空想空間

佐々木 連

空想空間 その1

これはフィクションです


サンライズ!!

鶴は。。。 もちろん 本名ではない


サンライズ。。。

鶴はつぶやいた 受け取ったメッセージに相手が合ってくれると書いてある

今度こそは 心でつぶやく

男って 卑しいもので ズボン脱いで一緒にシャワーを浴びているシーンを想像してる

勿論 にやにやしてる鶴の 頭の中がそーいう想像で一杯なのかはわからない

さーて 何を着ていこーか

山のようにある 服をひっくり返し あれをこれをと選び始めた

あーあこれでいい

”ずいぶん ひっくり返したなーあ”

狭い部屋中に服がカーニバル状態

着替えを終えて 時間までは半日ある

笑えるこんな まだ時間があるのに

サンライズではなくサンセットを待っている

Contine

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る