飲めたものじゃない
大人になると不思議とミルクも飲まなくなったが、ましてや砂糖入りのホットミルクなんて『飲めたものじゃない』って思うようになったが、子供の頃は普通に美味いと思って飲んでたよな。
駄菓子とかでも、大人になってから食べると『なんでこんなを美味いと思ってたんだろう?』とか思っちまったりするが、こういうのは『どっちが本当に美味いか?』って話じゃないだろ? 当人にとって美味けりゃそれは美味いんだよ。
だったら今の俺のこの体が欲してるなら、変に意地を張ってブラックコーヒーを飲むより、ここは素直に砂糖入りホットミルクを飲めばいいよな。
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