05 のこちゃんと森の武神様?!
結果としては、ティハラザンバーに
お正月に神社みたいな大きなお
のこちゃんからすると、お父さんは、お父さんである。
だから
見ず知らずの人からとは言え、あからさまな
そんな生活だったので、やはり
けれど実際に
ただ、それに合わせて転校した小学校では何故かやくざ者の娘という
これは、ビックリしたと言うよりも、
いくら父親がやくざ者だったとは言え、当然ながら、
当初は、学校生活をしてゆく中で
ところが、誰も
そんな
その
その
言うなれば、『ローリンゲット!チャムケア』の主人公ケアタリアーの
ケアタリアーに変身する
苦しかった入院中を
それは、チャムケアと出会い、どんどん元気さを
しかも、『ローリンゲット!チャムケア』の放送と合わせて中学校へ上がり、気の合う友だちができて一気に生活が明るく変わった辺りもシンクロしたものだから、あまりにも分かりみが強すぎた。
人間、生きていれば何が起こるか分からないとは、よく言ったものである。
もっとも、一番の
ちなみに、のこちゃん本人は、
中身がのこちゃんのまま人生をティハラザンバー生へ
そしてそこへ、今また一つの
ティハラザンバーの
「(…知性があるの?!)」
相手が
しかし、正確に大きな
何より、ティハラザンバーの存在を
であれば、のこちゃん自身が
のこちゃんが期待したのは、会話ではなかった。
それにより、
あわよくば、そのまま
そのアプローチ自体は、
ただし、
突然の事だったので、
「(何か
そもそも、最初から"思うところ"があってティハラザンバーを
やりたいからやる。
それが、意志を持つ者の
もしも本当に山が
だが中には、どんな事があろうと
同様に、
当のティハラザンバーは、
のこちゃんは、思い切り
「って、今、
大切な苦情なので、つい2回
『ふむ、2回言わなくとも、話は
確かに、"
のこちゃんが"
トレーナーご
これまで便利に利用していたのであるが、
しかし、現に
本当に知性を
そもそも、
ティハラザンバーの
そちらへ注意を
目の位置にだけ
どうやら、戦闘で顔へ、つまり弱点への
「あんなギミックまであったのか………」
ヒーローっぽくてちょっと
何が起きているのだろうかと、
あろう事か、全身を
巨大な
「はあ!?!」
みるみる近づくその
あれほどのヘビー級が
のこちゃんは、何も方向を
その際、思わずキャーと
『待てっ、そちらは
しかし、同時に、
その話を聞くにつけ、
これには、のこちゃんもハッと
「あっ!」
どうやら、
しかも、
ティハラザンバーは、
やや前かがみのくの字になりながら、大きな
こんな
それはそれとして、
「やっちゃったぁ!!」
言っても仕方がないと分かっていても、
『そらっ、注意を
「うえっ」
のこちゃんは、地上を
その
恐らく、
やはり、その
青みがかった金属製の
上から下へ、体重と加速の乗った
着地の後を考えない、いかにも
しかも、そこに正確さまで
その意味では、巨体ぶりを生かした
生きて
相変わらず、
「こんなの、どうしろって?!」
と言いつつも、
その
直後、
残念ながら、大きな
存在の
『ふむ、
トレーナーが変な感心をしている中で、のこちゃんは
実際に、
ファーストコンタクトが、"たまたまそこにいた動物"の
もう、ティハラザンバーでさえ4メートルくらいはあるのだから、人間のサイズから見ればビルに近い高さがある。
ちょっとしたどころか、
「こんなの、どうしろって………」
遠からず近からず、両者の
のこちゃんは、考える。
恐らく、逃げてもあの
かと言って、何が
のこちゃんは、意を決して、
本当に知性があって、何かしら
「あ、あのっ、さっきも言ったんですけど、こちらに戦うつもりはありませんっ。
攻撃してくる理由を教えてください!」
「………………モハヤ、モンドウムヨウッ」
いや、会話が成立したのだから、
そして、やはり戦いは
「………こうなっちゃった以上、何か作戦はないですか?」
どうしても戦わなければならないとすれば、シマユリの安全を
となれば、無力化までとゆかずとも、せめて
ただ、正直な所、のこちゃんにはやれる自信が無かった。
ここは、
『ふむ、
しかし、
それは、他でもない、のこちゃん自身の事であろうと。
ティハラザンバーそのものについては、伝説の
これまでも、トレーナーと共に、ずいぶんと助けられてきたという自覚はある。
「ですよね」
それに、この
自信があろうと無かろうと、今は、
のこちゃんは、
それを
岩の山が
その手にある
ヒロイックなフェイスガードのギミックも合わせて、
多少、
「あれ?、もしかしてシマユリちゃんが言っていた、
『集中するのだ…のこ』
思い切り加速できるのだろう。
それも、むやみに
ティハラザンバーへ
巨体より
「………………ッ」
地面が
「来た!」
確かに、ティハラザンバーの
それでも、のこちゃんとしては、
それも、ティハラザンバーの身体
「はうっ」
「………………ッ」
受け止めた!とのこちゃんが
「あっ…」
一応、
のこちゃんは
「この!」
今回も
ただ、
「………………ッ!」
大きな
もちろん、のこちゃんもこれ
『こやつ、
「
とは思いつつも、確かに、"
こうしている今だって自信は無いままだ。
見上げて
しかし、そんな自分がトレーナーの言葉に
のこちゃん
それにしても、
『
バックステップから
両手で
剣道で言う、
「………………ッ」
自分からは
のこちゃんが
ズシンと地が
ステップの
「これって…」
しかし、こちらには
どちらかと言えば、
それでも、
巨大な物体が高速回転しているため
視界を
