第2話禁煙宣言は虚言

僕は21歳から喫煙を始めて、数回喫煙宣言をした事がある。

だいたい、2週間位で禁煙が失敗するのだが、2年前低ナトリウム血症で死にかけた時は、禁煙が1ヶ月間続いた。

しかし、ある日缶コーヒーを買う際にちょっとタバコが吸いたくなり、喫煙したのが最悪。

タバコが美味しかった。

それから、禁煙宣言はしない事にした。

子供と遊ぶ時は、喫煙後にうがいをしなければならない。

部屋に入ると、嫁さんに家から着てきた服を脱がされ洗濯される。

仲はいいのだが、匂いと髪型などビジュアルには内の家族は厳しい。

ダサいTシャツに6000円も出したが、嫁さんにそのTシャツいくらしたの?と、言うので、3000円だとウソをついたが、馬鹿じゃないの?そんな服に3000円出すって!と言われた。

6000円と言ったらどうなったか、想像が易しい。


部屋着はジャージだが、仕事やプライベートも黒のパンツに、Yシャツである。

普段は1人暮らしなので、洗濯を簡単にしたいのだ。

服は最近は古着屋で買っている。

Tシャツなんかは、古着屋だ。

だけど、夏もYシャツを着ている事が多い。

タバコの臭いがこびりついているので、洗剤は防臭効果の高いモノを使用している。

今、嫁さん家で執筆しているので中々、面白い単語が降臨しない。

嫁さんは昼寝、息子は頭を使いすぎてやはり寝ている。

タバコ臭いと言われる前に、お風呂入ることにする。

意志だけでは、ニコチン中毒者は禁煙出来ないのである。

おっと、その前にタバコだ!

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