「形だけ謝ってすむような軽い問題ではありません!
心から反省し、これからの言動を改めなければ、お嬢様のために命懸けで働いてくれている人々が、生まれてきた事を後悔するほどの残虐な殺され方をするのですよ!
自分独りが奇麗に名誉ある生き方をするために、一万人もの人々を。
それも、お嬢様のために命を懸けてくださっている方々を、汚辱に満ちた死に方をさせると申されるのですか?!」
↑同感ですな。
愚劣な王子の指をもいだぐらいで
「弱い者虐め」って、、、
そんな発言を聞いた末端の家臣は何と思うのやら。
ここは戦場で、現在は撤退戦の最中で、
大勢の人間の命を背負っているって事を
忘れちゃいけないよな。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
戦場での愚劣は最悪ですね。
正義とは何か
とても深く考えさせられるお話しでした。
絵に描いた物語の正義では人は救えないですし死にもしないのでしょう。
現実で人の命のやりとりをするために本当に守りたい物を守るために
ここが大きなターニングポイントだと感じました。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
近衛騎兵で戦場に出た事のない大叔父と、南方で生き地獄を味わった大叔父、2人の話を聞いて事が有るので、机上と現場の違いがある程度分かる気がしています。
祖父は戦場にたどり着く事もできず、潜水艦に沈められました。