タクシー
みなさん、こんにちは。
節目稲荷です。
本日のお話しはみなさんも人生において、一度は利用されたことあるタクシーでのお話しです。
オレの名前は博樹、市内でフリーライターをしているものだ。
その日は深夜0時を回った時まで知人と居酒屋で飲んでいた。
知人と別れたオレはたまたま止まっていたタクシーを見つけて乗り込む。
運転手「お客さん、どちらまで?」
オレ「◯◯◯までお願いします」
運転手はメーターを起動させて発車する。
オレはウトウトとし始めた1分もたたない内。
運転手「お客さん、着きました」
オレ「はい?」
運転手は外を指差す。
そこにオレが住んでいるアパートがあった。
居酒屋からアパートまで車だと30分の距離のはずなのにオレの頭は?となって混乱した。
運転手「お代は◯円です」
運転手はメーターを止める。
しかもたったの一桁⁉︎
オレ「さすがにそれはないでしょ?」
運転手「今日は調子が良かったのでサービスです」
運転手はにこやかに微笑む。
オレは料金を支払うと車外に出る。
タクシーはすぐに扉を閉めて発車する。
黄泉タクシー……?
後日。
そのタクシー会社を調べたが、それに該当する会社は存在しなかった。
如何でしたか?
今回はこれで終わりですので、また次回をお楽しみください。
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