心霊スポット

皆さん、こんにちは。

今回は心霊スポットについての怖い噺をお送りします。

オレの名前は康太。

オレは友人の悠斗と合コン先で知り合った明奈と唯奈とドライブしていた。

「なぁ、心霊スポットに行かねぇか?」

悠斗は提案する。

「心霊スポット?」

「あぁ、この辺りにたしかおばけが出るって噂の場所があんのよ」

悠人は暫く山の中を車で走らせる。

しかし、1時間は経っただろうにスポットは見つからないでいた。

「なぁ、その心霊スポットって何?トンネル?」

「いや、オレも友達にこの場所はおばけが出るって聞いただけで詳しくは聞いてねぇよ」

「何だよ?それ!」

「ねぇ、もう帰ろうよ」

後部座席にいる明奈と唯奈は言う。

「あぁ」

しかし、どうも迷ったらしく無事に山を出たのは朝の5時頃で5時間近くドライブしていた。


後日、悠人は気づいた。

あの山はそんな迷う場所じゃないと。


フフッ、如何でしたか?

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