おしゃれな友だちに憧れます。

おしゃれに目覚める時期ですね。

イエス・キリストなどは、

「明日なにを着ようか、なにを食べようか

思いわずらうんじゃない」

なんて言ってますが、

そうは言っても、人からどう見られるかを気にするのが

この年ごろのふつーの感覚。


イエスがなぜ、そんなセリフを言ったのか。

考えてみたんですが、

たぶん、その当時の人たちの中には、

自分のキャラや見た目に似合わない服装をしている人が

いたのかもしれません。


イタい恰好をしていたら、

当然、笑われることになるわけで、

それがイヤだから思いわずらうことになる。

わざわざ笑われることはするなってことでしょう。


だったら、どうするか。

あるエッセイストなどは、友人にスタイリストがいて

似合う服を見つくろってくれると

書いてありました。


わたしの場合は、義母がスタイリストです。

「あなたの雰囲気だったら、これが似合うわ」

と言って、服を買ってくれたりします。


あなたも、友だちに相談してみてはどうでしょうか。

ファッションに関心があって

ステキな恰好をしている友だちに、

「それ凄くいいね、

ぼくも見倣いたい。ぼくに似合いそうな

ファッションを教えて!」

って言って、助言をもらう。

友だちだって、褒められたら悪い気はしないでしょう。


そんな友だちはいないよって人は、

ネットの動画検索をしてみるとか、

雑誌を買ってみるとかして

センスを磨いてみる。


わたしは、自分のお小遣いから服を買ったりしますが

中学生には、服は高かったりするので

親にお小遣いをねだるかもしれません。

しかし、

「おれ、服を買うから、カネくれ!」

なんて言ったら、カドが立ちます。

「ぼくも自分で服を買ってみたいから、

どうかおカネをください」


おカネを出すのは親なので、そのあたりは

ちゃんと工夫してお願いしましょう。


似合う服を着たら、きっとあなたもモテる……かな。

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