第475話 コロナ後遺症
熱が下がるのは早かったのに、ずっと咳が続く。
胸が締め上げられているような痛み。
笛ラムネのような音。
「コロナ後遺症ですね。1ヶ月も咳が残ってますし。」
吸入薬が出て、夜しっかり寝られるようになって助かった。
以前に咳喘息でもらったのは、直接吸い込むものではなくて、途中でバルーンのようなものをかますタイプだった。
今回は直接吸い込むもの。
「なんかカッコイイ吸入薬だね」
夫はニコニコ嬉しそうに見ている。
食事をとると胸が苦しくなることが多い。
肺を圧迫するからだろうか。
お腹は空いているのにやや我慢しなくてはならないというのは、ダイエットしてるみたいな気持ち。
なんの病気でもそうだけれど、罹ったら早めに病院に行くべきだね。
自分が運転して病院へ行かなくてはならないから、ある程度楽になってから行こうとなる田舎暮らしなので、今回は特に反省した。
救急車で行くという選択はしないが、やっぱり本当に辛い時にいってぱっと薬を処方してもらう方が早くすっきり治ったのだろうな。
近い所に病院がある方がいい。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます