第44話 明日は診察日
明日、いつもの定期受診に行く。元々の病気は冬は調子いいのでよし。
関節も炎症とか起こしてる兆候も無し。
んにゃ、親指のコレを相談しなきゃ。
うーーーん。
コレなぁ。
もしかしたらメラノーマかな。
だとしたら、親指は無くなるなぁ。
まあ、左手だからいいか。
いや、リンパ腺転移してたらアウトだな。
そしたら、治療はしない。
ステージ4は私にとって無駄な治療だと考えてるから。
痛みのコントロールだけであとはいい。
別にこれに関しては不安も無いのよね。
メラノーマならそれも仕方ない。
ある意味、良い先生と繋がってたからラッキー✌️。
この先生の診断なら信用できるから。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます