第90話 親友たちが喧嘩する

小学生からの付き合いの三人とグループLINEをしてます。


小学生レベルのくっだらない話やらしてます。

今回ですよ。


私ともう一人の友達(A)の娘が、共に結婚が決まり、親の顔合わせがあったんです。


Aの方が先だったんですね。

それで、私を心配してあれこれ教えてくれてたんです。


私もふむふむと参考にしてたんですね。

顔合わせが無事に終わり、ほっとして

スマホを見たら、

Bが捨て台詞を残して退出。

それを顔合わせのアドバイスくれた者Aが読んで退出。


あー、これ、B拗ねたなと思いました。

こいつの娘ちゃんは一番先に結婚したのですが

一年で離婚したのです。(完全に相手に問題があったのです。)


それでこっちAは、自分のLINEの内容が悪かったと退出したんだなーー。


んで、こりぁいけねぇと最後のCに電話する。

コヤツはアホなので、

「スマホが壊れたのかと思ったぜ!」

おーまえーはアホか?

LINEのやりとり読んだらわかるだろー!

と説明。

「そうか?わかった本人に聞いてみる!」

そうだ、このアホたれなら直に聞かれても

いいかと任せてみた。


Cから電話が来た。

「お前ってすげえーー!ビンゴだぞ!

んでもよ、もういい歳なんだしよ、嫌いなら付き合わんでもいいじゃん。ほっとけ。

神様が何とかすらーーよ。」

ばっきゃーーろーーー!!

お前、何度も何度も拗らせやがった時にみんながヨイショで立ち直ってるじゃねか!

こいつは役立たずだ。

わかっているのに、頼んだわしが馬鹿だった。


と言うわけで、AとBに其々に連絡。

お互いに大人が無かったと思ってるけど、

戻りにくいんだよね。

AにはBの気持ち、BにはAの気持ちを伝える。

わかった、じゃあ招待を送ってと言うので

送りつける。

無事、戻りました。


Cのアホ。

「神様ってお前だったんだーー!」

てめえ、一回あの世でやり直せ。


その後、コストコへ行く話になり、

Bの運転でCの会員証で行こう!

「おしたしはさ、仕事だよね。

三人までしか入れないから、エビ買ってくるわ。行ってくるねーー🥰」


あはははーー。

最初から人数にも入ってねーのかよ。

まっ、いいでしょう。

仲良く行っておいで。


やれやれ、ほっとしたおしたしでした。





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