第47話 防寒具を揃える

とにかく豪雪地帯なので、冬は寒い。

雪も積もる時は積もる。


それでも出かけなくてはならない時もあるし

積もった雪をどかす作業も必要である。


寒い寒いと言っていても片付かない。

極寒の室外で雪かきができるように

きちんと寒さを防ぐものを身に付けなくてはならない。


普通に室内にいる時の格好にコートをひっかけて

雪かきなどできることもあるが、天候や気温によっては

びっちり対策をしないと風邪をひくことになる。


頭は帽子を被り、首も冷やさないようにネックウォーマーをつけ、

手は防水の分厚い手袋を。

防寒用のインナーも重要である。


ヒートテックのようなものでは汗かきの人間では逆に

体を冷やすことになるから、きちんとアウトドア用のインナーを選ぶ。

結婚してすぐ買ってもらったのが極地用のインナーで

洗って干すとすぐ乾くので便利だ。

冬に夫の実家に行く時にも着ていく。

お風呂で洗って夜干しておくと、翌日も着られる。

温度差がある場所を行き来しても、暖かく快適に過ごせるからオススメである。


雪かきも着ぶくれすると動けないし、室外で子どもの部活の試合などの

観戦なんかでも着こみ過ぎない方がいいので、とにかくいいインナーを着て

手足がきちんと動かせることが大切。


おしゃれなスノーブーツも欲しかったのだが、しっかり雪が積もると

膝ぐらいの高さをカバーしてもらわないと困ることになるから

不細工ではあるがホームセンターで2000円くらいの長靴を履いている。


靴下も防寒用を買い足してある。


最近はアウターもアウトドアのお店で買いたくて、毎年チェックしては

ちょっと高いかなあとしり込みしているところである。

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