場所が
まなじティハラザンバーの
「うっ…くっ…」
間もなく、回転は
『ふむ、そろそろ
こやつの
トレーナーの
恐らく、その回転する
「…はい、もちろん…」
もちろん、分かった所で、
セイランの時は、わざと攻撃を受けてその
それでも、そのままボーッと
巨大ゆえに、
しかも、ティハラザンバーの毛並みが金色にピカピカ光っていて目立つものだから、そうそう
そう考えると、
「だめだ、
「あっ、そうか!」
『さて、どうするのだ?…のこ』
こうですと、のこちゃんは、
何も、
それに、チャムケアと同じ
むしろ、ピンチ展開の時には、視聴者の安心のために
のこちゃんの個人的な感想です。
しかし、
このくらいの
息を止めて、グッと閉じたティハラザンバーの口から、多少の
「ん?こんな
また新しい
『ふむ、思い切ったな…のこ』
トレーナーの
「いえ、これくらいで
それでも、あのまま
その上、水にステップの足を取られて回転を
そうなれば、のこちゃんでも、つけ
『いや、確か
「そ、そうでしたか」
『
「ああ、さっきの
魔の
気をそらしたのは、ほんの
「?!?!?!?!?!?!?………」
文字通り目を回す、のこちゃんである。
『落ち着くのだ、あれが回転の
こちらを
爆発に
いきなりぶつかってみなくて正解である。
それに、
「そ、そう言えば、最初からティハラザンバーを見つけて来てたっぽいですからね」
どうりで、あんなスピンをしていても、正確に
もっとも、ティハラザンバーもそんな
しかし、水の中では、それもよく分からなくなっている。
確かに、
またしても早まった行動だったのかと、のこちゃんが
『失敗でもない様だぞ、
「え!?」
トレーナーが言うやいなや、
ハッとして見上げれば、水面の上から
恐らく、水中での直接的な攻撃の
もう、回転はしていない。
『
「!!!!!!!!!!………あっ」
当然ながら、その巨体が
加えて、巨大な
これでは、正確な攻撃などできはしないだろう。
まぁ、
『なるほど、恐れていただけでは、
トレーナーが感心した
いざ"つけ
あまり戦いの
つい、そう言えば『ハードチャレンジ!チャムケア』のケアタラッタは、敵の身体に
ただ、その
またぞろ、
それを
その
「それだ!」
『ふむ、
のこちゃんは、
水の
「
「………………ッ?!」
シマユリを危険に
ティハラザンバーの位置も良かった。
つまり、
水中に
全身を
ただ、ぶつけたり
時間を
恐らく、
「………
『ふむ、
しかし、
「もったいないけど、
もの
『ふむ、それは無理だろうよ…のこ』
「あっ、やっぱり大切な
怒られる前にと、
割と本気だったのだが。
『いや、
以前、"
そう言えばそんな事を聞いた様な気がするなと、のこちゃんは、
「え~と確か、わたしの成長に合わせて、
『
それは、
目の前に
だから、戦いの中での
あれは、遠い間合いの相手へ
「(そうだ、あれ、かなり
そんな攻撃をティハラザンバーが使用すると、いかにも
それはそれとして、現在の問題をどうするかである。
近づいてみたものの、
気軽に
そもそも、押し入れの中に
と言うよりも、
いざとなったら使い
その辺り、何かと気をかけてくれる、ジャガー
そんな調子で、のこちゃんがうわの
横たわっていた
手を動かす事の
本当に
もちろん、
「なっ?!」
『ほう、これはまた面白い
「………………ッ!!」
水中は不利と
「なにそれぇ!?!」
またしても、
実際は、ティハラザンバーが
いや、
『そら、次の
本当に楽しそうなトレーナーの
一番の
何かコツがあるのかもと思いつつも、
しかし、
何とか、
「この…おわっ?!」
それなりの高さからなので落下のエネルギーも加わり、
「………………ッ」
そして、
みるみる
「あったまきた、ひとの事をゴミみたいにして!」
しかし、今は
地面へ向かって投げ飛ばされたティハラザンバーは、のこちゃんの"このままで
足を下に、追ってくる
落下する
『ふむ、良い調子だ…のこ』
もう、実際に動かなきゃならないこっちの身にもなってくださいよと、
間もなく、ティハラザンバーは、そのままの
着地の
身体へかかるはずであった落下の
あとは、それでも
「………………ッ!」
「ふざけんっ、なっ」
トレーナーも
しかし、
まさしく、おうナンボのもんじゃいやったらぁ的な、完全に
「え!?」
予想された
「………コレハッ?!?」
その代わり、
それは、
ついでに、たいしたものであろうとトレーナーのドヤ声が続いた。
『その手に
こと、この大気が
何なら、この大気に
一方、のこちゃんは、いつもの様に急で
何しろ、
「う、運が良かったんですね………」
やはり、トレーナーが
「………………ッ………ッ」
今度こそはダメージがあるらしく、動きがぎこちない。
この様子なら、
シマユリと合流しても、
ただ、
「まさかね…」
『
またしても、らしくない
「え…」
それと同時に、
「がはっ?!」
身体がきりもみ
まるで、強く一点に
『
そして、
「うぐっ……」
のこちゃんが
しかし、
のこちゃんはショック
その
どうやら、光による
のこちゃんがティハラザンバーへと生まれ変わって
『しっかりせよ、のこ!、のこ!』
「……くあぁぁ、あぁぁっ」
それでもティハラザンバーにしてみれば
しばらくすると攻撃は
「まぁ、
若くはない、
ティハラザンバーに
全身が
左右に
その者は、
「どこのどいつか知ったこっちゃねぇんだけどな、あのデカブツはこっちの
横から
要は、
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