死にたいまいにち

第1話 死にたいまいにち

火曜夜、0時55分。残業帰り眠れない夜。


死にたいが今日も訪れる。

思い立ったかのようにふと筆をトル。


この死にたいをどこかに吐き出さないと、消えてしまいそうで、


長く仕舞っていたカクヨムのアカウントに埋まる。


別に何かあった訳では無いけれど、いや本当はあったんだけれど、最後には死にたいだけが残ってしまって、僕は、俺は、どこかに行ってしまいたくなって


死にたいまいにちが訪れる度、このノートは厚みを帯びる。

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