食関係の人と

動物関係の人と

神社仏閣巡りが好きな人

子供の虐め、差別

学校と戦っている人

福祉関係の人

あのね

あのね

全部全部

私の宝物

人は1人では

寂しすぎるし

メイクを落として付き合える

心を裸にして付き合える人

つまり

私の財産

どれだけ

お金をつもうが

無理

何故か

素直に生きたら

出来た人の輪

手を広げたら

転けそうになったら

支えてくる人がいて

衣食住困らなくて

ああ

あったかい

私には親兄弟いないけど

いなくて

よきよき

私の1番の支えは

子供と猫

あったかいし

無条件で

私が私でいられた

それから

広がった

ねぇ

神様

ありがとうございます

小さな頃の経験

大人になってからの経験

だから

神様

私は

神様が大好き

空気が澄んでいて

そして

今傍にいる人たちが

いかに大切で

敬い

大切にして

素直に

感謝をして

ありがとうの花束に

たまに怒られて

本当に幸せ

神様

私は生きているのが思っていました

ある日

目の前に

夢で

鳥井があらわれて

あの日から

私は

ずっとずっと

幸せで

感謝しかなくて

この地に呼ばれたんだと思います

今良かった事は

人間の汚さ

醜さ

醜悪さ

欲深い

のをずっと見てきたから

今いる

人達の前では

呼吸がしやすい

ありがとうございます

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支え合い ハナミ @muneta

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