霊感少女と大魔王
あいり
第1話
私はアヤネ!高校1年生のテニス部の部員。
私には実は霊感があり、身の周りの霊が見えるのだ。
まぁ、見えたところでなんだけどね。
それよりも私は明日彼氏とデートに行く。
私の彼氏は同じ学校のサッカー部のエリート
だ。
ー次の日ー
「光君ーおまたせ!」「あ、アヤネちゃん」
光君は言った。「久しぶり光君。待った?」
私は聞いてみた「いや、全然!」光君は笑って見せた。「光君、どこから見ようか。」
「そうだね、イルカショーが始まるらしいけど。」光君はパンフレットを見ながら言った。「じゃあイルカショー見ようか」私達はイルカショーを見ることにした。
ー20分後ー
「面白かったね光君!」「すごかったね!」
私達は仲良く話した。「あ、アヤネちゃん、俺アイス買ってくるよ。」光君は言った。
「え!良いの!?」「良いよ。味は何が良い?」光君は聞いてきた。「えーとね、イチゴ!」私は答えた「オッケー待っててね」
光君は売店に駆け出した。その時だった「あれ?」私は一人の小さな女の子が一人で立っているのを見つけた「ねぇ君迷子?」私は聞いた。「え!?私が見えるの!?」その後私は
後悔した。この子の正体は魔王だったのだ。
「え、えええええー!?」私は驚いて転んだ
。「私が見えてしまったなら仕方ない。抹殺するか。」魔王は急に恐ろしい事を言い出した。「待って!急に抹殺とか魔王とか、そもそも今私デートしてるし。」「デート!男と来ているのか?」魔王は嬉しそうな驚いたような顔をした。「う、うん」私は答えた。
その時、「アーヤネちゃん、アイス買ってきたよ!」光君!「ほーうあれがお前の男か」
魔王はニヤリと笑った。そして光君を縄で
縛ったのだ。「いいか人間女!こいつを3日後殺す。」と魔王は言った。「え!やめて」
私は必死に抗議した。「まぁそうだろうしかし、この人間達を殺せば光を返してやろう」
そういって魔王は一枚の紙を差し出した。
「,,,,,,,,,,,,,,,わかったやるよ。」私は答えた。
「そうこなくっちゃ。」魔王はニヤリと笑った。「まずは一丁目の鈴木誉志(たかし)、そのつぎが佐々木萌香(もか)、そのつぎが小野実月」私はその3人をバタバタと殺した。
「今日はこのくらいで良いか。」私は家に帰った。
ー次の日ー
「アヤネーお友達来てるわよ。」と母さんは言った。「え!?こんな早くから?」私は驚いて下に行った。すると!「よぉ!アヤネ」
魔王だった。「魔王、なんのよう?」私は聞いた。「アヤネ、私はお前にチャンスを与える。」と魔王は言った。意外に優しい。「どんなチャンス?」私は質問した。「殺すのはあと一人でいい。」魔王は言った。「本当?」私は聞いた。「ああ本当だ。」魔王は紙を差し出した。「こいつを殺せ。」魔王は言った。「魔王、ありがとう!こいつ、すぐ殺るね!」こいつを殺せば私に幸せが帰ってくる!私はそいつの家に行った。そして私は5分もかからずにそいつを殺した。でも私は嬉しくなかった。なぜなら今殺したのは親友の桜ちゃんだったのだ。「私は自分の幸せのために親友を殺した。」私は罪悪感でいっぱいになった。光君を返してもらったが、私は光君が死ぬまで顔を見なかった。というか見れなかった。私はあの日、自殺したから。
END
☺️見てくれたみなさん、ありがとうございました
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます