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  • 第7話への応援コメント

    アンギャン公、非の打ち所がないイケメンかと思いきや、後から後から非があふれてきましたね。
    憎めない人ではあるのですが……パーヴェル皇帝の気持ちも、よくわかります(笑)
    アメリーさん、ナイス危機回避能力でした!

    作者からの返信

    アンギャン公は、確かにイケメン枠ですが、彼の肖像画は個人的には好みでないというか……私の好みなんてどうでもいいですよね (*´Д`) 

    けれど彼は、ライン河畔で戦っていた時、味方の老兵がブーツが脱げなくて苦労していた時に跪いて脱がしてやったり(遺跡に入るのに四つん這いになるのさえ嫌ったナポレオンと、何たる違いでしょう!)、敵の(つまりドゼたちの軍の)怪我人を救護したりと、性格は文句なしのイケメンでした。ただし、実質無一文の上に、フランスとの戦争付き、おまけに、彼の行く先々には年上の謎の美女が……となれば、いかに変人パーヴェルといえど、さすがに娘が可愛かったんでしょうね……。おっしゃるとおり、アメリ―とマリア・カロリーナの母娘連携・危機回避能力発動!です。(あ、ちょっとラノベっぽくできた? でしょうか?)


    こちらまでレビューを頂き、ありがとうございます。とても嬉しく、本当に申し訳ないくらい、感謝しております。ありがとうございます!!

  • 第7話への応援コメント

    ああ、アンギャン公……私の推しのフーシェ警察卿が再浮上するキッカケになった方ですね^^;
    それにしても、こんな「愛」に恵まれた方だったとは……。
    なかなかなファムファタルで、こんなんいたら、そりゃあ「引き」ますね。

    それにしても、ルイ・フィリップの王妃。
    マリー・ルイーズが知ったら、「ええ……」とか言いそう……^^;

    面白かったです。

    ではではノシ

    作者からの返信

    ああ、確かに当時、フーシェは一介の議員でしたものね。アンギャン公の処刑を決めた首脳会議には、フーシェも出席していました。アンギャン公の(虚偽の)危険性を遠回しに述べただけの(ただし自己申告)タレイランと違い、フーシェは、はっきりと危険人物だと(根拠のない)告発をしています。

    私が思うに、どちらかというと、アンギャン公の方がシャルロットの「オム・ファタル」だったのではないかと……。彼女には、もっと穏やかに生きる道があったはずです。

    wikiによると、アメリ―とルイ・フィリップは、どうやら恋愛結婚だったらしいですよ? マリー・ルイーゼがナポレオンの妻になったと知った時の、(アントワネットの娘の)マリー・テレーズの驚愕といい、本当に、計り知れない親族の罠ですよね!


    お読み下さって、ありがとうございます。応援、コメントも、本当に嬉しいです。心から感謝申し上げます。

  • 第7話への応援コメント

    はじめまして。
    この度は自主企画にご参加いただきありがとうございました。

    アメリーの恋物語になると思いながら読んでいたので、途中から雲行きが怪しくなったあたりであれれ?と思っていたら、シャルロットの愛の物語だったのですね。

    世界史には疎いので、歴史的背景は流し読みをしてしまいましたが(すみません…)、シャルロットを中心に置いた物語も読んでみたいなと思いました。

    素敵なお話をありがとうございました!

    作者からの返信

    ご訪問、ありがとうございます。

    マイナー分野なので、むしろ物語としてお読み頂ければ、と思い、参加させていただきました。歴史を題材にするのは、史実や時間軸などによって自分に縛りを課し、暴走を食い止める為、と申しますか。その為、小枝様の御趣旨と違ってしまったのではないかと心配だったのですが、お読み頂けて、素敵なコメントまで頂き、とても嬉しいです。

    このエピソードは、「革命(戦争)と恋」という短編集の一環として構想しています。その際には、シャルロット視点になると思います。何年かかるかわからないのですが、気長に描いていきたいと思っています。

    とても素敵な企画に惚れこんで、(強引かもと思いつつ)参加させていただきました。立案への敬意も込めて、厚く御礼申し上げます。
    ありがとうございました。