平凡な陰キャだと思ってたのに、いつの間にか美少女達に囲まれてる?!

Rim

第1話 心閉ざした子供(過去)

「世真、、、、、、、生きてね、、、。」



それが両親の最後の言葉だった。両親が死んだのは、世真が11歳の頃。家族で海へ出かけに行った時、暴走車に世真を庇って亡くなった。


それから、世真は誰にも引き取られることもなく、一人で生活していた。幸い、両親はお金には余裕があり、通帳にはかなりの金額があった。親が居ないという理由で小学校、中学校では、周りに馴染めず周りの人は避けていた。嫌がらせは、あったもののいじめには発展することもなく、クラスの影となっていた。


そして、明日から高校生になる。なんの期待も抱かず、ただ生きるだけの日々に変わることは無いと世真は思っていた。



---------------

初めまして、ノニノと申します。初めて書く小説です。温かい目で見てくださると嬉しいですヾ⁠(⁠・⁠ω⁠・⁠*⁠)⁠ノ最初なので、かなり短めになってしまいましたが、次回からは長く書けれればと思います。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る