ルックスに自信がありません

不満を数えたらキリがありません。

いいことに目を向けてみましょう。

イケメンや美人でも、「眉の形が気に入らない」とか、

「足の形がイマイチ」とか、不満を抱えていることがあるそうです。

しかしそういう人であろうとなかろうと、

意外と自分の好きなポイントがあると言う人も、結構いるものです。

目がキレイだとか、清潔感があるとか。


聖書には、

「主が良くしてくださったことを何一つ忘れるな」

という言葉があります。

これをアニメ『ポリアンナ物語』風に言ってみるなら、

「聖書の中には喜べという言葉が800個ぐらいある」そうです。

(ほんとかな?)


『ポリアンナ物語』主人公ポリアンナの父は牧師だったので、

聖書の命じるとおり、

どんな状況でも、どんな小さなことでも

その中に喜びを見出す努力をする、のです。

そして小さなポリアンナも、父のマネをして、

喜びを見出す努力を欠かさなかった。


ポリアンナは、父が死ぬという最悪の事態に対し

絶望にかられながらも、希望を失わずに懸命に生きていきます。

冷たい伯母に引き取られて、

嫌なことをさせられても、

その中から小さな良かったを見つけていく。


小さなことから良かった事を拾い出して、

それを喜ぶ努力をする。

日常の中に変化を見つけ、笑顔になるもとを探し出す。

喜びを見出すことで、笑顔になる。


笑顔が似合う人は、チャーミングです。

雰囲気が、ステキに見えるわけですね。


良かったを探すこと、それらを数えることで、

自信が持てるし、

ごきげんな時間が増えたりすると、

自然にそれが表情に表れてきて

その人は魅力があるようになります。


ハンサムでなくても

愛嬌があれば、人から好感を持たれます。

肝心なのは、この点です。


いつも不満やグチを言ってる人には、

幸せはやって来ません。

主の恵みである「生きていること」

それ自体を楽しむことです。


そうすれば、イケメンでなくても

人が自然と寄ってきます。

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