だから余計に
だから余計にあんまり拘らないようにしてんだよ。答なんて出ないしよ。
加えてリャハスには感謝してるしな。
あの時、俺は、ただの魔獣として倒されそうになっていたんだ。しかも魔王は、俺の力でこの世界の連中に被害を出させようとして、それなりに強い魔獣にしやがった。魔獣というよりもはや怪獣みたいなでかいヤツだ。
だからこの世界の軍隊も、確実に魔獣を倒すための戦力で俺を迎え討とうとした。
で、実際に攻撃をされたよ。戦車やら戦闘機やらがバンバン攻撃してきた。はっきりした記憶は残ってないが、すげえ痛かったのは覚えてる。
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