第16話ダンジョンの話

レオさん「夜のトンネルのダンジョンは行ったことは無いが赤月のダンジョウとか白い塔のダンジョンとかは100階層の攻略したことはあるが?!」

アリア「ユウリ兄様笑顔で何故固まっていらしゃるのでしょうか?」

兄様「さっきからすごい話が飛び交ってどれだけすごい人物かを分かって敵にしたく無いと思ったよ!」

アリア収納カバンから紅茶とアプルパイを取り出して

アリア「ユウリ兄様が好きなカスタードクリームのアプルパイを焼いてきたのでぞうぞ。ユウリ兄様も水の精霊と風の精霊のと契約をしてますよね。それに全部の魔法を使える上にオリジナルの魔法を作っていらしゃるしすごいと思いますが?!」 

兄様「すごい事に契約をして何か代償はないのか?」

アリア「私自身戦うことはできませんが妖精王達が守ってくれているくらいですね。後は妖精王達にはお返しでお菓子を作っているくらいですよ!?レオさんは何かありますか?」

レオさん「私は狂戦士と言うバーサーカーになれるんだが、その代償がものすごく気だるさを伴うんだよ。後は怪我を治す力がないから、死に瀕したら終わりだよ。」

兄様「2人いれば最強なのではと思えてくるよ!」

アリア「私は攻撃以外に瞬間移動出来ないですからレオさんが羨ましです。」

レオさん「精霊王がいるから攻撃は問題ないと思うが、瞬間移動は魔石に移動じんを刻んでネックレスにすれば問題ないど思うがアリア欲しいかい?」

アリア「欲しいです!」

兄様「私も欲しい!」

2人してうるうるさせながら捨てられた子猫とように物欲しそうに見ていた。レオさん笑い出した。

レオさん「分かったいくつか作っておこう」

アリア「レオさんに渡すものがまだ、ありますが、先ほどの空間中の石を使われますか?」

レオさん「欲しいので準備できるかい?」

アリア「昔作った予備があるのですぐに渡しますね」

アリアは収納カバンから石を取り出してレオさんに渡した。

アリア「レオさんにも服がありまして。ユウリ兄様青と白ですがレオさん黒と赤です。後ユウリ兄様と同じ効力を発揮します。」

兄様「デザインは違うだね。」

アリア「そ・れは・・」

レオさん「さっそく着てみようか!」

兄様「ここで着替えるつもりかい?」

レオさん「ダメかい?」

レオさんは着ていた服に取り掛かった!兄様が止めにかかった

兄様「ちっと待て隣の部屋が寝屋になっているからこちで着替えよう」

レオさんを捕まえて隣に行った。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る