セカンド・ライフ

@jfyjdfgs

第1話 始まり

 目を覚ますと知らない天井があった。

 起き上がると知らないベットにいて、見渡すと木製でできてるような知らない部屋があって、台所と思われるような場所で若い赤髪の女性が料理を作っていた。


「あ、起きたの?大丈夫?君、道端で倒れていたんだけど」


 僕に気づいた女性は心配する言葉をかけてくれた。

 現実世界で死んだのは覚えてるが、その後の赤髪の女性が言った道端で倒れていたは覚えていない。


「すいません、看病をして貰って」

「いいのよ全然気にしなくて。それよりご飯作ったから食べていく?」

「はい、ありがとうございます」


 赤髪の女性と一緒に食卓の席に着いて一緒にご飯を食べ始めた。


「言えたらでいいんだけど、どうして道端で倒れていたの?」

「それが僕もよく覚えてなくて」

「ふーん、行く当てはあるの?」

「ないです」

「それならファウス王国に行くといいわね。行先はここから近くにあるフント村の人聞けばいいと思う」

「ありがとうございます。何から何まで」

「だからお礼はいいってば、こういうのは助け合いでしょ?」


 僕は赤髪の女性にお礼を言って、ファウス王国に行くためにフント村に向かった。








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