第12話

 しばらく同じことをしていたら体術スキルを手に入れて、刀術スキルの熟練度が50を超えた。アーツ納刀を習得した。使うと手に持っている刀を納刀状態にする。大きいのを使う時に便利そう。それに抜刀術を使う時に便利そう。まだないけど。


 更に深く潜るとついに武器持ちが出てきた。あったのは直剣を持っていて浅い所よりも体格がいい。だが同じ武器でもあいつに比べたらかなり弱い。切り掛かってきたのを腕を掴んで引っ張る。すると体勢が崩れたので足を払い転ばせ、とどめを刺す。残ったのは親指程の脂の塊。剣を落とせよ雑魚が!



 更に進むと武器持ちの3人くらいの集団になる。だから帰った。武器は8個ある。レアドロップで4匹に1つ出たら良い感じだった。それに体術スキルの熟練度が20になりアーツ蹴りを習得した。



 受付にドロップアイテムを提出する。ほしいのは後で返される。この量なら後3回程で昇級と言われた。だから3日間繰り返した。それにより鋼に昇級したし、最低限度の炉と水を入れれる箱(水槽)を手に入れられた。これで鍛治ができるぞ!



 ホームに移動して炉と水槽を設置して気付いた。金床とハンマーが無い。くっ!



更に3日繰り返し、金床と小槌を手に入れた。これでやっと始められる!



___________________________________________

1章終わりです。2章はストックを貯めるために1週間後に投稿します。




p.s. 5話溜まったら早く投稿するかもしれません。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る