あの日から変わってないかい?

桜井命姫

第1話

桜の下で本を読むのが好きだ特に桜が好きだ

君はいつも桜の上にの張るのか好きだったね

あれから君は桜の木の上で寝ているかい!

なぁ桜・・・

懐かしいな君に合ったあの日から

私は君のことを思い出すよ


暖かい桜が舞い散る町の坂上桜にいつもどうり登り本を持ち桜の木下で本を読んでいた。

君は突然声をかけたね。

「今日は暖かいですね」

私「今日はいい天気でよかったよ」

「何の本を読んでるんですか」

私「桜の精霊の話だよ」

「私の名前と同じ精霊の本があるんですね」

私「君と同じ名前というと君は桜と言うのかい?」

「はい!そうです」

私「そうなんですね・・・私だけ知るのは不公平ですね」

桜「あ!そうですよ」

私「ふふ・そうですね!私の名前は幸彦とと言います!」

桜「ゆきひこ」

幸彦「私は嫌い名前なんですよ」

桜「何でですか?」

幸彦「漢字は嫌いではないんですがひらがなにすると嫌いなゆきが入っているのが嫌いなんですよ」

桜「何で嫌いなんですか?」

幸彦「ゆきは寒いし冷たいし濡れるのがとても嫌ですね」

桜「私は好きですよ!」

幸彦「どうしてですか?」

桜「雪の結晶とか綺麗だし色々遊べるから私は好きですよ!」


こうして私たちはたわいの話を来る日も来る日も話をしたね

紅葉が散るころ君は来なくなった。どうしても気になった私は君を探し始めた。

季節がめぐり桜が咲き君を見つけた日には君はベットの上に横たわるように寝ていて君は目を覚まして動揺してなきだした。

桜「幸彦さんに・・見られたく・・なかったよ・・・・」

幸彦「・・すまない・・・」

桜「出て行ってよ!!」


毎日来る日も来る日も通い続けてた。

ある日彼女の母親に会い彼女の病気は治らないことを知った。

あと、どれだけ生きれるのかも知り動揺して途方に暮れていた。

桜の葉が落ち着きた桜の木下で足が崩れて涙が流れた。

やと彼女が好きなのを知った。だが年の差を考えてこんな歳の離れたのと好きにならないかと唖然としてでも何度でも彼女の笑った顔を見て話したくなって何度も諦めず病院に通った。


来る日桜が咲く時やっと君に会えた。

桜「こうさんだよ」

笑い出した。

幸彦「・・・・・・・・・」

嬉しくなって泣いていた。

桜「何泣いているのよ」

幸彦「嬉し泣きだよ」

桜「そんなに嬉しく?」

幸彦「あぁ君に会えたことと笑った顔を見れた事が嬉しかったんだよ」

桜「・・・・・・・」

頬を赤く染めた。


また桜の木の時にたわいのない話をして彼女が生きている日まで毎日通い話をした。

そして桜が散るころ君は空絵といった。

彼女の母親が彼女が書いた手紙をもらった。

手紙には・・・・・


いつも来てくれてありがとう

幸彦さん好きでした。


拝啓桜君は

桜の上にいつものように登っているかい?

今も桜が咲くと君とのたわいのない話を思い出すよ。

たわいのない話した事思い出すよ。

あぁまた君の笑った顔が見たいよ。


桜また会える日まで私が行くまで待っていてくれますか?


青い月が登り桜の下に光が落ちて人型に変わった。

幸彦私が遅すぎて迎えにきたのかい?

桜違う!!もう!

幸彦クスクス!分かっているよ

桜手と腕お広げて

幸彦抱きしめた

桜待ってあげるからゆくっりきてね

幸彦腕の中の桜消えて行った!

桜また会う日まで!

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