スプラッター記憶の雨。流れる槍が降る。夏祭り上がるは冷める雲の下。何を望む妹の用。戦いの目的生きるため。コメディ探すことにある。
　あらゆる要素を持った贅沢な作品ですね。僕はホラーが苦手で学生の頃から目を背けるのですよ。それでも耳は知る音楽達。独特の映像見たいような。スプラッターこの作品の色次第。聴きたいような色次第。もう少し読み込みたかったのですが怖いです。頑張りました。
　想像力を刺激する作風が特筆される。

キャラでもストーリーでも設定でも。

いろいろと笑えるように手を加えることは（きっと）誰にでも加減できます。メリハリとか。

が、作品そのものにこのテンションを加えることはちょっと技術だけで無理なんじゃないでしょうか。

センスとか才能とか努力とか何なんだかわかりません。
が、それでもハナシの行く末は真剣に気になるのです。

読んで楽しくなかった方は僕にビンタしていいです。