お笑い好きが勝手に話してみた

@charm1091

第1話 私がお笑い好きになった理由

わたしは学生のころ、あまり話さない大人しい子供だったため、ニコリともしないくらい笑ったことがなかった。

学校というのがとにかく嫌いで集団行動が嫌いだった。

そのため、一人でいた。


そんな学生時代の救いの光がお笑いだった。

テレビでお笑い番組をやっていたらかじりつくように見て独り言を言いながら

バカ笑いしていた。

その瞬間だけがわたしの唯一の至福の時だった。


その時期は空前のお笑いブームで何チャンネルつけてもお笑いをやっていた。

わたしが初めてお笑い好きに目覚めたのはⅯ-1グランプリだった。

しかもその時優勝したのがチュートリアルで、正直徳井さんの顔ありきで好きになったのだがもちろん面白いから好きになり、そのあとどっぷりお笑いが好きになった。


それからお笑いの番組、ネタ、トーク、本まで買ってその時は恥ずかしいからと親に黙っていた時期もあった。


今度はジャルジャルを好きになった。

ふたりの作るしつこシュールな世界がめちゃくちゃ好きで握手会にも行っていたほどだ。

ジャルジャルに関しては未だにライブに行くほどファン歴は長い。

最初のほうはあまり評価されなかったが、今ではキングオブコントで頂点を極め、そこまでは普通のキングオブコント王者だが、ジャルジャルの場合はテレビは自分たちには合わないと違う道を作った。

それがYOUTUBEだった。

ジャルジャルは8000以上ものネタを作り、毎日アップしている。

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